2023年8月のブログ記事

  • 自分がそのように決めているだけ

    あらゆる現象にはプラスのこと、マイナスのことはありません。 元々の現象はゼロであって、ただ淡々と起きているだけです。 嫌なこと・人・もの・現象があるわけではなく、「私」が勝手にそう決めている、そう解釈しているだけです。 「こんなに辛く悲しいことがあるではありませんか。」と言う人がいますが、辛く悲し... 続きをみる

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  • 人はいつも心の中で思っている通りの人間になる

    いつも自分本位で低俗なことについてばかり考えていれば、ついには利己的で堕落した人間になるでしょう。 逆に、他者への思いやりに満ちた汚れのない思いを絶えず抱いていれば、間違いなく純粋で利他的な人になるでしょう。 あなたが最も頻繁に強く心の中で思うことは何でしょうか? 人はいつも心の中で思っている通り... 続きをみる

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  • それぞれの役割を精一杯果たして・・・冥界に移っていく

    どんな偉大な指導者も哲人も一人で人格を形成した人はいません。 「人は皆凡夫なり」と聖徳太子は云ったそうですが人は皆、縁の中でしか生きられません。 その意味では人は皆、一様に凡夫です。 どなたかの作かは思い出せませんが、一篇の詩が思い出されます。 時折、思い起こしては自らを省みます。 生きているとい... 続きをみる

  • 明るい職場(家庭)はあなたがつくる

    明るい職場は社長がつくるのではありません。 一人ひとりの社員がつくっているのです。 よく未熟な人は「うちの会社のここはこうだ。」と文句を言います。 しかし、その「うちの会社」というのはその人がいる会社です。 そこに何か問題があるとすれば、その元凶は「その人」なのです。 だから、自分が変わらなかった... 続きをみる

  • 「おかげさまで」という受け止め方ができるように

    本当は待ち望んでいたことがやってきた時よりも、困ることがやってきた時に人間は人間になれるものです。 人の世には悲しみを通さないと見せて頂けない世界があるものです。 皆さんも色々な悩み、苦しみ、心配事を持っているかもしれません。 そのことを経験した「おかげさまで」というような受け止め方ができるように... 続きをみる

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  • 言ったようにやり、やったことを言う

    口では良いことを言いながら、それを実行しない人は運命を切り開けません。 言ったことを実行できる人が幸運に恵まれます。 子供に「本を読むと頭が良くなるから、もっとたくさん本を読みなさい。」と教えておきながら、親自身が全く本を読まないのでは、子どもはその親の言うことは聞かなくなるでしょう。 「なぜ、こ... 続きをみる

  • 原因と結果

    誰もが自分は人々を愛しているのに、誰もがその愛を返してくれないとばかり思っています。 しかし、それは決して、そうであった試しはありません。 それでは法則に反します。 それではダルマ(dharma)に反します。 生命の究極の法則に反します。 もし、あなたが愛したら愛は必ず返ってきます。 もし、それが... 続きをみる

  • 苦痛はなぜ現れるか

    人は苦痛を敵と見なします。 しかし、決して苦痛は敵ではありません。 苦痛は自己の生命が当たり前の道を歩まないで、正道を踏み外して間違った道を歩んでいることを知らせてくれる信号です。 それは私たちの忠実な信号手であり、自分が人の道を再び歩むように警告してくれる天の使いです。 私たちが正道(神)を忘れ... 続きをみる

  • 三秒で悟る

    悩み・苦しみというのは自分が問題だと思う現象を受け入れず否定し、どうしてもそれを認めることができないというところから発生しているようです。 私たちが目の前の現象について悩んだり、苦しんだりしている時はそれを受け入れていないということ。 それは否定しているということに他なりません。 私たちは目の前に... 続きをみる

  • 目の前の障害は固定観念を指摘するシグナル

    それが嬉しいことであれ悲しいことであれ私たちは何かを目の前にした時、前後関係が断たれた「限られた事物・区切られた時間の中」に、意味や価値を見出そうとしてしまいます。 しかし、本当はそこには意味も価値もありません。 ただ単にそうだったのです。 これは逆に言うと、このように言うこともできます。 現実に... 続きをみる

  • あなたが勝手にそう解釈しているだけ

    今のあなたの目の前に広がる現実的結果や状況がどんなものであれ、それ自体があなたを不幸にしているのでもなければ、あなたの人生を邪魔しているわけでもありません。 そう思うのは、あなたが勝手にそう解釈しているだけです。 今の目の前の状況は全てあなたの創造物です。 その責任を認識してください。 他の何かに... 続きをみる

  • 感謝と歓喜で毎日を過ごす

    有意義な人生を生きるにはどんな場合であろうとも、恐怖観念で物事に応接しないようにすることが人生の鉄則です。 感情というものはその種類がどんなものであろうと、私達の肉体や人格に影響を与えます。 だから、常に感謝と歓喜という積極的な感情を持っていれば、肉体や人格に積極的な良い影響を与えます。 反対に、... 続きをみる

  • 「思い通りにしたい」という思いを捨てる

    この世のことで自分の思い通りにできるものはほとんどありません。 だから、自分の思い通りにすることを諦めるのです。 そうすれば動じることのない安らぎの境地が生まれます。 それが「悟り」です。 いつまでも若々しくいたいと思っても人は年齢と共に老けていきます。 他人に「こうして欲しい。こうあって欲しい。... 続きをみる

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  • 「~さえあれば」という言い訳をやめる・・・行動を起こせば奇跡が起きる

    もし、「自分はこれをやりたい」という明確な夢があるならば、今からでも遅くはありません。 夢に向かって行動してください。 「~さえあれば」という人は、例え資金があっても学生に戻れたとしても夢に向かって行動を起こしません。 また別の「~さえあれば」という言い訳を見つけ出して行動しないでしょう。 自分に... 続きをみる

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  • 運を良くする根源

    曹洞宗の開祖、道元の言葉に以下のようなものがあります。 「古人云(いわ)く、霧の中を行けば覚えざるに衣しめると。良き人に近づけば覚えざるに良き人になるなり。」 昔の人は霧の中を歩いていると知らないうちに衣が湿ると言っている。 それと同じように、良き人のそばにいると、知らないうちに自分も良き人になっ... 続きをみる

  • 気持ち良い生活を送ろうと思うなら・・・

    ゲーテは詩集「処世のおきて」の中で、「気持ち良い生活を送ろうと思うなら」と述べて次のように説いています。 済んだことをクヨクヨせぬこと。 滅多なことに腹を立てぬこと。 いつも現在を楽しむこと。 とりわけ人を憎まぬこと。 未来を神に任せること。 以上、達人の言葉は古今に不変です。

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  • すべては学びであり、教えである

    人生が私たちを蹴り、殴る時には必ず何らかの教えがあります。 それがどこから来たのであれ、そこから何かを学ぶように形を変えた祝福です。 お釈迦様は次のように云われました。 「賢き者が不運と呼ぶものは何もない。いかなる人生の逆境も、いかにそれを活用すべきか知るなら、自らの成長の踏み台となる。」

  • 嫌なことにも感謝する

    楽に生きている人は感謝が多いようです。 嫌なことにも感謝しましょう。 もちろん、良かったことも感謝します。 何をやってもトントンうまくいく人と、反対に何をやってもうまくいかない人の違いはたった一つ。 「感謝」です。 楽に生きてる人は「感謝」が多いです。 しかし、「いいことがあったら感謝する」では普... 続きをみる

  • 心地良くないなら、視点や意識を変えてみる

    あなたの見なし方、あなたの視点や目線、あなたの決め付けや意味付けや定義付け、そういうあなたの意識が変わると、いつでも現実が別の現実に移行します。 自分の視点や意識を変えるだけで目の前のものや状況が変わってしまうのです。 どうしても心地良くないなら、あなたの視点や意識を変えてください。 あなたの内な... 続きをみる

  • 人が死ぬ前にきっと後悔するであろう20の言葉

    海外サイトに、人が死ぬ前にきっと後悔するであろう20の言葉が取り上げられていました。 1.他人がどう思うかなんて気にしなければよかった。 2.もっと幸せを噛みしめて生きればよかった。 3.もっと他人のために尽くせばよかった。 4.あんなにクヨクヨ悩まなければよかった。 5.もっと家族と一緒に時間を... 続きをみる

  • 悲観論者であってはならない

    例え、あなたが否定的なものに出会っても、その中に肯定的なものを見つけてください。 あなたは常に何か肯定的なものを見つけられるでしょう。 否定的なものの中に肯定的なものを見つけることがうまくなると、あなたの人生は穏やかになって歓びに溢れるでしょう。 楽観主義的な見方で考えましょう。 悲観論者であって... 続きをみる

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  • しがみつかない生き方

    学問によって人は清らかにはなりません。 誰かの教えによって人は清らかになるのではありません。 知識がいくらあろうとも、道徳をどれだけ知っていようとも、戒めを守った生活を送っていようとも、そのことで人は清らかになるわけではありません。 そんなことに拘らないこと。 何かにしがみつかないこと。 それでい... 続きをみる

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  • 全ては過程

    人生は全て過程です。 これで完成ということもなければ、これで失敗ということもありません。 年齢も人生も現状を静かに受け入れ、悔いたり残念がったり焦ったりする必要はなく、ただ淡々と憂いなく去っていけばいいだけなのです。

  • 持っているモノにも感謝しましょう

    私たちは多くのモノに囲まれています。 そのおかげで豊かで便利な生活を送ることができます。 だから、どんなモノに対しても感謝しなければなりません。 モノに感謝することは生かされていることに感謝することに繋がります。 感謝の念は時間や空間や次元を超越してあらゆる対象物に伝わり、それを受けた対象物はその... 続きをみる

  • 来るものを「よし」として受ける

    来るものをして一応すべて来たらしめよ。 「来るもの」が時として「人」であることもあれば、「事」であることも「物」であることもあります。 それらは必ずあなたに何かを与えるためにやって来つつあるのです。 教訓を持ってきてくれることもあれば、経験を持ってきてくれることもあり、富を持ってきてくれることもあ... 続きをみる

  • 「好き・嫌い」という重荷を捨てる

    生きている間は「楽しいことをやろう。」、「やりたい仕事をして生きていこう。」など、そんな選択はあり得ないものと考え、やりたい仕事は見つけられないと思っておくことです。 そんな幻を追い求める暇があったら今出来る仕事をすることです。 「やりたい仕事」ではなく、「出来る仕事」をするのだと腹に決めてみては... 続きをみる

  • 因果の法則

    この世の中には「因果の法則」があり、自分がしたことが返ってくるブーメランのような不思議な現象があります。 自分から放たれたエネルギーは必ずどこかで何かしらの影響を与え、その影響を受けたものは反響となって放たれたところに返ってきます。 人を助けると、必ず助けられた人から感謝の思いのエネルギーが返って... 続きをみる

  • 正しい仕事

    周りを幸せにするには「自己犠牲」が必要である。 そう思っている人もいるかもしれません。 しかし、それは違います。 周りの人を幸せにして自分も幸せになる。 それが鉄則であり、両立は可能です。 自己犠牲では絶対に長続きしません。 野球選手は球を投げ、画家は絵を描き、職人は物を作る。 自分も幸せで周りに... 続きをみる

  • 100時間考えるより、たった一歩の行動が人生を変える

    「百聞は一見にしかず」といいますが、そのことわざには実は続きがあります。 「百見は一考にしかず、百考は一行にしかず」。 心では変化を求めているのに、考えたり想像したりしているだけでは何も変わりません。 そんな時はとにかく「行動」してみるべきです。 無理に大きく動く必要はありません。 ボクシングの「... 続きをみる

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  • 受け入れる・・・人は皆違う

    他人の欠点を認めましょう。 他人が自分と異なることを受け入れましょう。 それは他人が私たちと顔も姿も違うのと同じです。 顔・姿が違うというのは脳も違い、考え方・感じ方も違うということです。 潔癖というのは人間関係に関する限り、決して褒められたことではありません。 人は皆違い、皆異なった考え方・感じ... 続きをみる

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  • 意外な出来事を楽しむ

    人生には不安定さが付き物です。 私たちは完全に安定することはできません。 「絶対の安定」というのは存在しません。 それを理解すれば、不可能なことをしようとして疲労困憊する必要はなくなります。 すべてのことを前もって計画する必要はありません。 物事がどういう風に展開するかを正確に予知する必要もありま... 続きをみる

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