老いない脳をつくる生活習慣


一、週に二~三回以上、一日三十分以上運動すること。
ウォーキングや軽い作業など、年齢に応じて無理をしないことが大切です。


二、食生活のバランスに気を付け、食べ過ぎないこと。
基本的には野菜、大豆製品などをバランスよく摂り、腹八分目を実行しましょう。


三、ストレスをうまく受け流すこと。
  物事に拘らないこと。
  苦手な人とはなるべく距離を取ること。


四、人とのコミュニケーションのある生活を送ること。
  最も大切なのは家族・夫婦との会話です。


五、好奇心を持って新たなことに挑戦すること。


六、学習の習慣を続けて記憶力を保つこと。


七、目標をもつこと。


八、自分に報酬を与えること。


九、本を読む習慣を維持すること。


十、意識的に段取りをすること。


朝起きたら、一日の段取りを考え、それをメモにしてみるなど、意識的にやるようにすればいいのです。
これは認知症の初期に効果があり、そうでない人の脳も活性化させます。
以上、東京大学の石浦章一教授がある雑誌で仰っていました。

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