「朝（あした）に道を聞かば夕（ゆうべ）に死すとも可なり」という言葉を孔子が残しました。
毎日、毎日、一生懸命、真剣に生きることができれば、何か人生で大事な真理のようなものがつかめたら（得られたら）、たとえ夕方に命を落としても悔いはない。

そのくらいの覚悟で生きれば、人生は必ず光り輝くはずです。
そして、そうやって掴めた真理や上手な生き方などを自分だけのものとして終わるのではなく、何らかの形でまわりや子孫など後から来る者たちにうまく伝え残していくことが大切です。
そうやって、人は進歩発展してきました。

四十過ぎたら、自分自身だけの楽しみは程々にして、自分にできることで、何か社会に還元できることはないか考え、少しづつ実行していくといいですね。
後半生になって、いい年をして自分の楽しみばかり追求してると少し、否、かなりカッコ悪いものです。