自分が喜べることや楽しいと感じることを意識的に探すようにしましょう。 どうしようもなく落ち込んだ時に気持ちを切り替えるためには、「いいこと探し」をするのが効果的です。 「いいこと探し」とはその名の通り、自分の身の周りにあるいいことを探してみることです。 普段、何気なく過ごしている時は気づかなかった... 続きをみる
2022年8月のブログ記事
-
-
大きな苦労を一つするより、誰にでもできる小さなことを百個した人が成功する。 新しいことを三つするより、同じことをコツコツ三百回できる人のほうが成功する。 したい人、一万人。 始める人、百人。 続ける人、一人。
-
頑なに「変われない」、「できない」と言っているのは、その考えや状況に特に困っていないか、変わらずこのままでいたいということなのです。 ところで、この世で最も悲しいことは、貧乏することでも、人並み以下の暮らしをしていることでもありません。 「心の持ち方で人生を変えられる」ということを知らないことです... 続きをみる
-
自慢を喜んでくれるのは、自分の親だけだということを肝に銘じておきましょう。 たとえ、夫婦でも自慢話は禁物です。
-
-
-
人間がいつまでも生き続けるように見える世界だけを対象にしていると、私たちは判断を誤り、大して重要でもないものにしがみついて雁字搦めになります。 しかし、死の観念と共に生きていると、多少とも選択を誤らなくて済みます。 自分にとって、本当に要るものだけを選ぶようになります。
-
人の悪口を言うと運が悪くなります。 それは、他人のことを悪く言っている時、その嫌な言葉を一番たくさん聞いているのは自分だからです。 あなたの意識は、「この言葉は自分のことではなく、別の人のことを言っている」とは思ってくれません。 シンプルに、あなたが使っている言葉の通りに未来を引き寄せてしまいます... 続きをみる
-
お金も、家も、恋人も、子どもも、この世には「自分のもの」と言えるようなものは何一つありません。 お金をどれだけ貯め込んでも、死ぬ時はすべて置いていくことになります。 あなたの肉体でさえ、天からの借り物、「自分のもの」とは言えません。 ましてや恋人や子どもを、自分の所有物のように扱ってはいけません。... 続きをみる
-
多くの人は、他人のルールを押し付けられることが好きではありません。 自分の価値観と似ていれば問題はないのですが、残念ながらそういう時ばかりではないのが実情といえます。 しかし、他人のルールは自分が変えられるものではありません。 ですから、価値観の違う相手とストレスなく付き合うには、相手を変えようと... 続きをみる
-
-
人は他人の話を聞く時に、「共感」することよりも、「解決」することに重きを置きがちです。 「会社の上司が厳しくてつらい」と相手がグチをこぼした時、「そんな上司こそ、自分を成長させてくれるありがたい存在だと思って、前向きにがんばるしかないよ」と、つい説教っぽくなってしまいます。 しかし、それでは、言わ... 続きをみる
-
心が折れやすい人は、過去のことに気持ちをとらわれやすいという特徴があるようです。 つまり、気持ちの切り替えが苦手なのです。 そういう人は一日の終わりに毎晩、「私の心の中にあるマイナスの感情をリセットします。明日はきっといい日です。」と言って眠りにつきましょう。 自分を傷つけた相手のことを憎めば、心... 続きをみる
-
-
-
-
塵一つをとっても、そこから多くの学びを得ることができます。 掃いても掃いても取れない塵も、ある日ポッカリと取れることがあります。 焦ることなく気長にすることをここでも教えられます。 中々物を捨てることが出来ない人がいます。 このような人達は過去を引きずって生活をしている人たちです。 私たちは、心の... 続きをみる
-
-
私たちが口から出す言葉は霊的磁気を帯びています。 普段の会話で出している言葉も磁気を持ちます。 つまり、人は自分の話す言葉により発生する磁気に包まれて生きているのです。 それでは、黙っていれば、どんな磁気なのでしょうか? 黙っていても、心で思うことが磁気になり、その人を包んでいます。 ただ、この現... 続きをみる
-
本当は、定年後は自由人になれるはずです。 勤めに出る必要もない。 気の合わない上役の心理を斟酌する必要もありません。 しかし、現実には自由人どころか不自由人になっている人も多いです。 自分のしたいことが分からない。 本も読まない。 生活に必要な仕事の内容や手順も知らない。 自分に必要な身の回りの家... 続きをみる
-
人間は「長く生きること」が目的ではなく、「いかに喜ばれるように生きたか」ではないでしょうか。 頑張ることや努力すること、何かを成し遂げることではなく、「いかに喜ばれる存在になるか」を生きる目的にしておいた方がいいのではないでしょうか。 本当に喜ばれる存在になったら、投げかけたものが返ってきます。 ... 続きをみる
-
-
自分の心を広げ、許容量、寛容度をあげましょう。 あらゆることに気を遣うのをやめましょう。 多くの人は、自分の価値観の中に相手を連れてこようとして苦しみます。 その人の良いところも悪いところも踏まえた上で、そのまますべてを受け入れてしまえばいいのです。 「世の中には、そういう人もいるよね」と、自分の... 続きをみる
-
物質的に豊かになったからこそ、恵まれないところを振り返って謙虚に生きましょう。 「ありがたい」、「うれしい」、「おいしくいただける」という謙虚な気持ちを持ち続けることが大切です。 品性は、食べ物を贅沢にし、高級なものを身につけたからといって、備わるものではありません。 また、高い学歴や社会的地位、... 続きをみる
-
「いかに永く生きたかでなく、いかに良く生きたか」が大事です。 長寿者の話を聞くと、別に長生きの目標を立てたわけではないそうです。 毎日を思い煩うことなく楽しく、規則正しく過ごしてきた積み重ねが、つまり良く生きた結果が長寿に結びついたわけで、これは素晴らしいことだと思います。 「長生きしようと食べ物... 続きをみる
-
人間というものは、こちらが陰気に心を閉ざしていると、相手も同じように心を閉ざしてしまいます。 逆にこちらが明るく心を開くと、相手も心を開いてきてくれるものです。 この世の中には悪い人間はいません。 自分と気が合う人間と、気が合わない人間がいるだけです。 要は接し方です。 気が合わない時ほど相手を褒... 続きをみる
-
若さとは、目標のある人生から生まれます。 若さとは、明日の行動目標から生まれます。 若さとは、不可能の理由よりも、可能性を追求する精神から生まれます。 若さとは、暦年齢ではなく、精神の溌剌さから生まれます。 人生をバラ色に染めるのに、若さは欠かせません。 しかし、六十の若者もいれば、三十の年寄りも... 続きをみる
-
本当は、待ち望んでいたことがやってきた時よりも、困ることがやってきた時に、人間は人間になれるものです。 人の世には悲しみを通さないと、見せていただけない世界があるものです。 みなさんも色々な悩み、苦しみ、心配ごとがあるかも分かりませんが、そのことを経験した「おかげさまで」というような受け止め方がで... 続きをみる
-
結婚すると、仕事とは両立しないと、悩んでいる女性がいます。 そのどれ一つだって完全にできた人は、昔からほんの数えるだけで、双方どっちつかずでもいいのです。 完全主義になろうとするから悩むのであって、十の力を五つずつ分配すれば、双方を楽しむことができます。 十の力をどっちにも振り分けて、二十の力にな... 続きをみる
-
人生では、人は懸命に仕事を覚えたり、働いたり、子供を育てたりしなければいけませんが、他の部分では、その緊張を取り返して、手を抜いたり楽しんだりしなくてはなりません。 それでなければ続きません。 何事もほどほどに・・・。
-
-
人と人が心をつなぎ合わせ、仲良くするというのは、相手の好意をむさぼることではなく、相手の欲しないものを好意と思って押し付けることでもありません。 この頃の人間は、人に多きを求め過ぎるのではないでしょうか?
-
-
人間はこの世に生きている限り、楽しく過ごさなければなりません。 それも、まわりの人も楽しませ、人を扶(たす)けたり扶けられたりして仲良くしつつ、みんなで気持ちよく歳をとるということに尽きるでしょう。