安穏な人生にするために(To have a peaceful life)の新着ブログ記事

  • 同じ精神レベルで迷うことは、どちらを選んでも大差はない

    この世の中で絶対に何が何でもこちらの方が良くて、あちらは良くないと決まっていることなどありません。 どちらの方が幸せかということは本当は分かりません。 その状況にその人が満足すれば幸せであり、満足して感謝していれば次の素敵なことが巡ってきます。 いつも別の状況を羨ましく思っていれば、また次も羨まし... 続きをみる

  • 完全ではないと考える

    「私は不完全な人間だ。」と知ることで常に自分に気を付けるようになります。 「自分は不完全だから、いつでも失敗する可能性がある。間違いを起こす可能性がある。」と知っていれば、常に気を付けて生きるようになります。 「自分は不完全だ」と知っている人は「完全」に至る道を歩むことができます。

  • 悩みを持たないで生きるには・・・

    「悩み」のない時は心に取り越し苦労というような思念現象も、その他の消極的情念も少しも発生していません。 そういう現象から察すると明るい朗らかな人生に生きるには、まず悩みという心理現象を心に持たせないように、平素から正しい準備を施すことが何よりも肝心な人生の要諦であると言えます。 何事も比較をしない... 続きをみる

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  • 良い「場」に身を置くことが大事

    私たちは色々な「場」に住んでいます。 学校、会社、地域、家庭、趣味の集い、習い事、友人との会食など、すべて「場」であり、そこにいる一人ひとりの状態が「場」のエネルギーを作り出しています。 病気を治すうえでも、健康に生きるためにも、良い「場」に身を置くことがとても大事です。 常に良い「場」に身を置き... 続きをみる

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  • 物事を勝手に決め付けるから苦しむ

    物事を勝手に決め付けるから苦しむのです。 決め付けるのをやめれば苦痛はなくなります。 決め付けるのはそれまでの経験のせいです。 物事に対する考えは過去の考えから生まれます。 過去の考えは更にその前の考えの結果です。 すべては神が人生を通して行う創造の行為であると認識し、すべてを祝福しましょう。

  • 脳内秘薬(セロトニン)

    歩くことが身体にいいということは広く知られています。 この歩くという行為は、脳科学の観点から見ても単に身体の調子を整えるだけでなく、やる気が出て若々しく元気になり、うつの症状も改善されるなど、様々な良い効果があることが分かってきています。 その鍵を握るのは「セロトニン」という脳内物質です。 歩くだ... 続きをみる

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  • 他の人は変えられない

    他の人は変えようと思っても変えられません。 自分の周りの世界を変えるための一番簡単な方法は自分を変えることです。 自分自身の波動が上がった時、相手のその波動の部分(自分と同じように高い波動の部分)としか交流ができなくなります。 ラジオで局を選ぶように。 そうして周りが変わったように見えますが、実は... 続きをみる

  • 衣食住が足りていることに感謝しましょう

    毎日、家でお風呂に入れることに感謝。 安い服であっても毎日、着る服があることに感謝。 三度の食事ができることに感謝。 家の中でお湯を沸かし、温かいお茶が飲めることに感謝。 足ることを知らないでワンランク上の生活を望んでも、神様は聞き届けてはくれません。 神様は感謝することが出来る人にのみ味方します。

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  • どんな人と道連れになるか

    低い意識に取り巻かれている時は、自分の考えを大事にした方が身のためです。 高い意識に取り巻かれている時は、周りに屈服した方が身のためです。 だから、高い意識を持った人を捜し求めるほうが賢いのです。 どんな人と道連れになるかということが大切です。 このことは、いくら強調しても強調し過ぎることはありま... 続きをみる

  • 一日のトータルが人の一生

    人の一生は今日一日のトータルです。 今日一日が生涯になるため、密度の濃い一日を送りたいものです。 汗をかき、最善を尽くす。 そうすれば、例え失敗しても腐らないで済みます。 多くの不満や反省は全力を尽くさなかったからだとも言えます。 「思い煩うのは最善を尽くさないからだ。」と、元京大総長の平沢興先生... 続きをみる

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  • 良い言葉に出合う

    「良い言葉に出合うことは良い友人に出会ったのと同じである。」 「出会いは人の心を広げてくれる。別れは人の心を深くしてくれる。」 「出会いはありがたいが、別れはいけないものである。」というような価値観を私たちは教え込まれました。 「離婚はいけない」、「親子の別れは悲しい」など、そういう風に教え込まれ... 続きをみる

  • 無理しないこと

    我慢強く働き者で親や上司の命令をよく聞き、責任感が強く何事も完璧にしないと気が済まない人は要注意です。 真面目な人ほど心に柔軟性がないことがあるので壁にぶち当たると、どうしていいか分からなくなって苦しんでしまいます。 失敗や挫折から、うまく身をかわすためにも何もかも頭に詰め込み過ぎないで、多少頭の... 続きをみる

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  • 人生は必ずあなたを通して出てくる

    「現実」は、それ自体が意識や意志を持っているわけではありません。 私たちがそれに選択を与えなければ、現実が勝手に変わっていくことはありません。 「私が何も知らないうちに、こういうことが起きてしまった。」ということは本当はあり得ません。 人生は「降りかかってくるもの」ではないのです。 人生は必ずあな... 続きをみる

  • 信仰は力

    真の信仰を持つ人は強いものです。 心が強く、運も強い。 こういう人は信念があり、ある意味では死を恐れないところがあります。 だから、腹が据わっています。 ちょっとやそっとのことでは動じません。 目先の細かいことには囚われません。 直感的にトラブルを避けます。 意識しなくても不幸など跳ね返す力を備え... 続きをみる

  • 自分の責任と捉えること

    「こんな目に遭う」のは何か、あるいは誰かのせいだと考えている限り、どうすることもできません。 「自分の責任だ。」と言った時、初めてそれを変えられます。 自分がしていることを変える方が、他者がしていることを変えるよりもずっと容易です。 何事であれ、それを変える第一歩を選んだのは自分であると認め、受け... 続きをみる

  • 腹八分、一日二食にしてみましょう

    「日月神示」という書の中に「一椀をとってまず神に供えよ。親に捧げよ。子に捧げよ。腹八分の二分は捧げよ。」とあって、腹いっぱい食べてしまうのではなく八分くらいに留めておき、二分は神仏や先祖、子孫に捧げるつもりで頂くというのが大切なことであるといいます。 また、一日に食事を摂る回数は二回がよいそうです... 続きをみる

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  • すべての出来事、すべての経験は「機会」

    すべての出来事、すべての経験には「機会」を創出するという目的があります。 出来事も経験も「機会」なのです。 それ以上でも、それ以下でもありません。 「悪魔の仕業」や「天罰」や「神様からの褒美」などと考えるのは過ちです。 出来事や経験は出来事や経験として起こるに過ぎません。 それに意味を与えるのは私... 続きをみる

  • 他の人の幸福を考える

    自分が悩んで苦しい時、スランプの時は自分のことばかり考えすぎて、他の人のことを忘れている場合が多いものです。 努力して自分の意識を転換し、他の人々のことを考えてみましょう。 「他の人がどうすれば喜ぶか」ということを考えてみましょう。 「スランプ克服の一番の方法は他の多くの人々を喜ばせる中にある」と... 続きをみる

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  • 考えない、思い出さない

    お釈迦様は「大きな欲望を持つ人は必ず大きな苦しみに遭う。欲望を減らす者は苦しみも少ない。」と説かれました。 達磨大師も「求むるところあるは皆苦なり。」と言われました。 このような苦しみから逃れ、心豊かに生きるにはどのようにしたらよいのかということになります。 お釈迦様は「苦しまないようにするには考... 続きをみる

  • 常に善人であること

    私たちは皆、いわば観光客として、この惑星、地球にいます。 誰一人として永遠に、ここで生きて暮らすことはできません。 長く生きられても、せいぜい百年です。 そのため、ここにいる間、善き心を持つように努めて、人生がプラスで有益になるように努めなければなりません。 わずか数年しか生きられないかもしれませ... 続きをみる

  • 「やってもらえる」とは考えない

    老人といえども強く生きなければなりません。 歯を食い縛ってでも自分のことは自分ですることが原則です。 それは別に虐待されていることでもなければ、惨めなことでもありません。 それは人間誰にも与えられた共通の運命です。 自分で自分のことをするようにしなさいというのは、当然すぎるほど当然のことでしょう。

  • 後半生は穏やかに、好きなように

    人生の半分を生きて、これから後半生にさしかかると思うと好きでないことには、もう関わっていたくないものです。 一分でも一時間でも、キレイなこと、感動できること、尊敬と驚きを持って見られること、そして何より好きなことに関わっていたいですね。 人を恐れたり、醜いと感じたり、時には蔑みたくなるような思いで... 続きをみる

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  • 普通にできることに感謝

    病気が治りにくくなるということは死に向かっているということです。 それは悲しい残酷なことかもしれませんが、誰の上にも一様に見舞う公平な運命です。 しかし、その時、初めて人間は分かるのです。 歩けることは何と素晴らしいことか。 自分で食べ、自分で排泄できるというのは何と偉大なことなのか。 さらに、ま... 続きをみる

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  • すべてを肯定し、ありのままに受け入れる

    悩みや苦しみは自分の思い通りにしようとすることから始まります。 すべてを肯定し、ありのままを受け入れることができれば、何も変える必要がなくなり、悩みが消えて自分自身が一番楽になれます。 悟るとは物事を受け入れるということなのです。

  • 「当たり前」に感謝する生活を

    不快な記憶、悲しい連想、憂鬱な暗示などを一切、心に持ち込まないで輝く喜びの時だけを心に刻み、その喜びの中に日々を明るく過ごすという生き方が幸福に生活するための秘訣です。 ただ、今日という日を明るい心と愛深い心で生きる時、幸福な明日がやって来るのです。 食事をする時には食べ物に感謝し、衣服を纏う時に... 続きをみる

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  • 自分の体に最高の敬意と感謝を持つ

    私たちの体はたくさんの細胞からなっていますが、それは私たちの「従属物」ではありません。 自分の体で自分の意のままに動かせるのは「運動神経」だけで、脳や心臓、内臓を動かしてくれる「自律神経」は自分ではコントロールできません。 あなたは自由に脈拍数を変えられますか? もちろん出来ませんよね。 ところが... 続きをみる

  • 百の努力

    百の努力に対して、得られるものが一でしかなくても、その一を甘んじて受け入れる。 このことが大変大事な考え方ではないでしょうか。 しかし、ただ受け入れてばかりいたのでは商売にしろ夢にしろ成り立ちませんから、その一をどうしたら改善できるかを絶えず工夫することです。 そういう積み重ねが必ず良い結果に繋が... 続きをみる

  • そのままに観る

    世間の物事に触れても心が動揺しないこと。 憂いがなく、汚れがなく、安らかであること。 これが最上の吉祥です。 人も勉強をして経験を重ねると、何が起こっても動揺しないで平安でいられるようになります。 すべては見方、捉え方次第。 すべてのことは良い方に肯定的に解釈すれば、すべて良い方へ向かいます。 あ... 続きをみる

  • 陰徳を積めば陽報あり

    定年後にやることがないと嘆き、暇を持て余す人が多くいます。 その一因は自分の今までの生き方にもあったのです。 自分の成功のみを追い、自分だけが目立とうとする生き方、陰徳を忘れた生活の仕方が、晩年になって結果として出てきているのです。 このように考えると、目立たないで人に尽くすということは、現代的な... 続きをみる

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  • すべての意味はあなたが与えている

    すべての状況というものは中立的で、空白で、空っぽで、ゼロです。 どんな状況でも、既にその中に含まれている意味というものはありません。 すべての意味はあなたが与えているのです。 ある状況が自分にとって「良い、悪い」と教えられたことによって、あなたが勝手に意味を与えているのです。 だから、中立的なこと... 続きをみる

  • 節食開運説(水野南北)の要点

    ◯ 人間の一生の吉凶は皆只その人の飲食による。 恐るべきは飲食である。 つつしむべきは飲食である。 ◯ 飲食が分限より少ない人は、人相が悪くとも吉であり、相応の福分を得て、長生きし晩年幸福である。 ◯ 飲食が分限より多い人は、たとえ人相がよくても何事も順調に行かず、手おくればかりで生涯気苦労がたえ... 続きをみる

  • 宇宙は、いつもあなたが欲する(想っている)ものを与えている

    あなたが自分のことを「私はこういう人間だ。」と思ったら、宇宙は必ずあなたをサポートします。 もし、あなたが「人生は苦しく、努力して生きていくものだ。」と信じていたら、宇宙はそういう風に苦しく努力しないといけない人生を与えます。 反対に、あなたが「私は非常に楽に自然に何でも手に入れていいのだ。」、「... 続きをみる

  • 今できる目の前のことを実行する

    「遠くにあるぼんやりしたものを見るのではなく、目の前にはっきり見えるものを実行に移すことである。」 これはイギリスの歴史家カーライルの言葉です。 判断に迷うようなことがある時、この言葉を思い出して行動の指針とすればいいでしょう。

  • 心に良い癖をつける

    本当に自由な心とは「どんなことがあっても波立たない、拘らない心」です。 しかし、人は長年に渡って形成されてきた心の癖のために、なかなか真の自由というものを得られません。 自由になる道は遠いものです。 しかし、良いことを繰り返し行い、心に良い癖をつけていけば必ずそこに辿り着けます。 水が一滴ずつした... 続きをみる

  • 病にも感謝しましょう

    すべての嫌なことは何でも諸悪なことではなく、その人の現状の状態や状況から良い方向に導くための必要課題であり、通過必須項目であったりします。 だから、例えば病気になったということは、悲観的になることでもなく(もちろん、その病気になってしまったことで、辛さや痛みがあったりするわけですが)、そもそもその... 続きをみる

  • 心のできたところまで片付けができる

    中々、物を捨てることができない方がいらっしゃいます。 このような方たちは過去をひきずって生活をしておられる方たちです。 私たちは心のできたところまでの片付けをすることができるようです。 この時に頭の中もスッキリと片付き、難しく物事を捉えていくことがなくなっていくのです。

  • すべてあなたに返ってくる

    幸せになろうと思うなら人を幸せにしましょう。 豊かであろうとするなら人を豊かにしましょう。 もっと愛が欲しいなら人を愛しましょう。 それも真剣にすること。 自分の利益のためではなく、本当に人のためになろうと思うことです。 そうすれば、すべてはあなたに返ってくる。

  • 人への言葉は、そっくりそのまま自分へ返ってくる

    人へのマイナスの言葉を口にして不幸になるのは、言われた人ではなく言っている本人です。 言葉の持つパワーを理解しましょう。 言葉はたったひと言で相手を嫌な気持ちにもさせることもできれば、最高の気持ちにさせることもできます。 自分の使っている言葉に注意しましょう。 人のことを否定したり、思わぬマイナス... 続きをみる

  • 思い通りにならない時は見る角度を変えてみる

    この世の中は思い通りにならないことだらけです。 世の中のことは全て少し諦めて思い詰めず、少し見る角度を変えるだけで光と風が入ってくるようです。

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  • ただ、本来の自分自身であること

    私たちの人生が痛みや苦しみ、疲れによって満たされている時、それは本来の自分自身以外の人間に一生懸命なろうとするところからやってきます。 自然な自分にならないように抵抗する時、すべての苦しみ、痛みがやってくるのです。 精神的な痛み、肉体的な痛み、すべての痛みはそこからやってきます。

  • あげる時には「タダ」であげることが大切

    「自分が相手に与えたことは忘れずにいて、相手が自分に与えてくれたことは忘れる」というところから、人生の不幸が始まります。 「私はこれだけしてやったのに、相手は何もしてくれない。」という思いが不幸の出発点なのです。 この「してやった」という気持ちの中には、一種の人格的未熟さがあることに気付かなければ... 続きをみる

  • 人は短所で愛される

    人に愛されるために長所をアピールしようと、つい頑張ってしまいます。 短所はつい隠そうとしてしまいがちです。 短所が気になって気後れしてしまう人もいます。 しかし、人が愛されるのは長所によってではありません。 短所によって愛されるのです。

  • 「節食」は健康の基本

    飽食の時代を迎え、食べ過ぎは良くないと多くの人が理解しています。 江戸時代、日本一の観相家といわれた水野南北は節食開運説なるものを唱え、食べ過ぎなければ運は開けると説きました。 「三食のうちの一食くらいは、天に奉ずる気持ちが大事」と南北は言いました。 空腹を我慢しろというのではなく、おいしいご飯が... 続きをみる

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  • 悪い癖が病気をつくる

    生活習慣病は悪い生活習慣によって引き起こされます。 健康を害し、病気になるのは悪い癖を持っているからです。 難しい病気や、いくつもの病気になる人ほど、悪い癖をたくさん持っています。 悪い癖というのは、甘い物が好きで食べ過ぎてしまう、お酒を飲みすぎる、睡眠時間を削って体を壊すまで仕事をするなど色々で... 続きをみる

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  • 病気の治し方

    病気になったのであれば嫌なこともしないと治りません。 好きなことばかりしてきたから、好きなものばかり食べてきたから病気になったのです。 話は簡単です。 病気の治し方は自分が嫌なことでも体にいいのであれば、しなくてはいけません。 自分が嫌いなものでも体にいいのであれば食べなくてはいけません。 バラン... 続きをみる

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  • 不快な気持ちを継続させない

    誰かのふとした言葉に過剰反応することはありません。 「この人は、こういう意味で言ったのかな・・・?」 「本当は、こう思っているのかも・・・?」 なんていう余計な心配は取り越し苦労だったりします。 何か気になることを言われても、さっさと頭の中から出してしまいましょう。 肝心なのは「どうしてあんなこと... 続きをみる

  • 判断を放棄しましょう

    良い悪い、旨い不味い、美しい醜い、大きい小さい、高い安い、強い弱いなど、人は何でも価値を付けて判断を下したがります。 しかし、それはあまり正しい道ではありません。 なぜなら、価値を付けられないものに価値を付け、勝手に計っているからです。 そのため、その価値に基づいた判断も正しいものではありません。... 続きをみる

  • 健康は正しい心から

    病気とは気=精神が自然の状態を失っていることです。 まばらな竹林に風が吹き込んでくると、枝も葉もザワザワと動きます。 しかし風が過ぎると、サッと止んで元の静けさに戻ります。 人の心も必要のある時には活発に動き、それが去ると元の静けさに帰って何も残さない。 これが人の正しいあり方だと古人は教えます。... 続きをみる

  • 良いことも悪いことも考えない

    「無門関」という善の著書に「不思善、不思悪」という言葉が出てきます。 これは六祖慧能(えのう)が善の本旨は、「不思善、不思悪。良いことも、悪いことも思わないことだ。」と明上座に説いたものです。 「不思善、不思悪」と示されたこの教えは禅・・・否、仏教の根幹を成すものです。 「良いことを考え、悪いこと... 続きをみる

  • 心は常に楽しくしているようにしましょう

    人間は怒ってはなりません。 悲しんではなりません。 心配してはなりません。 暗い気持ちに沈んではなりません。 怒りや悲しみや、心配や暗い気持ちは自分を殺すものです。 自分の身体の中に毒素を作ります。 腹立ちや心配や嫉妬心や、不平や悲しみは人間の命を殺すことになります。 心の悩みや呪いや神経質的なも... 続きをみる

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  • 受け止め方を変えればいい

    自分の苦痛も他者の苦痛も、それを減らすには受け止め方を変えればいいのです。 私たちは外部の出来事を変えることはできません。 出来事は多数によって創造されており、集団的に創造されたものを個人が変更できるほど、私たちの意識は成長していません。 だから、内的な経験を変えるしかありません。 これが生きるこ... 続きをみる

  • 老いを豊かに

    「人は子を持たぬ時、老いを恐れる。」というのは、人は子の若さで老いを忘れて自分も若返るように思うからです。 しかし、子は老いの滑り止めにはなりません。 本人はやはり老いていきます。 子供で老いを忘れようとするよりも充実して老いを豊かにすることです。 つまり、老いても楽しい何かを持つこと。 それなら... 続きをみる

  • 後半生、四十歳からはギブアンドギブで生きる

    相手に何をしてあげられるかを考えましょう。 相手がして欲しいことをしてあげましょう。 相手にしてあげたからといって、直ちに見返りや幸運を求めるのはやめましょう。 ギブ・アンド・ギブ。 まず、自分の方で何をしてあげられるかを考えましょう。

  • 人生の選択に不正解はない

    この世には「これでなくてはどうしてもダメだ。」、「これ以外に良い生き方はない。」などというものはありません。 自分が勝手にそのように思っているだけなのです。 これ以外にないと思うところに間違いがあり、不幸のもとがあるのです。 人によって、持って生まれた能力もあり、様々な縁もあります。 それによって... 続きをみる

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  • 尊敬される高齢者を目指す

    「老」の字は、中国では「尊敬する」という意味で使われています。 日本では、ただ「年を取った」という風に捉えられています。 だから、イメージがあまりよくありません。 中国流に「老人=尊敬できる人」と思われたいものです。 一人ひとりがそういう「老人」になることを目指して、いくつになっても衰えないクリエ... 続きをみる

  • 「今・ここ・わたし」を楽しむ

    常に意識が未来にある人は一見やる気に満ちているように見えます。 しかし、実は今の自分を否定し、未来に思いを馳せていて、いつも渇望感でイライラしている人も少なくありません。 今を犠牲にして未来に生きてはいけません。 毎日をワクワク、ハッピーに過ごしている人は、今で思考して今を生きている人です。 明日... 続きをみる

  • 穏やかに過ごしましょう

    誰の心の中にも優しく素直で美しい心があります。 その心を素直に表現していくことが今はとても大切です。 思いやりの言葉、思いやりの行動こそが失われた家庭や社会の絆を取り戻す道です。 「あの人といると心が明るくなる。」、「あの人といると何か幸せになる。」と言われるような人になれたら、とても素晴らしいこ... 続きをみる

  • 悪いところに目を向けない

    自分の欠点、人の欠点を暴き出すような生き方をしないで大きく生きることです。 わざわざ悪いところばかりを探すことはやめましょう。 それよりは、人や自分の良い点をどんどん探して伸ばしていくことが大事です。

  • 与える側に立つ

    「受けるより与えるほうが幸いである」と聖書の言葉にあります。 与える側に立つと、ほんの少しでも楽しくなり、相手が喜べば更に満たされます。 与える方が満足感がずっとあります。 大人になれば与える側にまわらなければいけません。 子供はオムツを替えてもらって、ランドセルを買ってもらうなど、全部してもらい... 続きをみる

  • 言葉一つで人生が変わる

    言葉が私たちの生活に与える影響というのは、私たちが考えるよりもずっと大きいものです。 誰に対して発した言葉でも、必ずその意味は言葉を使った本人に戻って(返って)きて、その人の生活に影響を与えます。 自分が良い気分になれる言葉を使っていると、その言葉が耳から入ってくるために、心がポジティブになってツ... 続きをみる

  • いい加減

    流されることを愛してください。 そして流されながら、しかし最後まで、小さな希望だけは明確にしているという生き方をしてください。 「いい加減」という言葉は実に良い言葉です。 塩味、お風呂の温度、花の咲き具合、それぞれにいい加減というものがあります。 同じ個人でも日によって状態によって好みも変わります... 続きをみる

  • 多くを求めない

    人と人が心を繋ぎ合わせて仲良くするというのは、相手の好意をむさぼることではなく、相手の欲しないものを好意と思って押し付けることでもありません。 この頃の人間は人に多くを求め過ぎるのではないでしょうか?

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  • 人生を完結させようとしない

    何かしていないと落ち着かない。 何もしないでブラブラと時を過ごしていると罪悪感のようなものを覚える。 前もってスケジュールを決めておかないと気が済まない。 スケジュール通り取り運んでいる最中に予期しない人が来たり、何か邪魔が入るとイライラする。 どのくらい時間が経ったか、今何時何分かが気になる。 ... 続きをみる

  • 日々感謝を持って生き、周囲に感謝を伝えていく

    人の明日は完全には保証されていません。 この瞬間の言葉が最後の言葉になってしまうかもしれません。 大切な人に言葉を遺せず逝くかもしれません。 だからこそ日々感謝を持って生き、周囲に感謝を伝えていくことはとても重要です。

  • これまでしてきたことは、これからすることに比べれば重要ではない

    多くの人は過去を元に自分の価値を決めますが、優れた人は未来を元にあなたの価値を決めます。 未来、未来、常に未来です。 人生、生命は未来にあるのであって過去にはありません。 未来にこそ真実があるのであって過去にはありません。 これまでしてきたことは、これからすることに比べれば重要ではありません。 こ... 続きをみる

  • 夢がなくても道は開ける

    夢を持つだけが成功の道ではありません。 仕事でも何でも一生懸命やっていると必ずうまくいきます。 一生懸命やっている人は必ずうまくいきます。 不思議ですが、そうなっています。 夢だ、目標だと大変ですが、今ここで出来る、当たり前のことをやっていくだけでいいのです。 夢や目標を語り出すと、どんどんそれが... 続きをみる

  • 人生、トライしなければ意味がない

    人生、トライしなければ意味がありません。 平均寿命80年という長い人生を考えた時、お金も大事でしょうが、もっと大事なのは自分が自分の存在理由を示せる場、すなわち自分が活躍できる場、自分を必要としてくれる場、自分が生き甲斐を感じられる場を確保することではないでしょうか。 実際、生き甲斐を持たないで、... 続きをみる

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  • 「節食」は健康の基本

    飽食の時代を迎え、食べ過ぎは良くないと、多くの人が理解しています。 江戸時代、日本一の観相家と言われた水野南北は節食開運説なるものを唱え、食べ過ぎなければ運は開けると説きました。 「三食のうちの一食くらいは天に奉ずる気持ちが大事。」と南北は言いました。 空腹を我慢しろというのではなく、おいしいご飯... 続きをみる

  • 南雲吉則先生が勧めるアンチエイジングに役立つ生活習慣

    一、早寝早起き(午後10時から午前5時の間の睡眠ゴールデンタイムに睡眠を取る)。 二、完全栄養(丸ごと食べる)の摂取と一汁一菜で腹六分目の食事。 三、薄着をして身体を内面から温める。 四、朝一杯の濃いめのゴボウ茶。 五、たくさん歩く。 六、スキンシップや感謝の気持ちを大事にする。

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  • のんびりしていると若年寄りになる?

    若さとは、目標のある人生から生まれます。 若さとは、明日の行動目標から生まれます。 若さとは、不可能の理由よりも可能性を追求する精神から生まれます。 若さとは、暦年齢ではなく精神のハツラツさから生まれます。 人生をバラ色に染めるのに若さは欠かせません。 しかし、六十の若者もいれば、三十の年寄りもい... 続きをみる

  • 良い言葉に出会う

    「良い言葉に出会うことは良い友人に出会ったのと同じである。」 「出会いは人の心を広げてくれる。別れは人の心を深くしてくれる。」 「出会いはありがたいが、別れがいけないものである。」というような価値観を私たちは教え込まれました。 「離婚はいけない。」、「親子の別れが悲しい。」など、そういう風に教え込... 続きをみる

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  • どのように言っているかではなく、どう行動しているか

    誠実な行ないほど尊いものはありません。 言葉や文字でいくら良いことを書いたり言ったりしても、実際に行なわなければ何にもなりません。 行ないがその人の全てを決定します。 「誠実真行万理を識(し)るにまさる」・・・五井昌久(宗教家)

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  • 意味

    私たちが意味を与えるまで「状況」には全く意味がありません。 「こんな状況に見えるけど、自分自身には何か必ず良い意味があるに違いない。」と考えましょう。 私たちがそういう(良い)意味を与えることによって常にうまくいきます。 どんな状況も既にその中に本質的に決まっている意味はありません。 私たちが与え... 続きをみる

  • 全ての出来事は思考が創り出す

    全ての出来事は思考が創り出すもので、それは意図した結果の現れということです。 そのため、意図して思考を集中すれば、それを現実化することができます。 ところで、創り出した結果を経験する速度ですが、物質的な生命の世界では思考と経験の間にはズレがあります。 しかし、霊の領域ではそのズレがありません。 結... 続きをみる

  • 謙虚に生きて品性を高める

    物質的に豊かになったからこそ、恵まれないところを振り返って謙虚に生きましょう。 「ありがたい」、「嬉しい」、「おいしくいただける」という謙虚な気持ちを持ち続けることが大切です。 品性は食べ物を贅沢にし、高級なものを身につけたからといって備わるものではありません。 また、高い学歴や社会的地位、肩書に... 続きをみる

  • あらゆることに気を遣うのをやめましょう

    自分の心を広げ、許容量、寛容度を上げましょう。 あらゆることに気を遣うのをやめましょう。 多くの人は自分の価値観の中に相手を連れてこようとして苦しみます。 その人の良いところも悪いところも踏まえた上で、そのまま全てを受け入れてしまえばいいのです。 「世の中にはそういう人もいるよね。」と自分の価値観... 続きをみる

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  • 宇宙は常にあなたの欲しいものを与えている

    あなたが自分のことを「私はこういう人だ。」と言ったら、宇宙は必ずあなたをサポートします。 もし、あなたが「人生は苦しく、努力して生きていくものだ。」と信じていたら、宇宙はそういう風に苦しく努力しないといけない人生を与えます。 しかし、反対にあなたが、「私は非常に楽に自然に何でも手に入れていいんだ。... 続きをみる

  • 穏やかに日々を過ごすためには・・・

    私たちが口から出す言葉は霊的磁気を帯びています。 普段話している言葉も磁気を持ちます。 つまり、人は自分の話す言葉により発生する磁気に包まれて生きているのです。 それでは黙っていれば、どんな磁気なのでしょうか? 黙っていても心で思うことが磁気になり、その人を包んでいます。 ただ、この現実界では心の... 続きをみる

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  • してもらおうと思わないこと

    本当は定年後は自由人になれるはずです。 勤めに出る必要もなく、気の合わない上役の心理を斟酌する必要もありません。 しかし、現実には自由人どころか不自由人になっている人も多いです。 自分のしたいことが分からない。 本も読まない。 生活に必要な仕事の内容や手順も知らない。 自分に必要な身の回りの家事一... 続きをみる

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  • 燃え尽きることは美しい

    余白を残すのもいいでしょう。 しかし、燃え尽きる美学もまた、眩いほど美しいものです。 多くの人は燃え尽きていません。 余生を生きているという人がいますが、人生は一つしかありません。 その人生をどう精いっぱい生きるかが問題です。 出しゃばる必要はありませんが、せっかく与えられた人生、息をしているだけ... 続きをみる

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  • 一日のトータルが人の一生

    人の一生は今日一日のトータルです。 今日一日が生涯。 密度の濃い一日を送りたいものです。 汗をかき、最善を尽くす。 そうすれば、例え失敗しても腐らないで済みます。 多くの不満や反省は全力を尽くさなかったからだとも言えます。 「思い煩うのは最善を尽くさないからだ」と、元京大総長の平沢興先生が言われま... 続きをみる

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  • 人は鏡

    嫌な態度の人、応対の悪い人、ムッとさせられる人ばかりに出会うのは、今の自分の状態がそういう状態になっているからなのです。 こちらがイライラしていると、相手の悪いところばかりに目がいくという見方の違いもありますが、それだけではなく、今のあなたの状態をその出来事を通して見せてくれているのです。 その態... 続きをみる

  • 心に良い癖をつける

    本当に自由な心とは、「どんなことがあっても波立たない、拘らない心」です。 しかし、人は長年にわたって形成されてきた心の癖のために、なかなか真の自由というものを得られません。 自由になる道は遠いものですが、良いことを繰り返し行い、心に良い癖をつけていけば必ずそこに辿り着けます。 水が一滴ずつ滴り落ち... 続きをみる

  • 少欲知足を大切に

    凡人が一切の欲望を捨て去ることはなかなか難しいことです。 そうだとすれば、少欲に甘んずることが現実的な解決法というべきでしょう。 欲が深いと色々なものに不満が出てきます。 不満を言うだけでは、この世はあまりに住みにくいものです。 問題の解決にもなりません。 幸せは感謝の裏返し。 少欲に甘んじ、足る... 続きをみる

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  • 饒舌の弊害

    沈黙の弊害よりも饒舌の弊害の方が大きいものです。 喋るほど味が薄くなり、危険が増してきます。 話の効果は時間に反比例します。 必要な時に必要なことを必要なだけ、必要な方法で話すというのが原則です。 喋る量で相手を圧倒しようとするのは愚かなことです。 だいたい、喋りすぎると締まりがなくなります。 も... 続きをみる

  • この道に悔いはない

    何十年か、この道をひたすら歩いてきて、自分の選んだ道だから一つも悔いはない・・・とします。 行き掛かり上、そうせざるを得なかった人もいるでしょうが、自分から選んで積極的にそうしたという人もいます。 どちらでも構いません。 この道を歩む以上は、これが最善だったと思う以外にありません。 人生はUターン... 続きをみる

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  • 自分が喜び、人も喜ぶことをしましょう

    自分には喜びであっても、他人に迷惑をかけるのは良いことではありません。 また、他人には喜びであっても、自分が苦しむのも良いことではありません。 「良いこと」とは、「自分が喜び、他人も喜ぶ」行いです。 そして、「後で後悔しない」ことです。 「悪いこと」とは、「自分が苦しみ、他人も苦しむ」ことです。 ... 続きをみる

  • 健全で健やかな人生を送れるようにポジティブな言葉だけ使う

    心の思いである言葉でマイナスの言葉を述べたてることは、その影響が他人にも自分にも及んできます。 自分の言葉を一番よく聞いているのは、自分の耳であることを忘れてはなりません。 健全で健やかな人生を送りたいと望むのであれば、言葉の力を意識して、善きことを多く言い、悪しきことをできる限り言わないようにし... 続きをみる

  • 問題を解決するためには

    問題解決するためには、まず自分のエゴに気付くところが出発点です。 「あなたのためにやっている。」と思っているところに問題があるのです。 「人のため」と言いながら、「自分のため」にやっていることが多いでしょう。 「やらせてもらって、ありがたいです。充実感が得られて幸せです。」という気持ちがあれば、う... 続きをみる

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  • この世は人智では計り知れないことも多い

    その人が幸運を掴んだからといって、必ずしもその人が善人であったり、正しい人ということではありません。 因果関係は少しはあるかもしれませんが、完全ではありません。 反対に、その人が悪運に見舞われたからといっても、その人が罰を受けているわけではありません。 勝負に勝っても負けても、それはその人の生き方... 続きをみる

  • 苦痛はなぜ現れるか

    人は苦痛を敵と見なします。 しかし、決して苦痛は敵ではありません。 苦痛は自己の生命が当たり前の道を歩まないで、正道を踏み外して間違った道を歩んでいることを知らせてくれる信号です。 それは私たちの忠実な信号手であり、自分が人足る道を再び歩むように警告してくれる天の使いです。 私たちが正道(神)を忘... 続きをみる

  • 周りを嫌な気持ちにさせない

    良い気持ちでいたいのは皆の共通の願いです。 だから、周りの人々を決して嫌な気持ちにさせてはいけません 怒っている人がいたら、怒り返してはいけません。 その人の気持ちを和らげてあげることです。 機嫌が悪かったら、「まあ、そんなこともありますよね・・・。」と、できるだけ気持ちを和らげてあげましょう。

  • 人をどうこう言えるほど立派か

    自分というものは人のことをどうこう言えるほど立派ではありません。 「あの人は間違っている。」と指摘しても、自分がその立場になったら、同じことをする可能性があるのです。 「あの人は嘘をつく、けしからん。」と言っても、自分だって不利になったり、その場を逃れようとすると、思わず嘘をついてしまうのではない... 続きをみる

  • どうでもいいことに過剰反応しない

    日常のどうでもいいことにいちいち惑わされて、心の波動を下げたり、心の平安を乱さないようにしましょう。 今の人生で人間としての時間は一応限られているのですから、余計なことでイライラしている暇はありません。 もっと、あなたが楽しいと思えることや考えてワクワクする夢に時間を使ってください。 思わずイライ... 続きをみる

  • 一瞬一瞬を味わい尽くして生きる

    もし、重い病気で、それが根治しない病気と分かった時・・・。 「明日、死んでもいい。」という気持ちが強すぎると、今を楽しむことを忘れてしまいます。 「長生きしたい。」という気持ちが強すぎると、それが叶わないことの苦痛を強く感じます。 そのことばかり考えているうちに最期が来てしまい、「命が長くなるため... 続きをみる

  • そのつど、そのつど、やるべきことをしっかりやる

    しっかり頑張ってあらゆることに挑戦し、成功して大会社の社長になったとしても、奴隷のように働いただけかもしれません。 株式会社になればなったで、自分の手から離れていきます。 会社が大きくなっても、歳を取れば自然と自分の手から離れていきます。 そして、死ぬ時、自分が何も得ていないことに気付くと人生は悔... 続きをみる

  • 上機嫌でいること

    老人は酸いも甘いも噛み分けていて上機嫌でいることが最上です。 気分というものは成るがままに放置していると、不機嫌に傾きやすいものです。 そのため、いつも私たちは自分の気分に関心を払い、怠惰を退けて上機嫌を保つように努力することが肝要です。 不機嫌は自分自身にも周りの人々にも害になるので、れっきとし... 続きをみる

  • 「何をしてもらうか」ではなく、「何ができるか」を考える

    生きることは働くこと。 老齢になって大事なのは、市井でどのような働きができるかではないでしょうか。 「何をしてもらうか」ではなく、「何ができるか」を考えて、できることを淡々と遂行するようにしたいものです。 老齢になっても「掃除なんかくだらない、つまらない。」というように、そういう眼力しか養えていな... 続きをみる

  • 病気も込みで人生だという心構えでいる

    できるだけ病気はしないと決めて、あらゆる予防処置をした方がいいでしょう。 しかし、充分気を付けていたつもりでも病気がない人生は非常に少ないでしょう。 そうであれば、「機能や五感が正常であるのが人間だ。」という考えを変えた方がいいでしょう。 つまり、病気も込みで人間、良いことも悪いことも込みで人生だ... 続きをみる

  • いくつになっても損をすることができる気力と体力を保つ

    かつては損のできる人間に育てるのが教育の一つの目標でした。 動物は捕まえた獲物をまず自分が食べ、残りを自分の子供や群れの仲間に与えるものですが、人間は見ず知らずの人に恵むということができます。 それが人間である証拠です。 老年も、いくつになっても損をすることができる気力と体力を保つことを目標にした... 続きをみる

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