2023年12月のブログ記事

  • 過去への執着心を手放す

    いくら家族が大勢いて楽しくても歳を取っていくと子どもは巣立っていき、一人また一人とだんだん周りに人がいなくなります。 過去の家族の思い出と比べると、未来はいつも寂しく孤独で不自由なものでしかありません。 つまり、過去への執着がその不幸を生み出しています。 物がなくても病気であっても、心が常に神様の... 続きをみる

  • 食の自由の境地

    世間には同じ物を食べることを嫌がったり、それがいけないように思ったりする傾向があります。 ことさらに同じ物ばかりを食べる必要はありませんが、違うものが得られない時は何日でも同じ物を食べても構いません。 それでも少しも体に障らないという食べ方が本物なのです。 お米のご飯、味噌汁、お茶、漬け物。 年が... 続きをみる

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  • 「思い通りにしたい」という思いを捨てる

    この世のことで自分の思い通りにできるものはほとんどありません。 だから、自分の思い通りにすることを諦めるのです。 その時、動じることのない安らぎの境地が生まれます。 それが「悟り」です。 いつまでも若々しくいたいと思っても人は年齢と共に老けていきます。 他人に「こうして欲しい、こうあって欲しい」と... 続きをみる

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  • 使命に気付く方法

    人それぞれの使命は「自分の使命は何だろう?」と考えれば出てくるものではありません。 簡単に言うと、自分がワクワクすること、夢中になれること、興味のあることに向かっているうちに自然と分かってくるもののようです。 その作業を通してあなたに何かの役割があるから、宇宙があなたに「ワクワクする」という情報を... 続きをみる

  • 善き友、善き書物、善き情報と交わる

    見る姿・形は一種の暗示となって私たちの魂の中に投げ込まれます。 友達、または知人の悪しき範例を見ていると、その悪しき姿が自分の潜在意識内のレコードとなって縁を得れば、その通りの悪しき姿が自分の行為に現れてきます。 反対に、善き友と交わり善き友の行為を見て善き友の言葉を聞くことは、目に見えない無限の... 続きをみる

  • すべては自分のためにやっている

    問題解決するためには、まず自分のエゴに気付くところが出発点です。 「あなたのためにやっている」と思っているところに問題があるのです。 「人のため」と言いながら「自分のため」にやっていることが多いでしょう。 「やらせてもらってありがたい、充実感が得られて幸せ」という気持ちがあれば上手くいきます。 結... 続きをみる

  • 徳積みのチャンスを逃すな

    もし、道にゴミが落ちていたら拾いますか? もし、お店の商品が倒れていたら直しますか? 「自分が捨てたり倒したりしていないのだから関係ない」と、多くの人は思うかもしれません。 しかし、あなたの心に余裕があってその事態に気付いたのであれば、ゴミを拾ったり倒れている商品を直した方がいいでしょう。 そうす... 続きをみる

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  • 40歳からは与える人生に

    人々が皆、自分のためだけに生きて、この世の中が良くなっていくでしょうか。 60歳や70歳になったら、そういう濃い欲を捨てて後に続く若い人たちが正しく生きていけるように、正しい物の見方ができるように導いていくのが、歳を取っていく者の道ではないでしょうか。 30代までは人から智恵を貰ったり、力を貰った... 続きをみる

  • 心に良い癖をつける

    本当に自由な心とは「どんなことがあっても波立たない、拘らない心」です。 しかし、人は長年に渡って形成されてきた心の癖のために、なかなか真の自由というものを得られません。 自由になる道は遠いものです。 しかし、良いことを繰り返し行い、心に良い癖をつけていけば必ずそこに辿り着けます。 水が一滴ずつした... 続きをみる

  • 病気はチャンス

    病気になることは辛いことです。 しかし、「ああ、人生とはこういうものか」と気が付くチャンスなのです。 重い病気になって今までの生き方を振り返ります。 今までやってきたことの意味を考えるようになります。 いくら大成功者として生きていても、病気というたったひとつの原因で全てが離れてしまいます。 それら... 続きをみる

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  • 多くを求めない

    人と人が心を繋ぎ合わせて仲良くするというのは、相手の好意をむさぼることではなく、相手の欲しないものを好意と思って押し付けることでもありません。 この頃の人間は人に多くを求め過ぎるのではないでしょうか?

  • 考えても解決しないことは考えるのをやめる

    人は一度考え始めると次々と先の心配を思いつきます。 「こうなったらどうしよう」、「うまくいかなかったらどうしよう」と、まだ起きてもいないことを勝手に想像して心が暗くなります。 その心配しているイメージはあなたの思いの型になって、毎日考えればそれだけ早く現実になります。 そして、心の中は全部繋がって... 続きをみる

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  • 己に足ることを知る

    私たちは自分の心を早く取り戻し、物質経済から解放されることが必要です。 己に足ることを知れば心が広くなって拘りがなくなり、あらゆる面に恵まれた環境が完成されていきます。 足ることを知らない人間は、ただ日夜あくせくと物に囚われて心の休まる時がありません。 やがて身体も不調和になり、周囲の人々とも調和... 続きをみる

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  • ゆっくりしていましょう

    自分の人生をいつでも締め切りでいっぱいにして、人生の楽しみを締め出してしまうのは実に愚かな自己懲罰です。 時間の切迫感が、私たちのパーソナリティーを雁字搦めにしていることに気付かなければなりません。 「生き急ぎ」しないこと。 「せっかち」を捨て「ゆっくり」していましょう。 迅速な時間に動じない平然... 続きをみる

  • 心は常に楽しくしているようにしましょう

    人間は怒ってはならない。 悲しんではならない。 心配してはならない。 暗い気持ちに沈んではならない。 怒りや悲しみや心配や暗い気持ちは自分を殺すものです。 自分の身体の中に毒素を作ります。 苛立ちや心配や嫉妬心、不平や悲しみは人間の命を殺すことになります。 心の悩みや呪いや神経質的なものは全て人間... 続きをみる

  • 貴人になる

    貴人とは自分の人生を善い方に導き変えてくれるような、自分より遥かにレベルの高い人のことです。 若い時は「こういう貴人に会いたい」、「誰か自分を引き上げて向上させてくれないものか」と思ったりするものです。 人生も後半になってくると、「ああ、あの人が自分にとって貴人だったんだな」と分かってきます。 夢... 続きをみる

  • 綺麗な暮らしが心を整える

    外で会っている時は分からなくても家の中を見るとその人が分かります。 家はその人の生き方を表します。 部屋のゴミは心のゴミを表します。 年寄りだから、一人暮らしだから汚いのではなく生活は若い時からの習慣です。 年齢のせいにしてはいけません。 年寄りでも小綺麗に暮らしている人はたくさんいます。 問題は... 続きをみる

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  • たまには断食で身体を浄化しましょう

    食べ過ぎや適正を欠いた食事は体内に多量の毒素を生じさせ、それが精神の働きを鈍らせ、また怒りやすくする原因になります。 時々、ぶどうやオレンジのジュースだけによる断食を行うと、体内の器官が浄化されて脳が活性化します。 365日、休みなく働いている胃や腸を時々休養させてあげましょう。 真の意味で身体を... 続きをみる

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  • 全ては天からの「借り物」と感謝する

    お金も家も恋人も子供も、この世には「自分のもの」と言えるようなものは何一つありません。 お金をどれだけ貯め込んでも死ぬ時は全て置いていくことになります。 あなたの肉体でさえ天からの借り物。 「自分のもの」とは言えません。 ましてや恋人や子供を自分の所有物のように扱ってはいけません。 彼らには彼らの... 続きをみる

  • いくつになっても変化して成長する

    真に道を求める人、一流の人達はいくつになっても変化して成長しています。 40歳、50歳で人生が分かったように言う人は、既に心がマンネリになっているのかもしれません。 自己自身を修めて成長させることは一朝一夕にはできません。 静々と人知れずやるといいでしょう。 それを30年、40年、50年と続けてい... 続きをみる

  • 相手に共感する

    人は他人の話を聞く時に、「共感」することよりも「解決」することに重きを置きがちです。 「会社の上司が厳しくて辛い・・・」と相手が愚痴をこぼした時、「そんな上司こそ、自分を成長させてくれるありがたい存在だと思って前向きに頑張るしかないよ」と、つい説教っぽくなってしまいます。 しかし、それでは言われた... 続きをみる

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  • 饒舌の弊害

    沈黙の弊害よりも饒舌の弊害の方が大きいものです。 喋るほど味が薄くなり危険が増してきます。 話の効果は時間に反比例します。 必要な時に必要なことを必要なだけ必要な方法で、というのが原則です。 喋る量で相手を圧倒しようとするのは愚かなことです。 喋り過ぎると締まりがなくなります。 もっと危険なのは、... 続きをみる

  • 良い言葉に出合う

    「良い言葉に出合うことは良い友人に出会ったのと同じである。」、「出会いは人の心を広げてくれる。別れは人の心を深くしてくれる。」、「出会いはありがたいが別れはいけないものである。」というような価値観を私たちは教え込まれました。 「離婚はいけない」、「親子の別れは悲しい」など、そういう風に教え込まれて... 続きをみる

  • 食事の内容も少し気に掛ける・・・(老廃物は溜めないようにきちんと出しておく)

    病気にはそれぞれ異なった名前が付けられていて、何千もの病気があるような錯覚をしてしまいますが、ほとんどの病気の原因は一つしかなく根源は同じ毒血症です。 毒血症とは、「蓄積された不要な老廃物や誤った食習慣のために体内で形成される有害物質、及び加工食品に含まれる添加物などの毒素が、血液に入って生ずる全... 続きをみる

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  • グズグズしないで即実行

    実行というのはあまり口実をつけないでやることから始まります。 時間や場所や位置、「気乗りしている・していない」、「気分が乗った・乗らない」などは重視しない。 準備にあまり時間を掛けない。 グズグズしないで即実行。

  • 周りを嫌な気持ちにさせない

    良い気持ちでいたいのは皆の共通の願いです。 だから、周りの人々を決して嫌な気持ちにさせてはいけません。 怒っている人がいたら怒り返してはいけません。 その人の気持ちを和らげてあげることです。 機嫌が悪かったら「まあ、そんなこともありますよね・・・。」と、できるだけ気持ちを和らげてあげましょう。

  • 人生が充実していれば、恐れることなく最期の瞬間を迎えられる

    人を愛して人に対して思いやりの気持ちを持ち、自ら様々なことを学んで知識を増やして信じることができるように努力し、折々に心を見直しながら反省していくことを繰り返すことによって明るく生きていくこと。 そうして知り得た知識なり経験を、後半生には惜しみなく若い人々に伝えて社会に還元していくこと。 これこそ... 続きをみる

  • 先のことまで考えないで今を大切に積み重ねていけばいい

    悩んだところで解決しない、自分の力ではどうしようもないこともあります。 それならば、無駄に悩んでいないで今できることをやればいいのです。 一年後、二年後のことを考えるよりも今日のこと、明日のことを考える。 一年後の大きな夢よりも今日できるワクワクすること、明日の小さな夢を大切にする。 小さい夢を一... 続きをみる

  • いつも口にしている言葉通りになってくる

    その言葉が良い言葉か悪い言葉かに関係なく、その人がいつも口にしている言葉通りに自分の環境・状況が引っ張られ、そのようになっていくように宇宙はなっています。 「辛い、悲しい、つまらない、嫌だ、嫌いだ、疲れた」と不平・不満、愚痴、泣き言、文句、恨み言葉、憎しみ言葉、呪い言葉を年間一万回言ったとすると、... 続きをみる

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  • 今あるもの、既に持っている幸せを意識する

    足りないものをあげつらうのではなく実は自分がどれほど恵まれているか、ということの方に意識を持っていってみてください。 どれほど自分がラッキーか、目が見えること、耳が聞こえること、口で食べ物を食べられること、自分の足で歩けること、手で箸を持つことができること・・・というように、自分がいかに恵まれてい... 続きをみる