いくつになっても、損をすることができる気力と体力を保つ


かつては、損のできる人間に育てることが教育の一つの目標でした。
動物は捕まえた獲物をまず自分が食べ、残りを自分の子供や群れの仲間に与えるものですが、人間は見ず知らずの人に恵むということができます。


それが人間である証拠です。
老年も、いくつになっても、損をすることができる気力と体力を保つことを目標にしたいものです。

×

非ログインユーザーとして返信する