2023年10月のブログ記事

  • 「思い込み」を外す

    多くの人々の思い込みの中に「奇跡はたまにしか起こらない」、「幸せであり続けることは難しい」という類のものがあります。 また、「良いことがあれば悪いことがある」と信じている人も多いようです。 優劣・失敗・嫌な人・嫌いなモノがあると思い込んでいます。 「このままではまずい」、「~しなくてはならない」、... 続きをみる

  • 病気は全て、まず思い(精神)の中で創られる

    心配というのは最悪の精神活動のひとつです。 非常に自己破壊的な憎悪の次に悪いものです。 心配は何の役にも立ちません。 精神的エネルギーの浪費です。 それどころか、身体を傷付ける生物化学反応の元で、消化不良から冠動脈血栓に至るまで様々な障害を引き起こします。 心配するのをやめれば、すぐにでも健康状態... 続きをみる

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  • 幸せを遠くに望まない・・・今、ここで見出す

    人は幸せを望んでいます。 そのために彼(彼女)は惨めな状態を作り出します。 もし、惨めさから抜け出したいならば、あなたは幸せに対する欲望から抜け出す必要があります。 幸せに対する欲望そのものが惨めさの原因です。 幸せへの欲望はあなたがこの瞬間、幸せでないということを示しています。 幸せへの欲望はあ... 続きをみる

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  • 幸せに原因も時間もいらない

    もし、あなたが幸せでいたかったら幸せでいてください。 待つことはありません。 手はずを整えることはありません。 手はずを整える必要など何もないのです。 あなたは今のままのあなたで幸せでいる力があります。 何ひとつ欠けてはいません。 幸せに原因はいらないのです。 原因はあなたの不幸(不幸という考え)... 続きをみる

  • 「おかげさまで」という受け止め方ができるように

    本当は待ち望んでいたことがやってきた時よりも、困ることがやってきた時に人間は人間になれるものです。 人の世には悲しみを通さないと見せていただけない世界があるものです。 皆さんも色々な悩み・苦しみ・心配事を持っているかもしれませんが、そのことを経験して「おかげさまで」というような受け止め方ができるよ... 続きをみる

  • 良い言葉を使う習慣を持つ

    人生は習慣の産物です。 とにかく「良い言葉」を使う習慣を持ちましょう。 毎日どんなことを積み重ねてきたかで人生に差がついてしまうのです。 今日から現実にそうなってもいい言葉や、それが叶うと思うと嬉しくなる言葉を意識して使うようにしてみてください。 意識して言葉を良いものに変えていくと色々なことが分... 続きをみる

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  • まず、ここで満ち足りている、ハッピーでいる

    人々は、もしも自分たちに非本質的なことが操作できれば、本質的なことは向こうからやってくると思っています。 例えば、人々は充分なお金を稼ぐことができたら、自分たちは幸せになれると思っています。 それは違います。 もし、あなたが幸せだったら、あなたは裕福でしょう。 それは正しいです。 あなたは豊かでし... 続きをみる

  • 物事は考え方一つでいかようにも捉え直すことができる

    生きていれば苦しみや悲しみ、怒りや悔しさを感じることがあります。 それは心のバランスが崩れるような物の考え方をしているからです。 物事は考え方一つでいかようにも捉え直すことができます。 否定的に考えると(捉えると)、否定的な結果に結び付いていきます。 肯定的に考えると(捉えると)、肯定的な結果に結... 続きをみる

  • 悲観論者であってはならない

    例え、あなたが否定的なものに出会っても、その中に肯定的なものを見つけてください。 あなたは常に何か肯定的なものを見つけられるでしょう。 否定的なものの中に肯定的なものを見つけることがうまくなると、あなたの人生は穏やかになって歓びに溢れるでしょう。 楽観主義的な見方で考えましょう。 悲観論者であって... 続きをみる

  • ただ生きているだけで尊い価値がある

    私たちの心の奥底には、「何も成し遂げていない自分が楽しんだり喜んではいけない」という洗脳データが強烈に入力されています。 すると、何らかの成果や結果を形のうえで自分に出せないうちは、楽しんだり喜んではいけないという思いに駆られます。 条件を満たさない自分は愛されず、認められないと洗脳されてきました... 続きをみる

  • 方向が間違っていなければ大丈夫

    一部分だけ見ますと人間は誰しも欠点があります。 完璧な人間など存在しません。 大切なことはその人がどの方向を向いているかということです。 向いている方向さえ正しければ少々の欠点くらい何の問題もありません。 例え、一時期躓いたり失敗しようが、過去にどんな生き方をしてきたとしても構いません。 方向が間... 続きをみる

  • いつも「自分は幸福だ」と思うと幸福になる

    悲しいこと、暗いこと、腹の立つことは心の中から捨てましょう。 良いことばかり、嬉しいことばかり、楽しいことばかりを心の花園に育てましょう。 心の庭には嬉しい花を植えましょう。 悲しい心は雑草ですから抜き捨てましょう。 腹が立つのも雑草ですから抜き捨てましょう。 楽しい思い出だけを残しておきましょう... 続きをみる

  • 自分の「思い」でわざわざストレスを作らない

    心穏やかにストレスの少ない暮らし方をしたいと思っているのであれば、自分の周りの人に対して、また起こってくる状況に対して、あまり多くのことを期待しなければいいのです。 何事に対しても「こうであればいいのに」、「こうなればいいのに」と期待したり、思ったりしないことです。 他人や周りの状況が、自分の思う... 続きをみる

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  • 失敗はない

    あなたが何かを決めたのにも関わらず、それを迷ったり怖くなったりキャンセルしたくなるのはなぜでしょう? それこそが[定義・解釈・観念]のせいです。 損得感情、あるいは失敗への怖さという観念のせいで、せっかく湧いた意志を台無しにするのです。 しかし、過去においても、あなたは本当の意味で一度たりとも失敗... 続きをみる

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  • 人が死ぬ前にきっと後悔するであろう20の言葉

    海外サイトに、人が死ぬ前にきっと後悔するであろう20の言葉が取り上げられていました。 1.他人がどう思うかなんて気にしなければよかった。 2.もっと幸せを噛みしめて生きればよかった。 3.もっと他人のために尽くせばよかった。 4.あんなにクヨクヨ悩まなければよかった。 5.もっと家族と一緒に時間を... 続きをみる

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  • よく整えられた自分をつくることが大切

    お釈迦様は法句経の中で「よく整えられた自分こそ、世界のどんな王様よりも尊い王様である」と仰っています。 「よく整えられた自分」になることが何よりも大事です。 どんな時にも失望せず、落胆しないように心の舵を取り、明るく楽しく平和で希望に満ちた言葉を使うことが肝心なのです。 「よく整えられた自分」こそ... 続きをみる

  • 何でも良い方面を見て暮らす

    すべての出来事、事象、状況は捉え方次第で良くも悪くも解釈できます。 何でも好ましい方に解釈して褒めたり感謝したりするようにしていると、褒めたり感謝したりすることばかりがあなたの周囲に集まってくるようになります。 何が起こっても何があっても、すべてを良い方面から見て生涯穏やかに平安に暮らしましょう。

  • 置かれた場所で幸福でいる

    汝は幸福である、この小さき石よ 道ばたに静かに横たわりて 哲人の如くにものを考う。 という詩があります。 私たちは小さき石よりも偉大なるものです。 この小さき石ころはどうして幸福なのでしょうか? それは、そのままそこに与えられた生命を愉しんでいるからです。 そのまま受けて愉しむものは常に幸福なので... 続きをみる

  • 「ありがとう」と伝える

    死の場はあなたという人生の完結の時間であり、大切な人への思いの継承の場です。 その完結と継承の言葉が「ありがとう」です。 最後の「ありがとう」は、社会が終末期や死という言葉に持っているイメージや、一部の死の現場の雰囲気をより良い方向へ変えてくれます。 そして、自分の死後、残された大切な者たちの悲し... 続きをみる

  • 人生に「絶対」ということはない

    私たちは他人の悪いところはすぐに分かりますが、自分自身の思い込みや頑なさにはなかなか気付きません。 私たちは色々な人生の局面で「絶対に自分が正しい」と思うことがあります。 しかし、この「絶対に」ということが本当に正しいかどうか、冷静に考えてみる必要があります。 それと同じように私たちに起こってくる... 続きをみる

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  • 笑い飛ばして気楽に生きましょう

    人から言われた辛辣な言葉が、いつまでも心に残ったまま苦しんでいる人がいます。 誰かがあなたに何か言ってきたとしても、それはあなた自身のことではなく、その人が暮らす心の世界の反映に過ぎないのに言われた方にしてみれば大問題です。 あなた自身だって自分のことがよく分からないのに、他人があなたを分かる訳が... 続きをみる

  • 善き友、善き書物、善き情報と交わる

    見る姿・形は一種の暗示となって私たちの魂の中に投げ込まれます。 友達または知人の悪しき範例を見ていると、その悪しき姿が自分の潜在意識内のレコードとなって縁を得れば、その通りの悪しき姿が自分の行為(おこない)に現われてきます。 反対に善き友と交わり、善き友の行為(おこない)を見て善き友の言葉を聞くこ... 続きをみる

  • 悩みを神(宇宙)に委ねる

    多くの人たちは大事件にはそれほど心を騒がせないのに、家庭内などの身近な小事件には心を苛立たせて、せっかくの人生を不快なものにしてしまいがちです。 大事件には「仕方がない」と諦めがつきますが、小事件ほど何とかなると思ってその事件を解決しようとするからです。 何でも心で掴めば心が悩むのです。 もし、あ... 続きをみる

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  • 感謝と歓喜で毎日を過ごす

    有意義な人生を生きるには、どんな場合であろうとも恐怖観念で物事に応接しないようにすることが人生の鉄則です。 感情というものは、その種類がどんなものであろうと私たちの肉体や人格に影響を与えます。 だから、常に感謝と歓喜という積極的な感情を持っていれば、肉体や人格に積極的な良い影響を与えます。 しかし... 続きをみる

  • 五つの激情をうまくコントロールせよ

    この世は思考と感情が常に原因となり結果を創り出しています。 人生に現れている外的な状況は、常に心と感情の内なるコントロールを反映させたものです。 人生を通して発生するネガティブな流れは五つの激情のうちの一つ、もしくは複数の現れです。 その五つとは貪欲さ、怒り、渇望、虚栄心、物質的な物への執着です。... 続きをみる

  • 原因を外にではなく内に求める

    自分の環境を呪っている限り、人は決して幸福になることはできません。 「幸福とは自分自身の努力で望みが叶うことであり、望みを達成するプロセスが他人や社会との調和を欠いていないこと」と、日本公園の父といわれた本多静六が仰っていました。 つまり、環境を呪った段階で既に幸福から遠ざかっているということにな... 続きをみる

  • 目の前の障害は固定観念を指摘するシグナル

    それが嬉しいことであれ悲しいことであれ私たちは何かを目の前にした時、前後関係が断たれた「限られた事物・区切られた時間の中」に、意味や価値を見出そうとしてしまいます。 しかし、本当はそこには意味も価値もありません。 ただ単にそうだったのです。 これは逆に言うと、このように言うこともできます。 現実に... 続きをみる

  • 養生を心掛けない者にとって晩年は禍(わざわい)である

    病気と死とは養生を心掛けない者たちにとっては最大の禍です。 彼らにとって病気は苦痛を伴い、死は恐怖の的でしょう。 特に死については、自らの現世における罪深い生活とそれに対する神の裁きとが心から離れないでしょう。 これに対し、極少食者たちはそうした悩みや恐怖は一切ありません。 なぜなら、飲食における... 続きをみる

  • 本当に必要なことは必ずもたらされる

    あなたにとって本当に必要なことは初めの選択で違うものを選んだとしても、また別の時に再びその機会がやってきます。 そして、「だったら、初めからそうすれば良かった。」ということもなく、遠回りに感じた期間もあなたに必要な時間だったのです。 つまり、そうなったことにも意味があり、どこにも失敗はないのです。

  • 自分の意義

    宇宙や自然界からすれば人間生命体は必需品ではありません。 だからこそ、定まった役割も決まった使命も意味も意義もありません。 「意味も意義もない」。 だからこそ自由なのです。 何をしていてもいいのです。 どんな自分でもいい。 寝ているだけでもいい。 何もしなくてもいい。 穀潰しでもいいのです。 何て... 続きをみる

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  • 自分に起こったことは自分のせいだと受け入れる

    自分の不幸・不運が他者によってもたらされたものだと考えると、自分自身の人生が他者にコントロールされていることになってしまいます。 それよりも自分に起こることは、すべて自分が蒔いた種であると腹を括った方が前を向いて行動できます。 何とか、その不幸・不運から抜け出して幸せを掴もうと努力する気持ちになれ... 続きをみる

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