2023年6月のブログ記事

  • 普通にできることに感謝

    病気が治りにくくなるということは死に向かっているということです。 それは悲しい残酷なことかもしれませんが、誰の上にも一様に見舞う公平な運命です。 しかし、その時、初めて人間は分かるのです。 歩けることは何と素晴らしいことか。 自分で食べ、自分で排泄できるというのは何と偉大なことなのか。 さらに、ま... 続きをみる

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  • すべてを肯定し、ありのままに受け入れる

    悩みや苦しみは自分の思い通りにしようとすることから始まります。 すべてを肯定し、ありのままを受け入れることができれば、何も変える必要がなくなり、悩みが消えて自分自身が一番楽になれます。 悟るとは物事を受け入れるということなのです。

  • 「当たり前」に感謝する生活を

    不快な記憶、悲しい連想、憂鬱な暗示などを一切、心に持ち込まないで輝く喜びの時だけを心に刻み、その喜びの中に日々を明るく過ごすという生き方が幸福に生活するための秘訣です。 ただ、今日という日を明るい心と愛深い心で生きる時、幸福な明日がやって来るのです。 食事をする時には食べ物に感謝し、衣服を纏う時に... 続きをみる

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  • 自分の体に最高の敬意と感謝を持つ

    私たちの体はたくさんの細胞からなっていますが、それは私たちの「従属物」ではありません。 自分の体で自分の意のままに動かせるのは「運動神経」だけで、脳や心臓、内臓を動かしてくれる「自律神経」は自分ではコントロールできません。 あなたは自由に脈拍数を変えられますか? もちろん出来ませんよね。 ところが... 続きをみる

  • 百の努力

    百の努力に対して、得られるものが一でしかなくても、その一を甘んじて受け入れる。 このことが大変大事な考え方ではないでしょうか。 しかし、ただ受け入れてばかりいたのでは商売にしろ夢にしろ成り立ちませんから、その一をどうしたら改善できるかを絶えず工夫することです。 そういう積み重ねが必ず良い結果に繋が... 続きをみる

  • そのままに観る

    世間の物事に触れても心が動揺しないこと。 憂いがなく、汚れがなく、安らかであること。 これが最上の吉祥です。 人も勉強をして経験を重ねると、何が起こっても動揺しないで平安でいられるようになります。 すべては見方、捉え方次第。 すべてのことは良い方に肯定的に解釈すれば、すべて良い方へ向かいます。 あ... 続きをみる

  • 陰徳を積めば陽報あり

    定年後にやることがないと嘆き、暇を持て余す人が多くいます。 その一因は自分の今までの生き方にもあったのです。 自分の成功のみを追い、自分だけが目立とうとする生き方、陰徳を忘れた生活の仕方が、晩年になって結果として出てきているのです。 このように考えると、目立たないで人に尽くすということは、現代的な... 続きをみる

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  • すべての意味はあなたが与えている

    すべての状況というものは中立的で、空白で、空っぽで、ゼロです。 どんな状況でも、既にその中に含まれている意味というものはありません。 すべての意味はあなたが与えているのです。 ある状況が自分にとって「良い、悪い」と教えられたことによって、あなたが勝手に意味を与えているのです。 だから、中立的なこと... 続きをみる

  • 節食開運説(水野南北)の要点

    ◯ 人間の一生の吉凶は皆只その人の飲食による。 恐るべきは飲食である。 つつしむべきは飲食である。 ◯ 飲食が分限より少ない人は、人相が悪くとも吉であり、相応の福分を得て、長生きし晩年幸福である。 ◯ 飲食が分限より多い人は、たとえ人相がよくても何事も順調に行かず、手おくればかりで生涯気苦労がたえ... 続きをみる

  • 宇宙は、いつもあなたが欲する(想っている)ものを与えている

    あなたが自分のことを「私はこういう人間だ。」と思ったら、宇宙は必ずあなたをサポートします。 もし、あなたが「人生は苦しく、努力して生きていくものだ。」と信じていたら、宇宙はそういう風に苦しく努力しないといけない人生を与えます。 反対に、あなたが「私は非常に楽に自然に何でも手に入れていいのだ。」、「... 続きをみる

  • 今できる目の前のことを実行する

    「遠くにあるぼんやりしたものを見るのではなく、目の前にはっきり見えるものを実行に移すことである。」 これはイギリスの歴史家カーライルの言葉です。 判断に迷うようなことがある時、この言葉を思い出して行動の指針とすればいいでしょう。

  • 心に良い癖をつける

    本当に自由な心とは「どんなことがあっても波立たない、拘らない心」です。 しかし、人は長年に渡って形成されてきた心の癖のために、なかなか真の自由というものを得られません。 自由になる道は遠いものです。 しかし、良いことを繰り返し行い、心に良い癖をつけていけば必ずそこに辿り着けます。 水が一滴ずつした... 続きをみる

  • 病にも感謝しましょう

    すべての嫌なことは何でも諸悪なことではなく、その人の現状の状態や状況から良い方向に導くための必要課題であり、通過必須項目であったりします。 だから、例えば病気になったということは、悲観的になることでもなく(もちろん、その病気になってしまったことで、辛さや痛みがあったりするわけですが)、そもそもその... 続きをみる

  • 心のできたところまで片付けができる

    中々、物を捨てることができない方がいらっしゃいます。 このような方たちは過去をひきずって生活をしておられる方たちです。 私たちは心のできたところまでの片付けをすることができるようです。 この時に頭の中もスッキリと片付き、難しく物事を捉えていくことがなくなっていくのです。

  • すべてあなたに返ってくる

    幸せになろうと思うなら人を幸せにしましょう。 豊かであろうとするなら人を豊かにしましょう。 もっと愛が欲しいなら人を愛しましょう。 それも真剣にすること。 自分の利益のためではなく、本当に人のためになろうと思うことです。 そうすれば、すべてはあなたに返ってくる。

  • 人への言葉は、そっくりそのまま自分へ返ってくる

    人へのマイナスの言葉を口にして不幸になるのは、言われた人ではなく言っている本人です。 言葉の持つパワーを理解しましょう。 言葉はたったひと言で相手を嫌な気持ちにもさせることもできれば、最高の気持ちにさせることもできます。 自分の使っている言葉に注意しましょう。 人のことを否定したり、思わぬマイナス... 続きをみる

  • 思い通りにならない時は見る角度を変えてみる

    この世の中は思い通りにならないことだらけです。 世の中のことは全て少し諦めて思い詰めず、少し見る角度を変えるだけで光と風が入ってくるようです。

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  • ただ、本来の自分自身であること

    私たちの人生が痛みや苦しみ、疲れによって満たされている時、それは本来の自分自身以外の人間に一生懸命なろうとするところからやってきます。 自然な自分にならないように抵抗する時、すべての苦しみ、痛みがやってくるのです。 精神的な痛み、肉体的な痛み、すべての痛みはそこからやってきます。

  • あげる時には「タダ」であげることが大切

    「自分が相手に与えたことは忘れずにいて、相手が自分に与えてくれたことは忘れる」というところから、人生の不幸が始まります。 「私はこれだけしてやったのに、相手は何もしてくれない。」という思いが不幸の出発点なのです。 この「してやった」という気持ちの中には、一種の人格的未熟さがあることに気付かなければ... 続きをみる

  • 人は短所で愛される

    人に愛されるために長所をアピールしようと、つい頑張ってしまいます。 短所はつい隠そうとしてしまいがちです。 短所が気になって気後れしてしまう人もいます。 しかし、人が愛されるのは長所によってではありません。 短所によって愛されるのです。

  • 「節食」は健康の基本

    飽食の時代を迎え、食べ過ぎは良くないと多くの人が理解しています。 江戸時代、日本一の観相家といわれた水野南北は節食開運説なるものを唱え、食べ過ぎなければ運は開けると説きました。 「三食のうちの一食くらいは、天に奉ずる気持ちが大事」と南北は言いました。 空腹を我慢しろというのではなく、おいしいご飯が... 続きをみる

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  • 悪い癖が病気をつくる

    生活習慣病は悪い生活習慣によって引き起こされます。 健康を害し、病気になるのは悪い癖を持っているからです。 難しい病気や、いくつもの病気になる人ほど、悪い癖をたくさん持っています。 悪い癖というのは、甘い物が好きで食べ過ぎてしまう、お酒を飲みすぎる、睡眠時間を削って体を壊すまで仕事をするなど色々で... 続きをみる

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  • 病気の治し方

    病気になったのであれば嫌なこともしないと治りません。 好きなことばかりしてきたから、好きなものばかり食べてきたから病気になったのです。 話は簡単です。 病気の治し方は自分が嫌なことでも体にいいのであれば、しなくてはいけません。 自分が嫌いなものでも体にいいのであれば食べなくてはいけません。 バラン... 続きをみる

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  • 不快な気持ちを継続させない

    誰かのふとした言葉に過剰反応することはありません。 「この人は、こういう意味で言ったのかな・・・?」 「本当は、こう思っているのかも・・・?」 なんていう余計な心配は取り越し苦労だったりします。 何か気になることを言われても、さっさと頭の中から出してしまいましょう。 肝心なのは「どうしてあんなこと... 続きをみる

  • 判断を放棄しましょう

    良い悪い、旨い不味い、美しい醜い、大きい小さい、高い安い、強い弱いなど、人は何でも価値を付けて判断を下したがります。 しかし、それはあまり正しい道ではありません。 なぜなら、価値を付けられないものに価値を付け、勝手に計っているからです。 そのため、その価値に基づいた判断も正しいものではありません。... 続きをみる

  • 健康は正しい心から

    病気とは気=精神が自然の状態を失っていることです。 まばらな竹林に風が吹き込んでくると、枝も葉もザワザワと動きます。 しかし風が過ぎると、サッと止んで元の静けさに戻ります。 人の心も必要のある時には活発に動き、それが去ると元の静けさに帰って何も残さない。 これが人の正しいあり方だと古人は教えます。... 続きをみる

  • 良いことも悪いことも考えない

    「無門関」という善の著書に「不思善、不思悪」という言葉が出てきます。 これは六祖慧能(えのう)が善の本旨は、「不思善、不思悪。良いことも、悪いことも思わないことだ。」と明上座に説いたものです。 「不思善、不思悪」と示されたこの教えは禅・・・否、仏教の根幹を成すものです。 「良いことを考え、悪いこと... 続きをみる

  • 心は常に楽しくしているようにしましょう

    人間は怒ってはなりません。 悲しんではなりません。 心配してはなりません。 暗い気持ちに沈んではなりません。 怒りや悲しみや、心配や暗い気持ちは自分を殺すものです。 自分の身体の中に毒素を作ります。 腹立ちや心配や嫉妬心や、不平や悲しみは人間の命を殺すことになります。 心の悩みや呪いや神経質的なも... 続きをみる

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  • 受け止め方を変えればいい

    自分の苦痛も他者の苦痛も、それを減らすには受け止め方を変えればいいのです。 私たちは外部の出来事を変えることはできません。 出来事は多数によって創造されており、集団的に創造されたものを個人が変更できるほど、私たちの意識は成長していません。 だから、内的な経験を変えるしかありません。 これが生きるこ... 続きをみる

  • 老いを豊かに

    「人は子を持たぬ時、老いを恐れる。」というのは、人は子の若さで老いを忘れて自分も若返るように思うからです。 しかし、子は老いの滑り止めにはなりません。 本人はやはり老いていきます。 子供で老いを忘れようとするよりも充実して老いを豊かにすることです。 つまり、老いても楽しい何かを持つこと。 それなら... 続きをみる