食の自由の境地


世間には同じ物を食べることを嫌がったり、それがいけないように思ったりする傾向があります。
ことさらに同じ物ばかりを食べる必要はありませんが、違うものが得られない時は何日でも同じ物を食べても構いません。
それでも少しも体に障らないという食べ方が本物なのです。


お米のご飯、味噌汁、お茶、漬け物。
年がら年中、同じものを同じ方法で煮炊きし、同じように食べます。
そして、おいしい上に栄養になります。
これが食に対する真の自由の境地と言えます。

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