歳を重ねても何かすることがなければいけない
人間は歳を重ねても何かすることがなければいけません。
ある一定の歳を迎えたからといって、すべての活動を引退し、漫然と余生を過ごすなんてとんでもないことです。
私たちは生きている限り、何か価値があること、社会に貢献できることをするべきです。
どんな人にも、その人なりの「社会への役立ち方」が必ずあります。
五十代の人には五十代なりに、六十代なら六十代なりに重ねてきた経験と知恵があります。
是非とも、あなたの経験と能力をフル活用して「世間の役に立つこと」をいくつになっても続けてください。
七十歳や八十歳になったからといって、人生は終わりではありません。
まして、それより若い人たちには持て余すほどの時間が残っています。
「自分の人生はまだまだ続く」ということを本気で理解すれば、気持ちも前向きになり、新しいことへの挑戦意欲も湧いてきます。
今、あなたがやるべきことは何なのか。
そのことを真剣に考え、ぜひとも一歩踏み出してください。