「年をとったな」ではなく、「渋みが出たな」と思え


まだまだ定年前後の年齢にもかかわらず、自ら老け込んではなりません。
また、はじめから「ダメ」と考えない「精神の若さ」が必要です。
「年をとったな」と考えるのではなく、「渋みが出たな」と思えばいいのです。
大人の「渋み」は若者にはない味です。
現実に年をとったのだから、いまさら若さに憧れても仕方ありません。
それより若者にはない魅力を十分に発揮したほうがいいのです。


あのゲーテもこう言っています。
「人は年をとったら、若いときよりもそれだけ多く仕事をすることができるのが本当である」・・・と。
もちろん、肉体的に無理な仕事をしろと言っているわけではありません。
その豊かで深い自分の経験を生かせばいいのです。
それを実践している人は、いくら年をとってもいつまでも若々しいものです。

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