雨奇晴好(うきせいこう)


これは中国北宋の詩人の蘇東坡 (そとうば)の言葉です。
この言葉が述べているのは、「物事の悪い面を捉えないで良い面を捉えることが大切だ」ということです。
物事の良い面を捉えて、前向きな明るい気持ちで生きていくのがいいということです。
物事の残念な面やマイナス部分に意識が囚われると欲求不満が生まれます。
それが高じると苛立ちとなり怒りになってしまいます。


そういった感情が心を乱す原因になります。
物事の喜ばしい面やプラス部分を常に見つけ出すようにして、それを習慣にすれば人生に起こる様々な出来事に心が動じることなく、いつでも明るい気持ちで生きていけるようになります。
たいていの出来事はプラス面を見つけ出す気になれば、いくらでも見つかります。
例え苦しい出来事でもプラス面は必ず見つかります。

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