自分の体に最高の敬意と感謝を持つ


私たちの体はたくさんの細胞からなっていますが、それは私たちの「従属物」ではありません。
自分の体で自分の意のままに動かせるのは「運動神経」だけで、脳や心臓、内臓を動かしてくれる「自律神経」は自分ではコントロールできません。
あなたは自由に脈拍数を変えられますか?
もちろん出来ませんよね。
ところが、普通に生活していると自分の体を「従属物」だと勘違いして、ついつい無理強いをしたり、いい加減に扱ってしまいがちです。


そうすると、必ず体はそれに反応して病気を起こしてしまいます。
私たちの体は私たち自身の意志が動かしているのではなく、私たちのために動いてくれているのです。
それをしっかり意識して、自分の体に「敬意」と「感謝」を持ち、ケアしてあげるべきです。
長生きで幸せな人生を送っている人は、それがきちんと出来ているのです。
大切なのは「体の声」に従って、メンテナンスを怠らないということです。


「お腹がすいた。」と体が訴えたら、食事を摂ってエネルギーを入れてあげる。
「疲れたよ~。」と悲鳴を上げたら、仕事を断って休んであげることです。

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