2023年5月のブログ記事

  • 後半生、四十歳からはギブアンドギブで生きる

    相手に何をしてあげられるかを考えましょう。 相手がして欲しいことをしてあげましょう。 相手にしてあげたからといって、直ちに見返りや幸運を求めるのはやめましょう。 ギブ・アンド・ギブ。 まず、自分の方で何をしてあげられるかを考えましょう。

  • 人生の選択に不正解はない

    この世には「これでなくてはどうしてもダメだ。」、「これ以外に良い生き方はない。」などというものはありません。 自分が勝手にそのように思っているだけなのです。 これ以外にないと思うところに間違いがあり、不幸のもとがあるのです。 人によって、持って生まれた能力もあり、様々な縁もあります。 それによって... 続きをみる

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  • 尊敬される高齢者を目指す

    「老」の字は、中国では「尊敬する」という意味で使われています。 日本では、ただ「年を取った」という風に捉えられています。 だから、イメージがあまりよくありません。 中国流に「老人=尊敬できる人」と思われたいものです。 一人ひとりがそういう「老人」になることを目指して、いくつになっても衰えないクリエ... 続きをみる

  • 「今・ここ・わたし」を楽しむ

    常に意識が未来にある人は一見やる気に満ちているように見えます。 しかし、実は今の自分を否定し、未来に思いを馳せていて、いつも渇望感でイライラしている人も少なくありません。 今を犠牲にして未来に生きてはいけません。 毎日をワクワク、ハッピーに過ごしている人は、今で思考して今を生きている人です。 明日... 続きをみる

  • 穏やかに過ごしましょう

    誰の心の中にも優しく素直で美しい心があります。 その心を素直に表現していくことが今はとても大切です。 思いやりの言葉、思いやりの行動こそが失われた家庭や社会の絆を取り戻す道です。 「あの人といると心が明るくなる。」、「あの人といると何か幸せになる。」と言われるような人になれたら、とても素晴らしいこ... 続きをみる

  • 悪いところに目を向けない

    自分の欠点、人の欠点を暴き出すような生き方をしないで大きく生きることです。 わざわざ悪いところばかりを探すことはやめましょう。 それよりは、人や自分の良い点をどんどん探して伸ばしていくことが大事です。

  • 与える側に立つ

    「受けるより与えるほうが幸いである」と聖書の言葉にあります。 与える側に立つと、ほんの少しでも楽しくなり、相手が喜べば更に満たされます。 与える方が満足感がずっとあります。 大人になれば与える側にまわらなければいけません。 子供はオムツを替えてもらって、ランドセルを買ってもらうなど、全部してもらい... 続きをみる

  • 言葉一つで人生が変わる

    言葉が私たちの生活に与える影響というのは、私たちが考えるよりもずっと大きいものです。 誰に対して発した言葉でも、必ずその意味は言葉を使った本人に戻って(返って)きて、その人の生活に影響を与えます。 自分が良い気分になれる言葉を使っていると、その言葉が耳から入ってくるために、心がポジティブになってツ... 続きをみる

  • いい加減

    流されることを愛してください。 そして流されながら、しかし最後まで、小さな希望だけは明確にしているという生き方をしてください。 「いい加減」という言葉は実に良い言葉です。 塩味、お風呂の温度、花の咲き具合、それぞれにいい加減というものがあります。 同じ個人でも日によって状態によって好みも変わります... 続きをみる

  • 多くを求めない

    人と人が心を繋ぎ合わせて仲良くするというのは、相手の好意をむさぼることではなく、相手の欲しないものを好意と思って押し付けることでもありません。 この頃の人間は人に多くを求め過ぎるのではないでしょうか?

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  • 人生を完結させようとしない

    何かしていないと落ち着かない。 何もしないでブラブラと時を過ごしていると罪悪感のようなものを覚える。 前もってスケジュールを決めておかないと気が済まない。 スケジュール通り取り運んでいる最中に予期しない人が来たり、何か邪魔が入るとイライラする。 どのくらい時間が経ったか、今何時何分かが気になる。 ... 続きをみる

  • 日々感謝を持って生き、周囲に感謝を伝えていく

    人の明日は完全には保証されていません。 この瞬間の言葉が最後の言葉になってしまうかもしれません。 大切な人に言葉を遺せず逝くかもしれません。 だからこそ日々感謝を持って生き、周囲に感謝を伝えていくことはとても重要です。

  • これまでしてきたことは、これからすることに比べれば重要ではない

    多くの人は過去を元に自分の価値を決めますが、優れた人は未来を元にあなたの価値を決めます。 未来、未来、常に未来です。 人生、生命は未来にあるのであって過去にはありません。 未来にこそ真実があるのであって過去にはありません。 これまでしてきたことは、これからすることに比べれば重要ではありません。 こ... 続きをみる

  • 夢がなくても道は開ける

    夢を持つだけが成功の道ではありません。 仕事でも何でも一生懸命やっていると必ずうまくいきます。 一生懸命やっている人は必ずうまくいきます。 不思議ですが、そうなっています。 夢だ、目標だと大変ですが、今ここで出来る、当たり前のことをやっていくだけでいいのです。 夢や目標を語り出すと、どんどんそれが... 続きをみる

  • 人生、トライしなければ意味がない

    人生、トライしなければ意味がありません。 平均寿命80年という長い人生を考えた時、お金も大事でしょうが、もっと大事なのは自分が自分の存在理由を示せる場、すなわち自分が活躍できる場、自分を必要としてくれる場、自分が生き甲斐を感じられる場を確保することではないでしょうか。 実際、生き甲斐を持たないで、... 続きをみる

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  • 「節食」は健康の基本

    飽食の時代を迎え、食べ過ぎは良くないと、多くの人が理解しています。 江戸時代、日本一の観相家と言われた水野南北は節食開運説なるものを唱え、食べ過ぎなければ運は開けると説きました。 「三食のうちの一食くらいは天に奉ずる気持ちが大事。」と南北は言いました。 空腹を我慢しろというのではなく、おいしいご飯... 続きをみる

  • 南雲吉則先生が勧めるアンチエイジングに役立つ生活習慣

    一、早寝早起き(午後10時から午前5時の間の睡眠ゴールデンタイムに睡眠を取る)。 二、完全栄養(丸ごと食べる)の摂取と一汁一菜で腹六分目の食事。 三、薄着をして身体を内面から温める。 四、朝一杯の濃いめのゴボウ茶。 五、たくさん歩く。 六、スキンシップや感謝の気持ちを大事にする。

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  • のんびりしていると若年寄りになる?

    若さとは、目標のある人生から生まれます。 若さとは、明日の行動目標から生まれます。 若さとは、不可能の理由よりも可能性を追求する精神から生まれます。 若さとは、暦年齢ではなく精神のハツラツさから生まれます。 人生をバラ色に染めるのに若さは欠かせません。 しかし、六十の若者もいれば、三十の年寄りもい... 続きをみる

  • 良い言葉に出会う

    「良い言葉に出会うことは良い友人に出会ったのと同じである。」 「出会いは人の心を広げてくれる。別れは人の心を深くしてくれる。」 「出会いはありがたいが、別れがいけないものである。」というような価値観を私たちは教え込まれました。 「離婚はいけない。」、「親子の別れが悲しい。」など、そういう風に教え込... 続きをみる

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  • どのように言っているかではなく、どう行動しているか

    誠実な行ないほど尊いものはありません。 言葉や文字でいくら良いことを書いたり言ったりしても、実際に行なわなければ何にもなりません。 行ないがその人の全てを決定します。 「誠実真行万理を識(し)るにまさる」・・・五井昌久(宗教家)

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  • 意味

    私たちが意味を与えるまで「状況」には全く意味がありません。 「こんな状況に見えるけど、自分自身には何か必ず良い意味があるに違いない。」と考えましょう。 私たちがそういう(良い)意味を与えることによって常にうまくいきます。 どんな状況も既にその中に本質的に決まっている意味はありません。 私たちが与え... 続きをみる

  • 全ての出来事は思考が創り出す

    全ての出来事は思考が創り出すもので、それは意図した結果の現れということです。 そのため、意図して思考を集中すれば、それを現実化することができます。 ところで、創り出した結果を経験する速度ですが、物質的な生命の世界では思考と経験の間にはズレがあります。 しかし、霊の領域ではそのズレがありません。 結... 続きをみる

  • 謙虚に生きて品性を高める

    物質的に豊かになったからこそ、恵まれないところを振り返って謙虚に生きましょう。 「ありがたい」、「嬉しい」、「おいしくいただける」という謙虚な気持ちを持ち続けることが大切です。 品性は食べ物を贅沢にし、高級なものを身につけたからといって備わるものではありません。 また、高い学歴や社会的地位、肩書に... 続きをみる

  • あらゆることに気を遣うのをやめましょう

    自分の心を広げ、許容量、寛容度を上げましょう。 あらゆることに気を遣うのをやめましょう。 多くの人は自分の価値観の中に相手を連れてこようとして苦しみます。 その人の良いところも悪いところも踏まえた上で、そのまま全てを受け入れてしまえばいいのです。 「世の中にはそういう人もいるよね。」と自分の価値観... 続きをみる

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  • 宇宙は常にあなたの欲しいものを与えている

    あなたが自分のことを「私はこういう人だ。」と言ったら、宇宙は必ずあなたをサポートします。 もし、あなたが「人生は苦しく、努力して生きていくものだ。」と信じていたら、宇宙はそういう風に苦しく努力しないといけない人生を与えます。 しかし、反対にあなたが、「私は非常に楽に自然に何でも手に入れていいんだ。... 続きをみる

  • 穏やかに日々を過ごすためには・・・

    私たちが口から出す言葉は霊的磁気を帯びています。 普段話している言葉も磁気を持ちます。 つまり、人は自分の話す言葉により発生する磁気に包まれて生きているのです。 それでは黙っていれば、どんな磁気なのでしょうか? 黙っていても心で思うことが磁気になり、その人を包んでいます。 ただ、この現実界では心の... 続きをみる

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  • してもらおうと思わないこと

    本当は定年後は自由人になれるはずです。 勤めに出る必要もなく、気の合わない上役の心理を斟酌する必要もありません。 しかし、現実には自由人どころか不自由人になっている人も多いです。 自分のしたいことが分からない。 本も読まない。 生活に必要な仕事の内容や手順も知らない。 自分に必要な身の回りの家事一... 続きをみる

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  • 燃え尽きることは美しい

    余白を残すのもいいでしょう。 しかし、燃え尽きる美学もまた、眩いほど美しいものです。 多くの人は燃え尽きていません。 余生を生きているという人がいますが、人生は一つしかありません。 その人生をどう精いっぱい生きるかが問題です。 出しゃばる必要はありませんが、せっかく与えられた人生、息をしているだけ... 続きをみる

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  • 一日のトータルが人の一生

    人の一生は今日一日のトータルです。 今日一日が生涯。 密度の濃い一日を送りたいものです。 汗をかき、最善を尽くす。 そうすれば、例え失敗しても腐らないで済みます。 多くの不満や反省は全力を尽くさなかったからだとも言えます。 「思い煩うのは最善を尽くさないからだ」と、元京大総長の平沢興先生が言われま... 続きをみる

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  • 人は鏡

    嫌な態度の人、応対の悪い人、ムッとさせられる人ばかりに出会うのは、今の自分の状態がそういう状態になっているからなのです。 こちらがイライラしていると、相手の悪いところばかりに目がいくという見方の違いもありますが、それだけではなく、今のあなたの状態をその出来事を通して見せてくれているのです。 その態... 続きをみる

  • 心に良い癖をつける

    本当に自由な心とは、「どんなことがあっても波立たない、拘らない心」です。 しかし、人は長年にわたって形成されてきた心の癖のために、なかなか真の自由というものを得られません。 自由になる道は遠いものですが、良いことを繰り返し行い、心に良い癖をつけていけば必ずそこに辿り着けます。 水が一滴ずつ滴り落ち... 続きをみる