考えても解決しないことは考えるのをやめる


人は一度考え始めると次々と先の心配を思いつきます。
「こうなったらどうしよう」、「うまくいかなかったらどうしよう」と、まだ起きてもいないことを勝手に想像して心が暗くなります。
その心配しているイメージはあなたの思いの型になって、毎日考えればそれだけ早く現実になります。
そして、心の中は全部繋がっているので、ほんの一部がマイナスになるだけで他の部分でも嫌なことが起こってきます。


考えて心配になること、嫌な気持ちになることは考えない方がうまくいきます。
自分の力ではどうしようもない問題が起きた時は、その問題自体を解決しようと必死になったり、何とかしようと動いたり焦る必要はありません。
問題そのものをすっぱり頭から出して、身の回りで行いを良くすることに集中することです。
そうしていると不思議と先の問題はスルスルと解決します。
タイミングや運が良くなってきて、「知らない間に解決した」という結果になります。

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