2022年5月のブログ記事

  • 高齢者が健康を保つ2つの鍵

    自分の健康は自分で守ることが大切です。 まず、1、食べ過ぎないこと。2、夜遊びをしないこと。 旅行中ほど節制が大切です。 大勢で旅行をしても夕食が済んだら、人がまだお酒を飲んでいる時でも素早く部屋に引き上げ、「付き合いの悪い奴だ」と思われようが、「あの人も歳をとった」と言われようが、自分のペースを... 続きをみる

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  • 人に何かやってもらうときは、対価を払う

    一人暮らしをすると、愛情をかけるものが欲しくなるのは当然でしょう。 花壇を作ったり、犬を飼ったりしている老人はたくさんいます。 しかし、自分でそれを維持できなくなった時は、やめるか、対価を支払うこと。 つまり、自分でできないことは人の好意にすがるのではなく、労働力を買って自分の希望を達成するという... 続きをみる

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  • いくつになっても損をすることができる気力と体力を保つ

    かつては損のできる人間に育てるのが教育の一つの目標でした。 動物は捕まえた獲物をまず自分が食べ、残りを自分の子供や群れの仲間に与えるものですが、人間は見ず知らずの人に恵むということができます。 それが人間である証拠です。 老年もいくつになっても損をすることができる気力と体力を保つことを目標にしたい... 続きをみる

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  • 老化度を測る「くれない指数」

    世間には、友達が「~してくれない」、配偶者が、「~してくれない」、娘や息子や兄弟やいとこが、「~してくれない」と始終口にしている人がいます。 「今度行く時、私も連れて行ってくれない?」 「~さんに伝えておいてくれない?」 「ついでに買って来てくれない?」 と、絶えず他人をあてにしている人もいます。... 続きをみる

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  • 老いに向かうもののたしなみ

    「浜までは 海女も蓑着る 時雨かな」 江戸時代中期の俳人、瓢水(ひょうすい)の句です。 時雨(しぐれ)のなか、海女が蓑を着けて海岸まで歩いていく。 どうせ海に入るのだから、蓑など着けなくてもいいのにと思うけれども、さすがに身だしなみだけは忘れない、その心に瓢水は動かされたのでしょう。 死に向かって... 続きをみる

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  • 忘却は天の恵み

    物忘れを嘆くのは、精神衛生上よくありません。 覚えていないもの、忘れたものはどうせ自分にとっては役に立たないものだと思うようにしましょう。 そうすると、何を忘れても、イラつくことはありません。 泰然自若。 忘却がうまく機能していると考えましょう。 覚えておくべきことを忘れても、決して悔やんではいけ... 続きをみる

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  • 「若返りの秘薬」のおしゃべり

    相手が聞き上手、ほめ上手、人の話は否定しない、揚げ足はとらないといった雑談・放談をたしなむ秘訣を心得ている場合。 多少無責任な話にもしきりにうなずき、どんな屁理屈にも耳を傾ける。 難しい話にも分かったような顔をして聞き、空理空論、大言壮語にも目を輝かせる。 話が脱線しようが、誰もとがめたりしません... 続きをみる

  • 心のエコノミークラス症候群にならないために

    現役をリタイアした人間が家にじっとしていて、くすぶっていると、からだにも決していいことはなく、精神衛生上もよろしくありません。 家にいて、空気のよくない部屋でずっと同じ姿勢で仕事をしていたら、足も頭も、血流が悪くなってきます。 外を出歩く習慣があれば、そんな心配は無用です。 親子が同居しているうち... 続きをみる

  • 一日に一度は外に出る

    年をとって規則正しい生活をするようになると、体内時計も安定します。 第二の人生の心得のひとつは、生活のリズムです。 生活のリズムができあがると、就寝、起床時刻も安定します。 長い老後を実りあるものにするためには、一日一日の生活パターンを守ることと、一日一度は外に出ること、この二つは鉄則だと心得るこ... 続きをみる

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  • 他の人は変えられない

    他の人は変えようと思っても、他の人は変えられません。 自分の周りの世界を変えるための一番簡単な方法は、自分を変えることです。 自分自身の波動が上がったとき、相手のその波動の部分(自分と同じように高い波動の部分)としか交流が出来なくなります。 ラジオで局を選ぶように。 そうして周りが変わったように見... 続きをみる

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  • メタボリック症候群は本当に病気の兆候?

    太っているからといってなにも「病気」にすることはありません。 生活習慣病だって一つの老化現象であって、ある程度「生」の流れの中では自然なものです。 それをあまり目くじら立てて、腹囲がどうの、中性脂肪がどうのと人に恐怖を与え、健康で元気な「太った」人を「病気」に分類したりするのは間違っているのかもし... 続きをみる

  • 食生活改善の10カ条

    ベストセラー「粗食のすすめ」を書かれた管理栄養士の幕内秀夫先生の提唱する「食生活改善の10カ条(大切な順)」 1、ご飯をきちんと食べる 2、醗酵食品を常に食べる 3、パンの常食はやめる 4.液体でカロリーをとらない 5、未精製のご飯を食べる 6、副食は季節の野菜を中心に 7、動物性食品は魚介類を中... 続きをみる

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  • いい「場」に身を置くことがとても大事

    私たちはいろいろな「場」に住んでいます。 学校、会社、地域、家庭、趣味の集い、習い事、友人との会食など、すべて「場」であり、そこにいる一人ひとりの状態が「場」のエネルギーを作り出しています。 病気を治すうえでも、健康に生きるためにも、いい「場」に身を置くことがとても大事です。 常にいい「場」に身を... 続きをみる

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  • 死を折りに触れ考える

    映画「おくりびと」の原作本の「納棺夫日記」の中に「末期患者には、激励は酷で、善意は悲しい、説法も言葉もいらない。きれいな青空のような瞳をした、すきとおった風のような人が、側にいるだけでいい」と、書かれています。 自分の死を折りに触れ考えている人が来ると、死に直面している人は、死への恐怖が和らぐとい... 続きをみる

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  • 達者でポックリ

    「達者でポックリ」いくためには二つ大事な要素がある、と帯津三敬病院の帯津良一先生は言われます。 ひとつは常日頃からの心構えを持ち、自分の死のタイミングを見極める精神性を持つこと。 そしてもう一つ大事なのは、日頃からの「養生」だそうです。 日々、「生命」のエネルギーを高め、最期を迎えるまで自立して過... 続きをみる

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  • 目の前のことに打ち込む

    「もの思わざるは仏の稽古なり」といいます。 いつも気をつけて、勝手な思いが浮かばないようにしましょう。 「念起る これ病なり。 継がざる これ薬なり」といいます。 すでに起ってしまった念や思いは、それを発展させないこと。 過去や未来を思い煩わないこと。 目の前のことだけに打ち込んでいればいいのです... 続きをみる

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  • 悪口、文句、愚痴、不平不満は禁止

    相手に損を与えるようでは必ず自分にそれが戻ってきます。 お金に窮している人の特徴は、まずささいなことに於いてもすぐ人を責めている人です。 次に愚痴の多い人です。 悪口はもってのほかです。

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  • あとから来る者のために

    あとから来る者のために 田畑を耕し タネを用意しておくのだ 山を 川を 海を きれいにしておくのだ ああ あとから来る者のために 苦労をし 我慢をし みなそれぞれの力を傾けるのだ あとからあとから続いてくる あの可愛い者たちのために みなそれぞれ自分にできる なにかをしていくのだ 坂村真民の詩 四... 続きをみる

  • 悩みや苦しみを断つ方法

    「思い通りにしたい」という「思い」を持つことをやめる。 すると、悩みや苦しみを持たずにいられます。 「こうありたい」 「こうあって欲しい」という執着を持たなければ、不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句を言うこともなくなります。 「思い」を持たず、「執着」しなければいいのです。 「悟り」とは「受け入れ... 続きをみる

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  • 病気からも学ぶ

    病気から学べるのであれば、「病気は財産」とすら思えてきます。 「人生でかかる病気はすべてより良い人生を歩むための指針になる」と考えることができたら、しめたものです。 どんな出来事も状況も「善」と受け止める努力を続けていくと事態は良くなっていきます。

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  • どこにでもあるもので幸せをつかまえればいい(Just catch happiness with things that are everywhere)

    「お金があれば幸せだ」と言うならば、世界の大多数の人々は楽しく生きられません。世界の中で、お金持ちの人はとても少ないからです。 「健康であれば幸せだ」と言うならば、人は幸せになれません。 本当に健康な人間というのも、世の中には少ないのです。 「頭が良ければ幸せですよ」と言うならば、人は幸せになれま... 続きをみる

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  • すべての状況は中立(All situations are neutral)

    すべての状況は、いい意味にも悪い意味にも、どちらにも捉えることができます。 自分がその中から、どんな肯定的なことを引き出せるか、という姿勢をもてば、そこから肯定的な結果を生み出すことができます。 どんな状況もはじめから意味を持っているわけではありません。 すべての状況は本質的にはなんの意味もないの... 続きをみる

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  • 相手を変えることはできません(We can't change the other person)

    私たちにできることは、相手に愛を与えることだけです。 そして、相手が選びたいものを選ばせてあげることだけです。 相手を変えることはできません。 相手に対して「こんなふうに変われますよ」と、提案することはできます。 しかし、相手を変えることはできません。 相手が「変わらない選択」をすることを許し、相... 続きをみる

  • 自分の信じることが自分の人生を作り出している(What we believe creates our life)

    私たちは自分が創りたい方向に人生を創ることが出来る力を個人個人が持っています。 そして、自分の信じることが自分の人生を作り出しています。 恐れを信じる人は、自分の人生も恐れに満ちたものになります。 愛と光だけを信じている人は人生の中で愛と光しか体験しません。 自分が体験する物理的な現象というのは、... 続きをみる

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  • いつも一番あなたにちょうどいい(Always the best for you)

    私たちはこの社会の中で自分は人間として半人前だということをよく学んできました。 だから、沢山の人達が外を歩きながら「自分は完全ではないのだ」という波長を出して、完璧な人間を見つけようと目を外に向けています。 実は自分自身が完全な存在だということを忘れています。 自分が完全でない、どこか欠けていると... 続きをみる

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  • 問題というものはありません(No problem)

    実は問題というのがあるのではありません。 その問題というのは、変わりたくない、変わるのが難しいと私たちが信じているということです。 英訳(English translation) There is actually no problem. The problem is that we don't ... 続きをみる

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  • 自分自身であれば苦しむことはない(If you are yourself, you will not suffer)

    人生が痛みや苦しみ疲れによって満たされているとき、それは本来の自分自身以外の人間に一生懸命なろうとするところからやってきています。 自然な自分にならないように抵抗するとき、すべての苦しみ、痛みがやってくるのです。意識的な痛み、精神的な痛み、感情的な痛み、肉体的な痛み、すべての痛みはそこからやってき... 続きをみる

  • 人間関係は鏡を見るのと同じ(Human relationships are the same as looking in the mirror)

    どんな人でも私たちの目の前に現れてくる人は、その時の私たちに一番必要なものを反映して見せてくれるのです。 常に、今に生きることによって、自分に正直であることによって、一番適切な相手が引き寄せられてきます。 そして、その人が私たちが新しい自分になるための助けをしてくれます。 またその逆に、その人が望... 続きをみる

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  • 自分の持っている波動がまわりの現実を創っている(The energy we have creates the reality around us)

    自分の持っているエネルギーがまわりの現実を創り出しています。 ですから、半分しか行動しないときには、自分のパフォーマンスも半分しかできないような現実を創り出します、 反対に、自分が一番ワクワクすることにベストを尽くしているとき、どんな壁にぶつかり、引っかかっていても、私たちには常にその状態でベスト... 続きをみる

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  • 人間関係はどうあるべきかという「期待」を持たない(You shouldn't have the "expectation" of what relationships should be)

    自分の目から見て「あの人はこうすべきだ」というものを押し付けないこと。その人がそのままでいいということを受け入れてあげれば、その人自身が自然に一番いいところに行きます。 二人以上とつき合う場合、それを排他的な関係にするのではなく、逆にお互いがより成長できるような包括的な関係と見ます。 もちろんその... 続きをみる

  • 自分が与えるものが、受け取るものです(What you give is what you receive)

    すべての状況、すべてのものは、基本的には「中立」です。どんな状況もその中に決まった意味を持っていません。 どんな状況も自然に最初から否定的だとか肯定的だとか決まっていないのです。 人生に入ってくるすべてのものの中に、最初から否定的だとか肯定的だとかという意味を持っているものはありません。すべての状... 続きをみる