脳内秘薬(セロトニン)


歩くことが身体にいいということは広く知られています。
この歩くという行為は、脳科学の観点から見ても単に身体の調子を整えるだけでなく、やる気が出て若々しく元気になって鬱の症状も改善されるなど、様々な良い効果があることが分かってきています。


その鍵を握るのは「セロトニン」という脳内物質です。
歩くだけで脳内にセロトニンという物質が分泌されて大脳、心、自律神経、筋肉、感覚も活性化することができるそうです。
脳内のセロトニンが分泌されると以下の五つの効果があるといわれます。


1,大脳が変わる。
2,気分が爽快になって元気になる。
3,姿勢が良くなり顔つきが引き締まる。
4,体がよく動ける状態になる。
5,痛みを緩和する。


以上、脳と心を元気にして若返りにもなるセロトニンを脳内に分泌させるように、毎日できるだけ歩くようにしましょう。

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