人生二度ないとは思わないこと


自分の選んだ道は危ないかもしれない。
しかし、心配しても始まりません。
実際、失敗したと思うことはよくあります。
あの時、もう一方の道を行っていたらと悔やむ。
しかし、これがいけません。
悔やむヒマがあるなら勉強だと思って、失敗までのプロセスをもう一度おさらいした方がいいのです。
失敗の原因をつかめば、次に役に立ちます。

取り返しのつかない失敗と思えることも長い人生で見たら、大したことではないということは間々あります。


どんなことが起こっても「命まではとられない」と開き直って、平然としていればいいのです。
人生には思わぬ展開が開けてくるときがあるものです。
何事も悲観論で考えるから、ストレスばかり残って、いいアイデアが浮かばないのです。
人生二度ないとは思わず、緊張せず、楽観論で考えると、前向きにパワーを持ってものを見られます。
これが大切なのです。
「まだこれだけある」と「もうこれだけしかない」の違いです。

×

非ログインユーザーとして返信する