2024年1月のブログ記事

  • 来るものを「よし」として受ける

    来るものをして一応すべて来たらしめよ。 「来るもの」が時として「人」であることもあれば、「事」であることも「物」であることもあります。 それらは必ずあなたに何かを与えるためにやって来つつあるのです。 教訓を持ってきてくれることもあれば、経験を持ってきてくれることもあり、富を持ってきてくれることもあ... 続きをみる

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  • 自分に甘い分、人にも甘く

    自分が相手を嫌いであれば相手も自分を疎ましく思っているでしょう。 しかし、自分から親しくなろうと努力すれば相手も心を開いてくれるでしょう。 そうすると思ってもみなかった世界が開けるかもしれません。 だから、目の前の人を喜ばせると徳に繋がります。 人に良いことをすること自体が幸福であり、幸福が巡り巡... 続きをみる

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  • 良い「場」に身を置くことがとても大事

    私たちは色々な「場」に住んでいます。 学校、会社、地域、家庭、趣味の集い、習い事、友人との会食など、すべて「場」であり、そこにいる一人ひとりの状態が「場」のエネルギーを作り出しています。 病気を治す上でも、健康に生きるためにも良い「場」に身を置くことがとても大事です。 常に良い「場」に身を置き生命... 続きをみる

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  • 自慢しない

    自慢を喜んでくれるのは、自分の親だけだということを肝に銘じておきましょう。 絶対に他人には自慢しないこと。 例え夫婦でも自慢話は禁物です。 また、他人の短所を探したり、非難するのもやめましょう。 例え自分の子供であってもです。

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  • 良い言葉に出合う

    「良い言葉に出合うことは良い友人に出会ったのと同じである。」 「出会いは人の心を広げてくれる。別れは人の心を深くしてくれる。」 「出会いはありがたいが、別れがいけないものである。」というような価値観を私たちは教え込まれました。 「離婚はいけない」、「親子の別れが悲しい」など、そういう風に教え込まれ... 続きをみる

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  • 執着や愛着の重さが人生の苦しみとなる

    軽やかに清々しく生きたいのであれば、執着や愛着の一切を捨てることです。 微塵でも残したりすれば、その分だけあなたは重くなります。 若い時にはその重さに耐えられるでしょうが、いずれはその重さが人生の苦しみになるでしょう。 棄てましょう。 愛着を。 執着を。

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  • 時間は私たちの味方

    どうしようもない時は、何もせずに時の流れに身を任せると決めるという方法もあります。 例えば、何か大切なものを失ってしまった時などは、なかなか気持ちの切り替えがしにくいものです。 そんな時は「必ず時間が解決してくれるから大丈夫」と、自分に声を掛けてあげましょう。 あまりにも心の傷が深い時は大急ぎで治... 続きをみる

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  • あとから来る者のために

    あとから来る者のために 田畑を耕し タネを用意しておくのだ 山を 川を 海を きれいにしておくのだ ああ あとから来る者のために 苦労をし 我慢をし みなそれぞれの力を傾けるのだ あとからあとから続いてくる あの可愛い者たちのために みなそれぞれ自分にできる なにかをしてゆくのだ 坂村真民の詩 4... 続きをみる

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  • してもらおうと思わないこと

    本当は定年後は自由人になれるはずです。 勤めに出る必要もなく、気の合わない上役の心理を斟酌する必要もありません。 しかし、現実には自由人どころか不自由人になっている人も多いです。 自分のしたいことが分からない。 本も読まない。 生活に必要な仕事の内容や手順も知らない。 自分に必要な身の回りの家事一... 続きをみる

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  • 少欲知足

    「少欲知足」の精神は欲望を抑えろということではなく、そのありがたさを知ることなのです。 「欲をなくしましょう」とは言いません。 少しだけ減らせばいいのです。 「程々」に物事を考えてそれを繰り返していくうちに、やがて「これでもう充分だな」と思えるようになってくるのです。 「足るを知ること」は己を知る... 続きをみる

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  • 心次第

    ほんのわずかな注意が健康を良くして、病気を未然に防ぎ寿命を長くして、いつまでも若く元気に保たせることになります。 その健康を良くする道は、ほんの少し心に注意して正しい生活の法則を守ることです。 心で考えることはそれが形の世界に現れる元になるものです。 心の中に病的想念を忍びこませてはいけません。 ... 続きをみる

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  • 苦痛はなぜ現れるか

    人は苦痛を敵と見なします。 しかし、決して苦痛は敵ではありません。 苦痛は自己の生命が当たり前の道を歩まないで正道を踏み外して、間違った道を歩んでいることを知らせてくれる信号です。 それは私たちの忠実な信号手であり、自分が人足る道を再び歩むように警告してくれる天の使いです。 私たちが正道(神)を忘... 続きをみる

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  • 食べ物が運に大きく影響している

    面白いもので怒ったり焦ったりすると、心は体に悪い食べ物を欲しがるようになります。 怒りの中での食事は毒を食べているようなものです。 楽しく和気藹々と食べてこそ食事と言えるのです。 食べるということはとても「神聖な行為」なのです。 どんな物をどんな食べ方でどんな心で食べるか。 それは人生の後半の運に... 続きをみる

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  • 本来の自分自身であれば苦しむことはない

    人生が痛みや苦しみや疲れによって満たされている時、それは本来の自分自身以外の人間に一生懸命なろうとするところからやってきています。 自然な自分にならないように抵抗する時、すべての苦しみや痛みがやってくるのです。 精神的な痛み、肉体的な痛み、すべての痛みはそこからやってきます。

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  • 習慣

    どんな人間の美徳でも、それが習慣にならない限りはあまり当てになりません。 一回一回良いことをするたびに物凄い努力をしているようでは、いつやめるか分からないわけです。 朝、早く起きて朝食前に少し努力すると2時間ほど勉強(用事)ができます。 2時間早く起きるかどうかというのは一にも二にも習慣だけの問題... 続きをみる

  • 変化なくして人は進化できない

    頑なに「変われない」、「できない」と言っているのは、その考えや状況に特に本気で困っていないか、変えないでこのままでいたいということなのです。 ところで、この世で最も悲しいことは貧乏することでも、人並み以下の暮らしをしていることでもありません。 「心の持ち方で人生を変えられる」ということを知らないこ... 続きをみる

  • 自分も人も許す

    西郷隆盛の「南洲翁遺訓」の中に「男子は人を容れ、人に容れられては済まぬものと思えよ」という言葉があります。 人を許してやるのはよいが、人から許されるような人間になってはいけないということです。 ところで、人を「許す」「許さない」という問題以前に「自分自身」を許せていない・・・。 つまり、自己肯定感... 続きをみる

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  • 心のレベルに相応しい「果」を頂ける

    この世は全て因果関係で動いていますが、その人の心のレベルに相応しい「果」を頂いています。 心のできていない者が同じことをされたとしても、心のできている人と同じ「果」を頂くことはできません。

  • 与えるものが受け取るもの

    全ての状況、全てのものは基本的には「中立」です。 どんな状況もその中に決まった意味を持っていません。 どんな状況も自然に最初から否定的、肯定的と決まっていないのです。 人生に入ってくる全ての物の中に最初から否定的、肯定的という意味を持っているものはありません。 全ての状況は中立でやってきます。 そ... 続きをみる

  • 人生が好転し始める秘訣

    言葉にはそれ自体に現実を変える力があります。 「困ったことは起こらない」、「他人からの評価は神に任せる」、「済んだことは神に任せる」と口ずさんでみてください。 すると不思議なことに気分が楽になるはずです。 そうして、過去の心配事を思い出さない、現在の人間関係の揉め事について心配しない、将来の不安も... 続きをみる

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  • あなたが仏様のようになったらいい

    誰か一人が賢くなったらいいのです。 一人賢い人がそこに出てくるだけで周りがより良く変わってくるものです。 あなたが先に、誰よりも先に仏様のようになればいいのです。 「あの人がどうのこうの、世間がどうのこうの」と文句を言ったり、他人を変えようとするのをやめて、まず先にあなた自身を変えれば周りも自然と... 続きをみる

  • 物事を勝手に決め付けるから苦しむ

    物事を勝手に決め付けるから苦しむのです。 決め付けるのをやめれば苦痛はなくなります。 決め付けるのはそれまでの経験のせいです。 物事に対する考えは過去の考えから生まれます。 過去の考えは更にその前の考えの結果です。 そして、その考えは更にその前の考えの結果です。 すべては神が人生を通して行う創造の... 続きをみる

  • 相手を変えるよりルールを変える・・・自分を変える

    多くの人は他人のルールを押し付けられることが好きではありません。 自分の価値観と似ていれば問題はないのですが、残念ながらそういう時ばかりではないのが実情といえます。 しかし、他人のルールは自分が変えられるものではありません。 そのため、価値観の違う相手とストレスなく付き合うには相手を変えようとする... 続きをみる

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  • 他の人は変えられない

    他の人は変えようと思っても変えられません。 自分の周りの世界を変えるための一番簡単な方法は自分を変えることです。 自分自身の波動が上がった時にラジオで局を選ぶように、相手のその波動の部分(自分と同じように高い波動の部分)としか交流が出来なくなります。 そうして周りが変わったように見えますが実は自分... 続きをみる

  • 周りを嫌な気持ちにさせない

    良い気持ちでいたいのは皆の共通の願いです。 だから、周りの人々を決して嫌な気持ちにさせてはいけません。 怒っている人がいたら怒り返してはいけません。 その人の気持ちを和らげてあげることです。 機嫌が悪かったら「まあ、そんなこともありますよね・・・」と、できるだけ気持ちを和らげてあげましょう。

  • いつも良いものを投げかけることが大切

    いつも良いものを投げかけることが大切です。 良き感情、良き思い、信用してあげること、優しい心、楽しい思い・・・。 こうしたイメージを投げかけるように、いつも心を掛けて生きることが大切です。

  • 些細なところから落ち着く

    ゆっくりと丁寧に食事をしていると最初は苛立ちが出てくるかもしれません。 しかし、諦めないで実践してみましょう。 丁寧な食事ができるようになれば人生の様々な苛立ちも消えてしまいます。 日常の些細なことから一つずつ落ち着きを体得していけば、人生はいつでも落ち着けるようになるのです。

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  • 人生の総合窓口

    散らかった部屋で生活している人に充実した人生を送っている人はいません。 充実していないから散らかっているのではなく、散らかしているから人生が充実していないのです。 特に「玄関」を見れば、その人の充実度が分かります。 玄関はあなたの「人生の総合窓口」と心得てください。 朝、玄関を綺麗にしてから出掛け... 続きをみる

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  • 尊敬される高齢者になる

    「老」の字は中国では「尊敬する」という意味で使われています。 日本では、ただ「歳を取った」という風に捉えられています。 だから、イメージがあまり良くありません。 中国流に老人=尊敬できる人と思われたいものです。 一人ひとりがそういう「老人」になることを目指して、いくつになっても衰えないクリエイティ... 続きをみる

  • 宗教心

    例え自分の周囲に起こってくることがどんな状態に見えようとも、すべて神の愛の現れでないものはないと受けて感謝することです。 神様がうまくやってくれるから安心だと任せ切るのが信仰です。 このようにして全ての動きの中に神の愛を見出し、仏の慈悲を感じ得るのです。 これが宗教心というものです。

  • 「被り物」への執着を捨てる

    外に見えている立派な「被り物」に騙されてはいけません。 大会社の社長や一流大学の教授と名乗ると立派な人格者だと思われます。 しかし、それらは所詮「被り物」で中身は普通の人間かもしれません。 人間に必要なことは外の「被り物」ではなく内の心の清らかさです。 心の清らかさとは嫉妬・憎しみ・怒り・貪りなど... 続きをみる