お釈迦様は「大きな欲望を持つ人は必ず大きな苦しみに遭う。欲望を減らす者は苦しみも少ない。」と説かれました。 達磨大師も「求むるところあるは皆苦なり。」と云われました。 このような苦しみから逃れ、心豊かに生きるにはどのようにしたらよいのかということになります。 お釈迦様は「苦しまないようにするには考... 続きをみる
2024年5月のブログ記事
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あなたの人生はあなたの欲求の反映で何が実現できるかという信念の反映です。 望みが実現すると信じていなければ与えられません。 宇宙はあなたの考えに反したことはしません。 そんなことはできません。 何かを得られないと信じることは望まないのと同じ結果を生みます。 「でも、地球上では望むものを全て手にいれ... 続きをみる
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人生の折り返し地点(前半生)までは、努力して頑張ることが追い風になってくれます。 ところが、折り返し地点(後半生)を過ぎると努力して求めれば求めるほど、同じ風が今度は向かい風になります。 逆に捨てていくことが追い風になってくれるのです。 この「捨てる」というのは物ではなく「こころ」の話。 自我・欲... 続きをみる
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これまでしてきたことは、これからすることに比べれば重要ではない
多くの人は過去を元に自分の価値を決めますが、優れた人は未来を元にあなたの価値を決めます。 未来、未来、常に未来です。 人生、生命は未来にあるのであって過去にはありません。 未来にこそ真実があるのであって過去にはありません。 これまでしてきたことは、これからすることに比べれば重要ではありません。 こ... 続きをみる
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何かしていないと落ち着かない。 何もしないでブラブラと時を過ごしていると罪悪感のようなものを覚える。 前もってスケジュールを決めておかないと気が済まない。 スケジュール通り取り運んでいる最中に予期しない人が来たり、何か邪魔が入るとイライラする。 どのくらい時間が経ったか、今が何時何分か気になる。 ... 続きをみる
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「老感を持つ」とは読んで字の如く「自分が老いた」という感覚、感情を持つことです。 人は無意識のうちに「60代とはこんなもの」、「70歳を越えてまでこんなことをすべきではない」と考えてしまうものです。 「海外へ旅行したいけれど、この歳で飛行機の長旅は厳しいか・・・」、「周囲に迷惑を掛けたらどうしよう... 続きをみる
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忍耐とは何も対策を打たないで手をこまねいて我慢することではなく、私たちの前に立ちはだかる困難を見極めて、それに対する手立てを考えて積極的に行動することを厭わない根気です。 忍耐以外によって進歩することはできません。 知っていることを日々に適用するという忍耐なしに、私たちは進歩することはできません。
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他の動物の肉はそれぞれの業(心の記憶)を持っており、その業(悲しみの思い)を自分の体に移入することを覚悟して口にしましょう。 美味しいというだけで食べてはいけません。 珍しくて高級だからといって食べてはいけません。 食べる行為は「聖なる行為」と知って野菜を多くして、肉・魚類は手を合わせつつ少なく頂... 続きをみる
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老後を人と楽しむ人生にするには健康に注意すること。 特に心の健康を心掛けること。 そして、明るい人柄になることです。 心の健康というのは不足に思ったり、怒ったりしないことです。 そのためには人の言うことをいちいち気にしないことです。 不足に思ったり、腹を立てたりすると自分が損をします。 怒りは小さ... 続きをみる
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ガンになる前に・・・、例えガンになったとしてもなんとかなります、安心してください
ガンの原因、予防、診断、治療に対する研究があらゆる医療機関において行われています。 環境や生活習慣がガンと密接な関係を持っていることはよく知られています。 私の肉親も何人かがガンで亡くなりましたが、人はガンになると急に食事を見直します。 病気は今までの生活習慣の表れですから、深刻な病気になって初め... 続きをみる
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病人は老人と同じように、「労わってもらって当たり前」という精神構造に陥りやすいので自己中心になりがちです。 体が辛い時は不機嫌になり、「なんで自分の辛さが分からないんだ」と腹も立つでしょう。 それは仕方ないことだと考えます。 しかし、当然だからといって、そのままそのような顔をしていていいということ... 続きをみる
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これは中国北宋の詩人の蘇東坡 (そとうば)の言葉です。 この言葉が述べているのは、「物事の悪い面を捉えないで良い面を捉えることが大切」ということです。 物事の良い面を捉えて、前向きな明るい気持ちで生きていくのがいいということです。 物事の残念な面やマイナス部分に意識が囚われると欲求不満が生まれます... 続きをみる
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人は他人の話を聞く時に、「共感」することよりも「解決」することに重きをおきがちです。 「会社の上司が厳しくて辛い」と相手が愚痴をこぼした時、「そんな上司こそ、自分を成長させてくれるありがたい存在だと思って前向きに頑張るしかないよ」と、つい説教っぽくなってしまいます。 しかし、それでは言われた方の心... 続きをみる
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良いと思われることはどんどんやりましょう。 もし結果が良くなくてもやらないよりはよっぽどましです。 この世は協力と調和を表現し、経験して学び取る世界です。 怠りなく励み行動することが、私たちがだんだんと本物の自分に近付いていくことが出来るただ一つの方法だからです。
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