願いが叶わなかったからといって失望したり、落ち込んだりすることはありません。 むしろ、そういう時こそ、こう考えて神様に感謝しようではありませんか。 「私に幸せになってもらおうと、神様は軌道修正を図ってくれたのだ。ありがたい。」 「この願いが叶うと、かえって私が不幸になると神様が判断したのかもしれな... 続きをみる
2022年9月のブログ記事
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自分の苦痛も他者の苦痛も、それを減らすには受け止め方を変えればいいのです。 私たちは外部の出来事を変えることはできません。 出来事は多数によって創造されていて、集団的に創造されたものを個人が変更できるほど、私たちの意識は成長していません。 だから、内的な経験を変えるしかありません。 これが生きるこ... 続きをみる
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「無門関」という善の著書に、「不思善、不思悪」という言葉が出てきます。 これは、六祖慧能(えのう)が善の本旨は、「不思善、不思悪。よいことも、悪いことも思わないことだ。」と明上座に説いたものです。 「不思善、不思悪」と示されたこの教えは仏教の根幹をなすものです。 よいことを考え、悪いことは考えるな... 続きをみる
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今、与えられたことに意味を見出すかどうかは、あなた以外に決めることはできません。 今、やっていることに専念していると、自分がどんどん輝きだして魅力的な人間になっていきます。 この世の中には絶対に尊い職業などというものはありません。 それを自分にとって尊いものにするかどうかは私たちの心次第なのです。... 続きをみる
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この世には、これでなくてはどうしてもダメだ、これ以外に良い生き方はない、などというものはありません。 自分が勝手にそのように思っているだけなのです。 これ以外にないと思うところに間違いがあり、不幸のもとがあるのです。 人によって、持って生まれた能力もあり、様々な縁もあります。 それによって、成功し... 続きをみる
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あなたが自分のことを「私はこういう人だ」と言ったら、宇宙は必ずあなたをサポートします。 もし、あなたが「人生は苦しく、努力して生きていくものだ」と信じていたら、宇宙はそういう風に苦しく努力しないといけない人生を与えます。 しかし、反対に、あなたが「私は非常に楽に自然に何でも手に入れていいんだ」、「... 続きをみる
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私たちの人生が痛みや苦しみ、疲れによって満たされている時、それは本来の自分自身以外の人間に一生懸命なろうとするところからやってきます。 自然な自分にならないように抵抗する時、すべての苦しみ、痛みがやってくるのです。 精神的な痛み、肉体的な痛み、すべての痛みは、そこからやってきます。
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神様がうまくやってくれるから安心だと任せきるのが信仰です。 これからもこれまで通り何とかなる。 うまくいくと信じきって、神様に全託する。 自分自身を100%信頼する。 神様を100%信頼する。 信じきれば、全託できれば、不安はなくなります。
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真面目とは実行することだ。(夏目漱石) 最も簡単な返事は実行である。(イギリスのことわざ) 求められ、期待されているのは、言葉ではなく実行。 パッと思いついたこと、これをしたら、あの人は喜ぶだろうな~と思うことは即実行。
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常に意識が未来にある人は一見やる気に満ちているように見えます。 しかし、実は今の自分を否定し、未来に思いを馳せていて、いつも渇望感でイライラしている人も少なくありません。 今を犠牲にして未来に生きてはいけません。 毎日をワクワク、ハッピーに過ごしている人は、今で思考し、今を生きている人です。 明日... 続きをみる
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「四摂事」とは仏教の言葉で、菩薩が毎日行っていることだそうです。 一つ目は「布施」。 これは自分の持っているものを人に分かち与えること。 分け与えることです。 物やお金に限らず、知識や情報でもいいのです。 二つ目は「愛語」。 いつも心のこもった言葉をかけるということです。 三つ目は「利行」。 周り... 続きをみる
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1、人生は自分の思い通りにならないものである、すべてのことが自分の思い通りにならないものであると思い定める。 2、思い通りにならないことがストレスになるのだから、「思い」を持たなければいいのです。 「強く念じれば、必ずそのようになる」と教える人もいます。 例えば、ガンに罹って、余命数ヶ月と言われた... 続きをみる
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真理は概して簡単明瞭なものであって、学問的に見えません。 宇宙の法則は一つだけ。 「与えたものが受け取るもの」。 これだけです。 愛すれば、愛される。 憎めば、憎まれる。 許せば、許される。 許さなければ、許されない。 微笑めば、微笑みが返ってくる。
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実行というのは、あまり口実をつけないでやることから始まります。 時間や場所や位置、気分が乗った、乗らないは重視しない。 準備にあまり時間をかけない。 ぐずぐずしないで、すぐやる。
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「朝(あした)に道を聞かば夕(ゆうべ)に死すとも可なり」という言葉を孔子が残しました。 毎日、毎日、一生懸命、真剣に生きることができれば、何か人生で大事な真理のようなものがつかめたら(得られたら)、たとえ夕方に命を落としても悔いはない。 そのくらいの覚悟で生きれば、人生は必ず光り輝くはずです。 そ... 続きをみる
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「人の短を言うことなかれ、己の長を説くことなかれ」 他人の短所(欠点)を指摘するな、自分の長所を自慢するなということです。 誰でも意識すれば出来ることです。 決して、難しいことではないでしょう。 ただ、自分が与えられたことを淡々とやるだけです。
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実際に貧困や身体的障害など、そういう風に否定的に見えるものがありますが、それでもそれには目的があります。 人によってわざと貧困の人生を選んで生まれてきて、それによって、お金持ちの人や、もっと豊かな人を自分のまわりにひきつけることをします。 お金持ちの人に助けさせることによって、今度は逆に貧乏な人達... 続きをみる
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本当の使命を果たしている時、豊かさは常に供給され、それを続けることができる
現世の少なくとも一番基本的な目的というのは、できるだけ100パーセント生きるということです。 今回の使命が何かということがすぐ分かるためには、毎瞬、毎瞬、自分自身を一番興奮させることをやってください。 興奮というものは、あなたの使命を教えてくれるものなのです。 自分が一番行きたい方向に向かってやっ... 続きをみる
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大人というものは・・・平静と礼儀とを失わないように取り繕える
自分が不愉快なら、不愉快な声を出してもいいということは少しもありません。 むしろ、自分の内心がどのようであろうと、平静と礼儀とを失わないように取り繕えるのが大人というものです。 心と行動は違っても仕方ありません。 せめて、心と行動が裏腹でもいいから、相手に優しくしなさいとキリストは教えています。 ... 続きをみる
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未来のある時に、環境(状況)がどういう風になってきたから幸福になるというのではなく、今すぐ幸福になれるのです。 幸福は追求して得られるものではなく、幸福は「今、ここ」に見出されるべきものであります。 幸福は外から与えられるものではなく、自分の内から呼び出されるべきものです。 そのまま、そこに幸福を... 続きをみる
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自分の論評、評価、思いが、結局全部、自分の苦悩や煩悩に繋がっています。 受け入れた瞬間から、悩み・苦しみはなくなってしまいます。 「思い通りにしよう」とするのをやめて「受け入れる」。 ありとあらゆることに不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句を言わないこと。 否定的、批判的な考え方で、ものをとらえない... 続きをみる
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父母の根元は天地の令命にあり 身体の根元は父母の生育にあり 子孫の相続は夫婦の丹精にあり 父母の富貴は祖先の勤功にあり わが身の富貴は父母の積善にあり 子孫の富貴は自己の勤労にあり 身命の長養は衣食住の三つにあり 衣食住の三つは田畑山林にあり 田畑山林は人民の勤耕にあり 今年の衣食は昨年の産業にあ... 続きをみる
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ポジティブに考えて運気を上げるという方法は、ある人たちにとっては非常に有効でも、ある人たちにとっては逆効果になるということがあります。 ポジティブ思考に向いているのは、元々自己肯定感がある程度高く、少し考え方を変えるきっかけさえ与えてもらえば、あとは心の中のプラスのエネルギーでどんどん成功していく... 続きをみる