2023年11月のブログ記事

  • 今日、今ここを充実させる

    人は明日の僥倖に期待を繋ぎ、今日の充実をなおざりに生きています。 明日へと繋いだ期待は明けても現実のものとはなりません。 期待は順延で先送りのままです。 気が付けば人生の余白はもう残り少なくなっています。 そういう迂闊さに、もうそろそろ気付いてもいいのではないでしょうか。 今からでも決して遅くはあ... 続きをみる

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  • いつも満ち足りて幸せでありましょう

    宇宙はあなたに充分価値があると思っています。 ただ、あなたが自分で受け取らないだけです。 自分で自分にそれだけの価値があると思えることが、実際にそれを創り出すパスポートになります。 自分でそれを信じられたら、今度は自分でそれを信じている人間として行動に移せばいいだけです。 だから、自分で「幸せにな... 続きをみる

  • 既に手に入っているものに幸せを見出す

    足りないものを挙げ連ねるよりも恵まれていることを挙げ連ねていって、それを数える方が遥かに楽しくて幸せです。 私たちはただ気が付けばよいのです。 手に入れる必要はありません。 もう既に手に入れているのですから、手に入れようとする努力はいらないのです。 病気をした人、事故に遭った人、災難・トラブルに巻... 続きをみる

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  • 安易にレッテルを貼らない

    「今」を良くないものと決め付けて否定することをやめてください。 「ただそうである」一つの状態にあなたが勝手に意味を与えてしまったのです。 あなたが何らかの考えやプログラムを信じて、そのままの現実をつくっただけなのです。 ただ体験しただけなのです。 今のその状況は充分に完全であり、その状態から単に別... 続きをみる

  • 内側を変えると外の世界が変わる

    私たちは内側を変えること、「決意」「オーダー」によって外側に見えるものを変えることができます。 いつも満ち足りて幸せでいて、いつも感謝していると外側の世界もいつも感謝したいこと、いつも喜ばしいことばかりに取り囲まれた世界にいられます。 生涯です。 どんな状況、どんな境遇でも私たちは感謝すべきことを... 続きをみる

  • 「今」の想い(感情・波動)が人生(未来)を創っている

    まだ、明日(未来)のことは分かっていません。 つまり、可能性があるということです。 良くなる可能性もあれば悪くなる可能性もあります。 幸せになる可能性もあれば不幸に陥る可能性もあります。 明日・未来・人生は「今の想い・感情・行為(今の波動)」が創り出していきます。 「今」という瞬間を疎かにせず、一... 続きをみる

  • 全ては恩寵である

    盗人にも火事にも奪われて失われる心配のない宝。 他人のそれと比べる必要のない自分固有の宝。 平凡な生活の中で光彩を放つ宝。 それは当たり前を輝いて見る「自分の眼差し」であり、全てをありがたいものとして頂く自分の「心」です。

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  • 苦は必ずしも不幸ではない

    人生で「苦」に遭ったおかげで当たり前の尊さ、当たり前の幸せ、また他人の苦悩や悲しみを理解してあげられ、そして困っている人々や弱い立場の人々に愛情深く親切に接してあげられます。 苦労をしたおかげで、苦労のない時には分からなかった他人の痛みを分かることができます。 他人の痛みが理解できたことに感謝しま... 続きをみる

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  • 「幸」、「不幸」は自分自身の心だけが決める

    「幸せ」かそうでないかというのは、環境や状況で決まるのではなく自分自身の心だけが決められるのです。 どんなお金持ちで裕福な生活を送っていても、自分の人生は不幸だったと語る人もいれば、逆にどんなに不安定で激動の人生を送っても、満足して亡くなっていく方もいます。 七色のフィルターを掛ければ七色の、空色... 続きをみる

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  • すべてのものに感謝

    人生は決して綺麗なものでも美しいものでもありません。 それを美しいものにするのは他ならない自分です。 心に「花」を育てましょう。 その種子や水は日常生活の中にあります。 むしろ、トゲのある言葉や思うようにならないことこそ栄養や肥料になるのです。 何とありがたいことでしょう。 すべては向上・発展の機... 続きをみる

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  • 言葉を変える、思いを変える・・・まず心の健康から

    身体にとって強い影響を与える心や精神の働きには、プラスの作用とマイナスの作用があります。 プラスの思いを持つことで体調は良い方向に向かい、マイナスの思いを持つことで体調は崩れる方向に向かってしまいます。 健康というと、とにかく身体のことばかり気にしてしまいますが、心の健康を気に掛けるところから始め... 続きをみる

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  • どんなことにも意味を見出し人生を面白がること

    人はどんな状況もそこを足場にしなくてはなりません。 孤独なら孤独でそれを立ち位置にして、自分が面白いと思うことをやっていく他はないのですから。 立ち位置と言っても足場が悪くてよろめくことも当然ありはしますが、ふと気が付くと隣に手すりがあったり、手を差しのべてくれる人がいたりすることもあります。 し... 続きをみる

  • 当たり前のことを感謝すればするほど幸福度が増す

    世の中で当たり前だと思っていたことが実は当たり前ではなく、とても有難いことであったのだという気付きが必要です。 例えば、目が見えること、口から食べ物が食べられること、自分の足で歩けること、耳が聞こえること、雨露をしのげる家があること、三度三度の食事ができていること、毎日布団の中で寝ていること、蛇口... 続きをみる

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  • 笑い飛ばして気楽に生きましょう!

    人から言われた辛辣な言葉が、いつまでも心に残ったまま苦しんでいる人がいます。 誰かがあなたに何か言ってきたとしても、それはあなた自身のことではなく、その人が暮らす心の世界の反映に過ぎないのに言われた方にしてみれば大問題です。 あなた自身だって自分のことがよく分からないのに、他人があなたを分かるわけ... 続きをみる

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  • 今やれることを今やっておくと運が上向きになってくる

    どんな時でも今やれることがあるはずです。 とりあえず今やれることをやりましょう。 そうすることによって運が上向いてきます。 まだ出来ないことばかりに気を取られて今できることをしないでいると、いつまでたっても運は向いてきません。 例えて言うなら恋人がいない間に一人でしか出来ないことをしておくのです。... 続きをみる

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  • 言霊の力

    この世を平和に導くには言葉を清めることです。 皆が言葉を改めるならば人同士の争いも戦争も起こりません。 まずは己の言葉の使い方を振り返ってみましょう。 人を傷付け貶める言葉を使っていないでしょうか? 言葉は心があってこそ言霊となります。 思いやりと優しさのない言葉は良い言霊ではありません。 悪しき... 続きをみる

  • 毎日、コツコツ精一杯生きればいい

    原理主義というのは宗教などで、その教典や教義を絶対視する態度をいいます。 ところで、心を磨くことが大事だからという理由で、「心の原理主義」に陥ってしまっている人が意外に多いものです。 つまり、人間は心さえ磨いていればよく精神面が何よりも大事であって、日常生活や仕事は二の次でよいとする考えです。 「... 続きをみる

  • 今が楽しいと、あの世でも楽しい

    死後の世界が楽しいものであれば、死ぬことがそれほど恐ろしいものではなくなり、必死で避けることもなくなります。 そして、あの世が素晴らしいものになるかどうかは私たちの心のあり方で決まります。 日頃の生活が嬉しくて楽しいという人は、あの世ではもっと嬉しくて楽しいはずです。 この世の生活が辛くて面白くな... 続きをみる

  • してきたようにされる・・・いつも優しく和やかに接していましょう

    子は親の背を見て育ちます。 私たちが両親に対して、どのように接してきたかを子供たちは見ています。 そして、子供たちが今度は私たちの世話をしてくれるのですが、私たちが親にしていたのと同じような接し方をしてくれるようです。 不思議なことですが、家庭内の雰囲気というのは親から子へと伝わっていきます。 皆... 続きをみる

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  • あらゆる状況はあなた次第で変えられる

    思い込みに気付くことができたら、それを選択しないことも外すことも可能になります。 あなたという本質は想像を絶する、あらゆる全ての情報を潜在的な状態で含有している意識です。 創造されたものや状況は好きなように観察していいという自由があります。 どのように見てもいい、どのように解釈してもいい、どのよう... 続きをみる

  • 批判し過ぎてはいけない

    批判は発展を生むので多少は必要です。 しかし、批判のし過ぎは何も生みません。 他人に対しては、ある程度見て見ぬ振りをするという態度が必要です。 他人を厳しく批判する人には人が寄って来なくなります。 お釈迦様も「相手を傷付けるような言葉を発すれば、相手もこちらの心を傷付けるような言葉で言い返す。その... 続きをみる

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  • 病気が魂を完成に向かわせる

    中年以後は誰でも、どこか五体満足ではなくなります。 一見健康そうに見えても「糖尿病だ」、「高血圧だ」、「緑内障だ」、「痛風だ」、「神経痛だ」という人はいくらでもいます。 病気が治りにくくなることは悲しいことですが、誰の上にも一様に見舞う公平な運命です。 しかし、その時初めて私たちは分かるのです。 ... 続きをみる

  • 明日ばかりを追い求めていないか?

    明日ばかりを追い求めてはなりません。 ギリシャの哲人セネカは、「生きることの最大の障害は期待を持つということであるが、それは明日に依存して今日を失うことである」と云っています。 この「期待」のために、現に手元にあるものを放棄して手元にない不確定なものを追っています。 むしろ、手元にある確かなものに... 続きをみる

  • 良い気持ちだけを伝染させる

    結局のところ、人間同士の付き合いは心の伝染、心の反射が全てです。 何を好んで不幸な気持ちの伝染、不幸な気持ちの反射を願う者がありましょう。 幸福は幸福を呼び込みます。 幸福は自分の心にも反射しますが、多くの人々の心にも反射します。 心を清らかに明るく、いつも優しい気持ちで見返りは期待しないで人に接... 続きをみる

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  • 陰徳を積む・・・毎日が心を磨く道場

    「不陰徳をした人の晩年は必ず良くない」と、多くの仏教の指導者が云っています。 若い時から慈悲の心を持たずに生きていると、そのツケは晩年になって必ず来るのです。 それでは晩年のツケはいつ来るのでしょうか。 それは最晩年に来ます。 また来世に来るのです。 死に様や死に際と言いますが死に面して、その人が... 続きをみる

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  • 苦しみが教えてくれる幸せ

    今、あるものは「有り難い」、あることの難しいものだと気付いてください。 そうすると人は幸せになれます。 幸せは客観的に何があるか、どういう状況にあるかだけでなく、それを「有り難い」とみるかどうかにかかっています。 当たり前ではなく「有り難い」ものだと気付けば幸せの度合いは高まります。 苦しみは刺激... 続きをみる

  • 忘却の効能

    過去のことを思い煩うことをやめましょう。 未来のことを心配するのをやめましょう。 思い煩いと心配はあなたの神経を病的に刺激し、ついには生理的不調和を引き起こして抵抗力を弱めて病気に至らしめます。 過去は過ぎ去りました。 思い煩いは愚かなことです。 未来はまだ来ていません。 心配するのは愚かなことで... 続きをみる

  • いかなる過ちも犯さない人は何もしない人

    失敗しようと思って失敗する人はどこにもいません。 しかし、人は失敗してしまうのです。 失敗を避けようと思えば、同時に成功も手放してしまうことになってしまいます。 どうしても決断が下せない時は開き直ってみてはいかがでしょうか。 つまり、「失敗してもいいじゃないか」と自分に言い聞かせるのです。 うまく... 続きをみる

  • この道に悔いなし・・・これで良かったのです

    何十年か、この道をひたすら歩いてきました。 「自分の選んだ道だから一つも悔いはない・・・」としましょう。 行き掛かり上、そうせざるを得なかった人もいるでしょうが、自分から選んで積極的にそうしたという人もいます。 どちらでも構いません。 この道を歩む以上は、これが最善だったと思うことが心を穏やかにし... 続きをみる

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  • 「そうであるだけ」の現状を受け入れる

    拒絶したものはより反発力が強まって戻ってくるだけです。 「ただそういう人」がいるだけです。 「ただそういう考え」があるだけです。 「ただそういう感情」があるだけです。 拒絶する必要はありません。 すべての存在(状況)は存在価値があるから存在しているだけです。 すべての存在を存在していいと認めてあげ... 続きをみる