できる限り欲を離れる


名誉や利得には関心を持たず、仕事や行為の結果に執着しない。
結果を期待しない。
ただ、自分の義務を一生懸命に淡々と果たしていく。


これができる人は離欲者だとギータにはあります。
離欲できない者は死後、その生前の行為による快、不快、またはその混合の報いを受ける。
しかし、離欲の生活を送った者は、そのような悲喜の報果は受けないとギータにはあります。


※ギータとはインドの宗教書で最高の智慧の書といわれるバガヴァッド・ギータのことです。

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