病にも感謝


すべての嫌なことはどういうものでも諸悪なことではなく、その人の現状の状態や状況から良い方向に導くための必要課題であり、通過必須項目であったりします。
例えば、病気になったということは悲しいことではなく(もちろん、その病気になってしまったことで辛さや痛みがあったりするわけですが)そもそも、その病気にならなかったら、そのまま命を取られていたかもしれないわけです。


だから、症状が出てくれたおかげで、治すきっかけを与えられたということは感謝すべきことです。
大病した人の中にはその後、本当に健康のありがたさが嫌というほど分かり身体を大事にすることを覚えた人や、この命があることの素晴らしさを感動的に知った人が多いものです。

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