「節食」は健康の基本


飽食の時代を迎え、食べ過ぎは良くないと多くの人が理解しています。
江戸時代、日本一の観相家といわれた水野南北は節食開運説なるものを唱え、食べ過ぎなければ運は開けると説きました。


「三食のうちの一食くらいは、天に奉ずる気持ちが大事」と南北は言いました。
空腹を我慢しろというのではなく、おいしいご飯が食べられることを一日一度は、ご先祖様に感謝する習慣を持ちなさいということです。


病気のほとんどは食習慣を改善すればなんとかなります。
粗食少食を心掛ければ長生きができますが、「太く豪快に生きたい。」、「好きな物を好きなだけ食べて人生短くても構わない。」という人もいますので、人それぞれ強制はできませんね。

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