人生、トライしなければ意味がない


人生、トライしなければ意味がありません。
平均寿命八十年という長い人生を考えた時、お金も大事でしょうが、もっと大事なのは自分が自分の存在理由を示せる場、すなわち自分が活躍できる場、自分を必要としてくれる場、そして自分が生き甲斐を感じられる場を確保することではないでしょうか。
実際、生き甲斐を持たないで、いつの間にか老後を迎えてしまった時の悲劇度は、お金がないことよりもずっとみじめなものです。
年齢よりずっと老け込んでしまったそういう人がたくさん見られます。


だからこそ、一度は思った通りの生き方にトライしてみたほうがいいのです。
多少ハメを外してもいいじゃないですか。
そのためには、まず固定観念を捨てることでしょう。
いわゆる「常識」を疑ってみることです。
空飛ぶ鳥のように自由に生きたいと思ったら、まず自分の気持ちを自由にしなければなりません。
人は、とにかく慣例とか常識といったものにとらわれ、その行動や判定を一定の枠にはめてしまいます。


気持ちが縛られてしまうと、簡単には自分を変えることができなくなります。
恥ずかしいと思うから、人生は小さくつまらなくなります。
怖じ気づいたり、恥ずかしいと思う気持ちを退散させましょう。
とにかく問われるのは「実践」です。
その違いが大きくモノを言います。
「理屈より実践」、モノは試し。
自分の思ったことをとにかく行動に移せば、その先に思いもよらぬことが実現する可能性があるということです。

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