「当たり前」に感謝する生活を


不快な記憶、悲しい連想、憂鬱な暗示などを一切、心に持ち込まないで輝く喜びの時だけを心に刻み、その喜びの中に日々を明るく過ごすという生き方が幸福に生活するための秘訣です。
ただ、今日という日を明るい心と愛深い心で生きる時、幸福な明日がやって来るのです。
食事をする時には食べ物に感謝し、衣服を纏う時には衣服に感謝し、履き物を履く時には履き物に感謝しなければなりません。


日常生活のその場、その時の当たり前のことに感謝して生活することが大切です。
何を今更と思われるかもしれません。
しかし、私たちのすぐ傍らにある、すぐ足元にある沢山の「当たり前」に、「ありがとう」の感謝の思いを持つことが幸福生活の根本です。
なぜなら、感謝の心のあるところ、そこには争いや不幸が近寄ることはないからです。

×

非ログインユーザーとして返信する