安穏な人生にするために(To have a peaceful life)の新着ブログ記事

  • 人生が充実していれば、怖れることなく最期の瞬間を迎えられる

    人を愛し、人に対して思いやりの気持ちを持ち、自らさまざまなことを学んで知識を増やし、信じることができるように努力し、さらに、折々に心を見直しながら反省していくことを繰り返すことによって明るく生きていくこと。 そうして知り得た知識なり経験を、後半生には惜しみなく若い人々に伝え、社会に還元していくこと... 続きをみる

  • 健全で健やかな人生を送れるようにポジティブな言葉だけ使う

    心の思いである言葉でマイナスの言葉を述べたてることは、その影響が他人にも自分にも及んできます。 自分の言葉を一番よく聞いているのは自分の耳であることを忘れてはなりません。 健全で健やかな人生を送りたいと望むのであれば、言葉の力を意識して、善きことを多く言い、悪しきことをできる限り言わないようにしま... 続きをみる

  • まず心の健康から

    身体にとって強い影響を与える心や精神の働きには、プラスの作用とマイナスの作用があります。 プラスの思いを持つことで体調は良い方向に向かい、マイナスの思いを持つことで体調は崩れる方向に向かってしまいます。 健康というと、身体のことばかり気にしてしまいますが、心の健康を気にかけるところから始める必要が... 続きをみる

  • 病人になっても明るく振る舞うこと

    病人は、老人と同じように「労わってもらって当たり前」という精神構造に陥りやすいので、自己中心になりがちです。 体が辛い時はやはり不機嫌にもなるし、「なんで自分の辛さがわからないんだ」と腹も立つでしょう。 それは仕方ないことだと思います。 しかし、当然だからといって、そのまま、そのような顔をしていて... 続きをみる

    nice! 2
  • 病気も込みで人生だという心構えでいる

    できるだけ病気はしないと決めて、あらゆる予防処置をした方がいいでしょう。 しかし、充分気をつけていたつもりでも、病気がない人生は非常に少ないでしょう。 そうであれば、「機能とか五感が正常であるのが人間だ」という考えを変えた方がいいでしょう。 つまり、病気も込みで人間、良いことも悪いことも込みで人生... 続きをみる

    nice! 1
  • 他者への気配りと忍耐力を養う

    老齢を重ねると、利己的になったり、忍耐力がなくなっていく人が少なくありません。 年を重ねることの特徴、あるいは悲しさと言ってもいいのですが、程度の差こそあれ、この二つは誰にでも見受けられます。 老齢にやや意図的に逆らって自分を若々しく保ちたいなら、まず利己心を戒め、忍耐力を養うことです。 他者への... 続きをみる

  • どんなことにも意味を見い出し、人生を面白がること

    人はどんな状況でも、そこを足場にしなくてはなりません。 孤独なら孤独で、それを立ち位置にして、自分がおもしろいと思うことをやっていく他はないのですから。 立ち位置と言っても、足場が悪くてよろめくことも当然ありはしますが、ふと気がつくと、隣に手すりがあったり、手を差しのべてくれる人がいたりすることも... 続きをみる

  • 生涯の豊かさは、この世でどれだけ「会った」かによって測られる

    人は頭が良くなくても、地位やお金がなくてもいいから、朗らかで、物事を好意的に見られて、世の中を面白がって暮らせたらいいのではないでしょうか。 その人の生涯が豊かであったかどうかは、その人がどれだけこの世で「会ったか」によって、測られるのではないでしょうか。 人間にだけではなく、自然や出来事や、もっ... 続きをみる

    nice! 1
  • 老年の仕事は孤独に耐え、人生の意味を考えること・・・

    結局のところ、人は一人で生まれてきて、一人で死にます。 家族がいても、生まれてくる時も死ぬ時も同じ一人旅です。 人生の過程の一つとして、「老年は孤独と徹底して付き合って死ぬことになっている」と思っていたほうがいいようです。 ひと口で言えば、老年の仕事は孤独に耐えること。 そして、孤独だけがもたらす... 続きをみる

  • 必要なお金がないのなら、旅行も観劇もきっぱり諦める

    老年は、一つ一つ、できないことを諦め、捨てていく時代かもしれません。 執着や俗念と闘って、人間の運命を静かに受容するということは、理性とも勇気とも密接な関係があるはずです。 諦めとか禁欲とかいう行為は、晩年を迎えた人間にとって、素晴らしく高度な精神の課題ではないでしょうか。

    nice! 1
  • 「分相応」、身の丈に合った生活を

    若い時は見栄を張りたいこともあるでしょう。 しかし、長い間生きてくると、いくら隠しても所詮、その人がどんな生活をしているのか、大体のところはバレるものですから、見栄を張っても仕方ないと気づきます。 晩年が近づけば、何もかも望み通りにできる人など、一人もいないことが体験的にわかってきます。 「分相応... 続きをみる

  • 病気の治し方

    病気は嫌なことをしなければ治りません。 好きなことばかりしてきたから、好きなものばかり食べてきたから病気になったのです。 話は簡単。 病気の治し方は、自分が嫌なことでも体にいいならば、しなければいけません。 自分が嫌いなものでも体にいいなら食べなければいけません。 バランスが崩れているのです。

  • 思い通りにならない時は、見る角度を変えてみる

    この世の中は思い通りにならないことだらけです。 世の中のことはすべて、少し諦め、思い詰めず、ちょっと見る角度を変えるだけで、光と風がたくさん入ってくるようです。

    nice! 1
  • 老いた親、成熟した子供

    子どもはせめて月に一度、それが無理なら春夏秋冬それぞれの季節に一度ずつ、それさえ無理なら年に一度は、義務としてでも親を訪ねること。その時、親もできるだけ家をきれいに片付け、こざっぱりした衣服を着て、自分の体力と収入の範囲で、心のこもった食事を用意するといいでしょう。 そして、楽しい話をしましょう。... 続きをみる

    nice! 2
  • 親しき仲にも礼儀あり

    「親しき仲にも礼儀あり」というのは、友達関係だけではなく、夫婦や親子の間でも必要です。 家庭は気を許してもいいところですが、だからといって、相手を傷つけるようなことを平気で口にしたり、不愉快さを絶え間なくぶちまけてもいい、というものでは決してありません。 年をとろうと、それは同じです。 老いれば、... 続きをみる

  • 受けるより与える側に立つと幸せになる

    「受けるより与えるほうが幸いである」と聖書にあります。 これは信仰の問題ではなく、心理学的実感としても正しいでしょう。 ただ受けているだけの人は、もっと多く、もっといいものをもらいたいと際限がなくて、夫が(妻が)「してくれない」、嫁が「してくれない」と不満が募ります。 しかし、与える側に立つと、ほ... 続きをみる

  • 「何をしてもらうか」ではなくて、「何ができるか」を考える

    生きることは働くこと。 老齢になって大事なのは、地域でどのような働きができるかではないでしょうか。 「何をしてもらうか」ではなくて、「何ができるか」を考えてできることを淡々と遂行するようにしたいものです。 老齢になっても、掃除なんかくだらないとかつまらないとか、そういう眼力しか養えていなかったとし... 続きをみる

    nice! 1
  • 高齢者が健康を保つ2つの鍵

    自分の健康は自分で守ることが大切です。 まず、1、食べ過ぎないこと。2、夜遊びをしないこと。 旅行中ほど節制が大切です。 大勢で旅行をしても夕食が済んだら、人がまだお酒を飲んでいる時でも素早く部屋に引き上げ、「付き合いの悪い奴だ」と思われようが、「あの人も歳をとった」と言われようが、自分のペースを... 続きをみる

    nice! 2
  • 人に何かやってもらうときは、対価を払う

    一人暮らしをすると、愛情をかけるものが欲しくなるのは当然でしょう。 花壇を作ったり、犬を飼ったりしている老人はたくさんいます。 しかし、自分でそれを維持できなくなった時は、やめるか、対価を支払うこと。 つまり、自分でできないことは人の好意にすがるのではなく、労働力を買って自分の希望を達成するという... 続きをみる

    nice! 1
  • いくつになっても損をすることができる気力と体力を保つ

    かつては損のできる人間に育てるのが教育の一つの目標でした。 動物は捕まえた獲物をまず自分が食べ、残りを自分の子供や群れの仲間に与えるものですが、人間は見ず知らずの人に恵むということができます。 それが人間である証拠です。 老年もいくつになっても損をすることができる気力と体力を保つことを目標にしたい... 続きをみる

    nice! 1
  • 老化度を測る「くれない指数」

    世間には、友達が「~してくれない」、配偶者が、「~してくれない」、娘や息子や兄弟やいとこが、「~してくれない」と始終口にしている人がいます。 「今度行く時、私も連れて行ってくれない?」 「~さんに伝えておいてくれない?」 「ついでに買って来てくれない?」 と、絶えず他人をあてにしている人もいます。... 続きをみる

    nice! 4
  • 老いに向かうもののたしなみ

    「浜までは 海女も蓑着る 時雨かな」 江戸時代中期の俳人、瓢水(ひょうすい)の句です。 時雨(しぐれ)のなか、海女が蓑を着けて海岸まで歩いていく。 どうせ海に入るのだから、蓑など着けなくてもいいのにと思うけれども、さすがに身だしなみだけは忘れない、その心に瓢水は動かされたのでしょう。 死に向かって... 続きをみる

    nice! 4
  • 忘却は天の恵み

    物忘れを嘆くのは、精神衛生上よくありません。 覚えていないもの、忘れたものはどうせ自分にとっては役に立たないものだと思うようにしましょう。 そうすると、何を忘れても、イラつくことはありません。 泰然自若。 忘却がうまく機能していると考えましょう。 覚えておくべきことを忘れても、決して悔やんではいけ... 続きをみる

    nice! 2
  • 「若返りの秘薬」のおしゃべり

    相手が聞き上手、ほめ上手、人の話は否定しない、揚げ足はとらないといった雑談・放談をたしなむ秘訣を心得ている場合。 多少無責任な話にもしきりにうなずき、どんな屁理屈にも耳を傾ける。 難しい話にも分かったような顔をして聞き、空理空論、大言壮語にも目を輝かせる。 話が脱線しようが、誰もとがめたりしません... 続きをみる

  • 心のエコノミークラス症候群にならないために

    現役をリタイアした人間が家にじっとしていて、くすぶっていると、からだにも決していいことはなく、精神衛生上もよろしくありません。 家にいて、空気のよくない部屋でずっと同じ姿勢で仕事をしていたら、足も頭も、血流が悪くなってきます。 外を出歩く習慣があれば、そんな心配は無用です。 親子が同居しているうち... 続きをみる

  • 一日に一度は外に出る

    年をとって規則正しい生活をするようになると、体内時計も安定します。 第二の人生の心得のひとつは、生活のリズムです。 生活のリズムができあがると、就寝、起床時刻も安定します。 長い老後を実りあるものにするためには、一日一日の生活パターンを守ることと、一日一度は外に出ること、この二つは鉄則だと心得るこ... 続きをみる

    nice! 2
  • 他の人は変えられない

    他の人は変えようと思っても、他の人は変えられません。 自分の周りの世界を変えるための一番簡単な方法は、自分を変えることです。 自分自身の波動が上がったとき、相手のその波動の部分(自分と同じように高い波動の部分)としか交流が出来なくなります。 ラジオで局を選ぶように。 そうして周りが変わったように見... 続きをみる

    nice! 2
  • メタボリック症候群は本当に病気の兆候?

    太っているからといってなにも「病気」にすることはありません。 生活習慣病だって一つの老化現象であって、ある程度「生」の流れの中では自然なものです。 それをあまり目くじら立てて、腹囲がどうの、中性脂肪がどうのと人に恐怖を与え、健康で元気な「太った」人を「病気」に分類したりするのは間違っているのかもし... 続きをみる

  • 食生活改善の10カ条

    ベストセラー「粗食のすすめ」を書かれた管理栄養士の幕内秀夫先生の提唱する「食生活改善の10カ条(大切な順)」 1、ご飯をきちんと食べる 2、醗酵食品を常に食べる 3、パンの常食はやめる 4.液体でカロリーをとらない 5、未精製のご飯を食べる 6、副食は季節の野菜を中心に 7、動物性食品は魚介類を中... 続きをみる

    nice! 2
  • いい「場」に身を置くことがとても大事

    私たちはいろいろな「場」に住んでいます。 学校、会社、地域、家庭、趣味の集い、習い事、友人との会食など、すべて「場」であり、そこにいる一人ひとりの状態が「場」のエネルギーを作り出しています。 病気を治すうえでも、健康に生きるためにも、いい「場」に身を置くことがとても大事です。 常にいい「場」に身を... 続きをみる

    nice! 1
  • 死を折りに触れ考える

    映画「おくりびと」の原作本の「納棺夫日記」の中に「末期患者には、激励は酷で、善意は悲しい、説法も言葉もいらない。きれいな青空のような瞳をした、すきとおった風のような人が、側にいるだけでいい」と、書かれています。 自分の死を折りに触れ考えている人が来ると、死に直面している人は、死への恐怖が和らぐとい... 続きをみる

    nice! 1
  • 達者でポックリ

    「達者でポックリ」いくためには二つ大事な要素がある、と帯津三敬病院の帯津良一先生は言われます。 ひとつは常日頃からの心構えを持ち、自分の死のタイミングを見極める精神性を持つこと。 そしてもう一つ大事なのは、日頃からの「養生」だそうです。 日々、「生命」のエネルギーを高め、最期を迎えるまで自立して過... 続きをみる

    nice! 1
  • 目の前のことに打ち込む

    「もの思わざるは仏の稽古なり」といいます。 いつも気をつけて、勝手な思いが浮かばないようにしましょう。 「念起る これ病なり。 継がざる これ薬なり」といいます。 すでに起ってしまった念や思いは、それを発展させないこと。 過去や未来を思い煩わないこと。 目の前のことだけに打ち込んでいればいいのです... 続きをみる

    nice! 1
  • 悪口、文句、愚痴、不平不満は禁止

    相手に損を与えるようでは必ず自分にそれが戻ってきます。 お金に窮している人の特徴は、まずささいなことに於いてもすぐ人を責めている人です。 次に愚痴の多い人です。 悪口はもってのほかです。

    nice! 1
  • あとから来る者のために

    あとから来る者のために 田畑を耕し タネを用意しておくのだ 山を 川を 海を きれいにしておくのだ ああ あとから来る者のために 苦労をし 我慢をし みなそれぞれの力を傾けるのだ あとからあとから続いてくる あの可愛い者たちのために みなそれぞれ自分にできる なにかをしていくのだ 坂村真民の詩 四... 続きをみる

  • 悩みや苦しみを断つ方法

    「思い通りにしたい」という「思い」を持つことをやめる。 すると、悩みや苦しみを持たずにいられます。 「こうありたい」 「こうあって欲しい」という執着を持たなければ、不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句を言うこともなくなります。 「思い」を持たず、「執着」しなければいいのです。 「悟り」とは「受け入れ... 続きをみる

    nice! 1
  • 病気からも学ぶ

    病気から学べるのであれば、「病気は財産」とすら思えてきます。 「人生でかかる病気はすべてより良い人生を歩むための指針になる」と考えることができたら、しめたものです。 どんな出来事も状況も「善」と受け止める努力を続けていくと事態は良くなっていきます。

    nice! 1
  • どこにでもあるもので幸せをつかまえればいい(Just catch happiness with things that are everywhere)

    「お金があれば幸せだ」と言うならば、世界の大多数の人々は楽しく生きられません。世界の中で、お金持ちの人はとても少ないからです。 「健康であれば幸せだ」と言うならば、人は幸せになれません。 本当に健康な人間というのも、世の中には少ないのです。 「頭が良ければ幸せですよ」と言うならば、人は幸せになれま... 続きをみる

    nice! 2
  • すべての状況は中立(All situations are neutral)

    すべての状況は、いい意味にも悪い意味にも、どちらにも捉えることができます。 自分がその中から、どんな肯定的なことを引き出せるか、という姿勢をもてば、そこから肯定的な結果を生み出すことができます。 どんな状況もはじめから意味を持っているわけではありません。 すべての状況は本質的にはなんの意味もないの... 続きをみる

    nice! 1
  • 相手を変えることはできません(We can't change the other person)

    私たちにできることは、相手に愛を与えることだけです。 そして、相手が選びたいものを選ばせてあげることだけです。 相手を変えることはできません。 相手に対して「こんなふうに変われますよ」と、提案することはできます。 しかし、相手を変えることはできません。 相手が「変わらない選択」をすることを許し、相... 続きをみる

  • 自分の信じることが自分の人生を作り出している(What we believe creates our life)

    私たちは自分が創りたい方向に人生を創ることが出来る力を個人個人が持っています。 そして、自分の信じることが自分の人生を作り出しています。 恐れを信じる人は、自分の人生も恐れに満ちたものになります。 愛と光だけを信じている人は人生の中で愛と光しか体験しません。 自分が体験する物理的な現象というのは、... 続きをみる

    nice! 1
  • いつも一番あなたにちょうどいい(Always the best for you)

    私たちはこの社会の中で自分は人間として半人前だということをよく学んできました。 だから、沢山の人達が外を歩きながら「自分は完全ではないのだ」という波長を出して、完璧な人間を見つけようと目を外に向けています。 実は自分自身が完全な存在だということを忘れています。 自分が完全でない、どこか欠けていると... 続きをみる

    nice! 1
  • 問題というものはありません(No problem)

    実は問題というのがあるのではありません。 その問題というのは、変わりたくない、変わるのが難しいと私たちが信じているということです。 英訳(English translation) There is actually no problem. The problem is that we don't ... 続きをみる

    nice! 1
  • 自分自身であれば苦しむことはない(If you are yourself, you will not suffer)

    人生が痛みや苦しみ疲れによって満たされているとき、それは本来の自分自身以外の人間に一生懸命なろうとするところからやってきています。 自然な自分にならないように抵抗するとき、すべての苦しみ、痛みがやってくるのです。意識的な痛み、精神的な痛み、感情的な痛み、肉体的な痛み、すべての痛みはそこからやってき... 続きをみる

  • 人間関係は鏡を見るのと同じ(Human relationships are the same as looking in the mirror)

    どんな人でも私たちの目の前に現れてくる人は、その時の私たちに一番必要なものを反映して見せてくれるのです。 常に、今に生きることによって、自分に正直であることによって、一番適切な相手が引き寄せられてきます。 そして、その人が私たちが新しい自分になるための助けをしてくれます。 またその逆に、その人が望... 続きをみる

    nice! 1
  • 自分の持っている波動がまわりの現実を創っている(The energy we have creates the reality around us)

    自分の持っているエネルギーがまわりの現実を創り出しています。 ですから、半分しか行動しないときには、自分のパフォーマンスも半分しかできないような現実を創り出します、 反対に、自分が一番ワクワクすることにベストを尽くしているとき、どんな壁にぶつかり、引っかかっていても、私たちには常にその状態でベスト... 続きをみる

    nice! 1
  • 人間関係はどうあるべきかという「期待」を持たない(You shouldn't have the "expectation" of what relationships should be)

    自分の目から見て「あの人はこうすべきだ」というものを押し付けないこと。その人がそのままでいいということを受け入れてあげれば、その人自身が自然に一番いいところに行きます。 二人以上とつき合う場合、それを排他的な関係にするのではなく、逆にお互いがより成長できるような包括的な関係と見ます。 もちろんその... 続きをみる

  • 自分が与えるものが、受け取るものです(What you give is what you receive)

    すべての状況、すべてのものは、基本的には「中立」です。どんな状況もその中に決まった意味を持っていません。 どんな状況も自然に最初から否定的だとか肯定的だとか決まっていないのです。 人生に入ってくるすべてのものの中に、最初から否定的だとか肯定的だとかという意味を持っているものはありません。すべての状... 続きをみる

  • 人間関係(Human relationships)

    関係の問題というのは、その関係の中に自分を見ることで、自分について学ばなければならないことを学ぶということです。 また同時に相手の人が学べるようにするということです。 そしてお互いに成長することができます。 自分が行きたい方向にいける。それがこの関係の目的なのです。 私たちはいつも人との関係の中に... 続きをみる

    nice! 2
  • 信頼する(Trust)

    二人の関係はこうでなければならないと自分で決めているときは、二人の本当の関係を信頼していないことになります。 すべての人間関係に必要なのは信頼だけです。 英訳(English translation) When you decide for yourself that the relationsh... 続きをみる

  • 私たちが意味を与えている(We are giving meaning)

    私たちが意味を与えるまで状況はまったく意味がありません。 こんな状況に見えるけど、自分自身には何か必ずいい意味があるに違いない、と考えましょう。 どんな状況も私たちが肯定的な良い意味を与えることによって常にうまくいきます。 どんな状況も、すでにその中に本質的に決まっている意味はありません。 私たち... 続きをみる

  • 長生きしたければ・・・(If you want to live longer ...)

    長生きしたい人は、心の持ち方が大事です。 いつも平常心でいることです。 平常心とは、常に平らかな心でいることです。 ヒステリーやかんしゃくを起こさないこと、怒りやイライラにとらわれないこと、悩みや心配ごとを抱え込まないことです。 いつでも静かで平らかな気持ちで暮らしていくことです。 その境地で暮ら... 続きをみる

    nice! 1
  • 感謝する、まず褒める(appreciate, Compliment first)

    ひとつひとつのことに感謝し、「ありがとう」と言いましょう。 「おいしいね」と言って食べましょう。 「毎日ご飯が食べられるなんて、ありがたいね~」。 花を見たら「きれいだね」、鳥を見たら「可愛いね」と、声をかけるのです。 とにかく、けなしてはいけません。 人に会ったら、まず褒める。 まず、目に入った... 続きをみる

    nice! 1
  • 同じ精神レベルで迷うことは、どちらを選んでも大差はない(If you have the same mental level, it doesn't matter which one you choose.)

    この世の中で、絶対に、なにがなんでもこっちの方が良くてあっちはダメと決まっていることはありません。 どちらの方が幸せかということは本当にはわかりません。 その状況にその人が満足すれば幸せですし、満足して感謝していれば次の素敵なことが巡ってきます。いつも別の状況をうらやましく思っていれば、また次も、... 続きをみる

  • 生を充実させましょう(Let's enrich the life)

    「死は敗北である」と考えるお医者さんもいますが、どれだけ長く生きるかということではなく、どれだけ深く生きるかが大切です。たとえ延命できなくとも、人生のクオリティを高める手伝いができれば、医学は使命を果たした、と言えるのではないでしょうか。 今でも「人気の高い吉田松陰や坂本竜馬は、短命に終わったこと... 続きをみる

  • 今できる目の前のことを実行する(Do what you can do right now)

    「遠くにあるぼんやりしたものを見るのではなく、目の前にはっきり見えるものを実行に移すことである」 これはイギリスの歴史家カーライルの言葉です。 判断に迷うようなことがあるとき、この言葉を思い出して行動の指針とすればいいでしょう。 英訳(English translation) "It's not ... 続きをみる

  • 意見は違って当たり前(It's natural to have different opinions)

    じっくり比べてみたら右手と左手は違います。指のかたち、爪の大きさ、関節の太さやしなり具合。自分の手でさえ違うのですから、人がみんな違うのは自然なことです。意見が違う、意見が合わない、というのも当然のことです。 家族だから、同じコミュニティに属しているから、友達だから、恋人だから、同じ会社で一緒に働... 続きをみる

    nice! 1
  • どうでもいいことに過剰反応しない(Don't overreact to anything that doesn't matter)

    日常のどうでもいいことにいちいち惑わされて、心の波動を下げたり、心の平安を乱さないようにしましょう。 今の人生で人間としての時間は一応限られているのですから、余計なことでイライラしている暇はありません。もっと、あなたが楽しいと思えることや考えてワクワクする夢に時間を使ってください。 思わずイライラ... 続きをみる

    nice! 1
  • 常に体調を整え、体をケアしましょう(Always be in good physical condition and take care of yourself)

    体は今の人生に与えられた「借りもの」なので、ケアして美しく維持することが大切です。 そうすれば、運も良くなります。 肌の手入れをしたり、理想のプロポーションに近づいたりすると、自然と気持ちが盛り上がって自分のことが好きになります。 これは女性でも男性でもある程度おなじでしょう。 一生懸命、自分の体... 続きをみる

  • 若者に慕われる大人になる(Become an adult loved by young people)

    若い人はつねに大人の背中を見ています。子供のころと違って、大人のやり方を理屈抜きに受け入れてマネをすることはないにせよ、生き方の参考にしたいと思っているものです。 若い人は年長者の姿を通して、自分がどう年を重ねていくかを考えるものなのです。 そういう意味で、部分的にでも若い人から、「あの人のように... 続きをみる

    nice! 1
  • 尊敬される高齢者を目指す(Aiming for respected elderly people)

    「老」の字は、中国では「尊敬する」という意味で使われています。日本では、ただ「年をとった」というふうに捉えられています。だから、イメージがあまりよくありません。 中国流に、老人、イコール尊敬できる人、と思われたいものです。 一人ひとりがそういう「老人」になることを目指して、いくつになっても衰えない... 続きをみる

  • 困った経験を定年後の人生に生かす(Applying troubled experiences to life after retirement)

    困った人の役に立ったときは、とても生き甲斐を感じるものです。 立ち直るヒントになるちょっとした言葉をかけたり、慰めの手紙を書いたり、気の晴れる場所へ誘いだしたりしてあげると、相手の表情にみるみる生気がよみがえってきます。そんな表情をみると、役に立ててよかったと心底嬉しくなります。 そういうことが出... 続きをみる

  • 若さは姿勢と歩き方から(Youth depends on your posture and how you walk)

    背中を丸めて、すり足で歩くと、いかにも「老人」です。 背筋をピンと伸ばして大股でスタスタ歩くことを心がけましょう。こうすれば、若々しく見えます。 まず、姿勢。アゴをちょっと上げて、顔は上向きかげんで。背筋がピンと伸びています。 次に、歩き方。足はカカトからつけて、すっすっと大股で運ぶようにしましょ... 続きをみる

  • 「健康感」を持って生きる(Live with a sense of health)

    最近は検査の機械が精密になってきて、健康体にもどこかしら不具合があることが見つけられてしまいます。もっと言えば、百人いたら百人が、遺伝子レベルでは病気の因子をもっているのです。皮肉なことに、医学が進歩すればするほど、病人が増えてしまう、という見方もできます。 検査の結果がどうであれ、そんなに落ち込... 続きをみる

    nice! 1
  • 人の為に長生きして下さい(Please live long for people)

    日本人の寿命はずいぶん延びました。ここ五十年で十年以上も延びました。寿命は時間です。その延びた時間を、たとえば寝てばかりで過ごすのと、たくさんの人に会ったり、いろんなところへ行ったりして過ごすのとでは、まったく違います。 大事なことは、自分の使える時間に何をするか、なのです。若いうちは、ほとんどの... 続きをみる

    nice! 2
  • 悪しき習慣を変えること(Changing bad habits)

    健康診断を受けて、数値が正常か、そうでないかをチェックして一喜一憂しているだけでは意味がありません。 必要に応じて治療を受けることはもちろんですが、それ以外に一番大切なのは、少々問題ありのデータを改善するために習慣を変えることです。 生活習慣を変えることがデータの改善につながる、と明言できます。健... 続きをみる

  • 百歳以上の人口、「八万人時代」に突入!(Japan's population over 100 years old has entered the "80,000 era"!)

    これからの高齢者は早々にリタイヤするのではなくて、どんどん仕事もして人の世話にならず、元気に生きていく存在にならないといけません。 糖尿病や心臓病、高血圧症などの持病があっても、足腰が弱くても、何の障害にもなりません。薬でコントロールしたり、自動車や車椅子などをうまく利用したりすれば、十分元気に活... 続きをみる

    nice! 1
  • 簡単な健康法、「腹六分目」(Simple health method, "small meal")

    今でも深夜二時ごろまで仕事をすることのある聖路加病院の日野原重明先生は、これまで特別な健康法を行ったことはないそうです。気をつけていることは、たった二点。「少しの運動」と「少しの食事」だけだそうです。 運動については、百歳も近くなると、激しい運動は到底無理です。普段の生活において多少気をつける程度... 続きをみる

    nice! 1
  • 家も生き方も「段差」をなくすな!(Do not eliminate "steps" in your home and way of life!)

    日野原重明先生は「楽を嫌う健康法」というのを提唱されています。日常生活をする上で、常に楽な方を選ぶか、多少なりとも負荷のかかる楽のできない行動や動作を選ぶかという選択の問題に関心を持っている、と言われます。 人は、年齢を重ね体力に自信がなくなると、つい楽をしたくなるものです。ちょっとした買い物でも... 続きをみる

  • 師を持つ人は幸せ(Those who have a teacher are happy)

    齢(とし)をとるとどんどん世の中に甘え、尊大になる老人がいるのも事実です。高齢者への誤解の多くは、このような老い方をする人によって引き起こされたのでしょう。八十歳になっても九十歳になっても人を尊敬し、自立心を保ち、謙虚に勉強するなら、間違いなくいい老い方ができるでしょう。 常に年齢に関係なく、心の... 続きをみる

    nice! 1
  • 長生きすればいいというものではない(it is not just about living a long life)

    現代では八十代、九十代は当たり前の高齢社会になってまいりました。しかし、「ただ長生きをすればいい」というものではありません。 人それぞれ長短のある第二、第三の人生を、いたずらに歳を重ねるだけで終わらせるのではなく、「長生きしてよかった!」と言えるものにしていくことがとても大事です。 それには体と心... 続きをみる

    nice! 1
  • 「つられない」・・・感情的にならず、いつも淡々と接する("I can't get caught up in people" ... I'm not emotional and always keep calm)

    初対面であっても、何度か会っていても、感じが悪い態度をとる人はいます。愛想がない、つっけんどん、ていねい過ぎる、傲慢。少なくとも、好意的でないとはっきりわかるような態度です。 悪意があるのか無意識なのか分かりませんが、やりにくいことは確かです。 こういう人に出くわした場合、道は二つあります。 相手... 続きをみる

  • 今の生活の中のたくさんの幸せに気づきましょう(Find a lot of happiness in your life now)

    仲のよさそうな夫婦であっても多くの夫婦は一つや二つ、相手への不満はあるでしょう。 しかし多くの夫婦は不満がありながらも、「今、手の中にある幸せ」に満足しながら生活しているのです。 「夫婦というものはたいていそんなものなのだ。不満があるのは自分だけではないのだ」ということに気づけば、相手に対してもっ... 続きをみる

  • 自分の生活を愛する(Love your life)

    「貧しくとも、あなたの生活を愛しなさい」と、アメリカ、十九世紀の思想家、H・D・ソローという人が「森の生活」という著書の中で述べています。 人生は、人それぞれです。お金持ちもいれば、貧乏な人もいます。偉い人もいれば、そうでない人もいます。 しかし、貧しいからといって、地位が低いからといって、その人... 続きをみる

  • 「ダメ男としかつき合えない女」「ずるい女ばかりつかまえる男」("A woman who can only associate with a bad man" "A man who catches only sly women")

    ダメな男ばかりと恋に落ちてしまう女性がいます。ずるいところがある女に、何度もだまされている男性もいます。 このような異性関係で失敗する人には、ある共通したものがあるように思われます。 それは、相手に、多くのものを「求め過ぎている」のです。 相手により多くのことを求めずに、お互いに自立した者同士とし... 続きをみる

    nice! 2
  • 人間関係には効率を求めない(Don't ask for efficiency in relationships)

    人間関係には効率を求めてはいけません。無駄な時間の無駄話が関係をつくります。 あらゆる人間関係は、話をきちんと聞いてさえいれば、うまくいくものです。謙虚になって、相手の話にひたすら耳を傾けましょう。急がずに、じっくり、ただ聞いてみましょう。そうすれば、お互いの間に流れる空気は確実に変わります。 た... 続きをみる

    nice! 1
  • 「してあげた」「やってあげている」と思わない(I don't think I gave it to you)

    相手が応えてくれようとくれまいと、自分の幸せとして親切にしましょう。一方、相手から何かしてもらった時は、感謝と報告をお返ししましょう。 たとえ大変な苦労だったとしても、それをやると決めたのは、あなた自身です。そもそも自分がやさしくしたいから、その人に何かしてあげたいから、その表れとして行動したはず... 続きをみる

    nice! 1
  • 長い友情(Long friendship)

    一緒に何かをすることでもなく、しょっちゅう会うことでもなく、お互いのすべてを分ち合うことでもありません。何があろうと、すっと友達でい続けること。これが最高の友情ではないでしょうか。仲の良さとは、距離を縮めることではないと考えます。 つかず離れず、相手に侵入していかないこと。親しいからこそ、礼儀を忘... 続きをみる

  • 気負わず贈りましょう(Don't be afraid to give it)

    特別な日のプレゼントは、どこか習慣的で味気ないもの。 「誕生日だから・・・」 「クリスマスには・・・」すなわち、贈る動機が「特別な日」であり、「自分の贈りたいという気持ち」ではないということです。受け取る相手も、意外性はありません。 だからこそ、普通の日に気負わない贈り物をしたいのです。ちょっとし... 続きをみる

  • 翌日の「ありがとう」(The next day "Thank you")

    食事の時は、できるだけ楽しさをわかちあう話をし、「一緒に食べられて、うれしい」と態度で示しましょう。 食事を終えたとき、みんなが「ああ、楽しかった。またご一緒したい」と思えるように気を配りましょう。 もう一つ心がけたいのは、「昨日はすごく楽しかった」と、翌日きちんと伝えること。 別れ際の「ありがと... 続きをみる

  • 取り扱い注意(Handle with care)

    言葉というのはたいそう強い道具です。だからこそ慎重に取り扱わなければなりません。いのちを救う薬にも、いのちを奪う毒にもなります。相手を傷つける言葉は決して口にしてはなりません。 言葉はたいそう難しくほんのちょっとも悪気がないのに、人を傷つけてしまいます。自分では愛情表現のつもりが、相手にとってはた... 続きをみる

    nice! 1
  • 「こちらから」を心がける(Keep "from your own side" in mind)

    家族でも、友人関係でも、仕事でも、声をかけられるのを待たずに、自分から声をかけてかかわっていくことが大切です。 その勇気があってはじめて、人との出会いに恵まれます。大切な人と、深いつながりを持てます。仕事であれば、チャンスも巡ってくるでしょう。 「待たない」こと、いつも先手を打つこと、能動的になる... 続きをみる

  • 愛情を伝える(Communicate love)

    あらゆる人間関係において、コミュニケーションはとても大切です。ところで、コミュニケーションの目的とは何でしょうか? お互い伝えたいことを、きちんと伝え合うことでしょうか。思いやり、気遣い合うことでしょうか。それとも、みんながそれぞれ自己主張することでしょうか。馴れ合いにならないように、気持ちを正直... 続きをみる

    nice! 2
  • どんなことについても「善きこと」とは何かを、自分の力で選ぶこと(Choosing what is "good" for anything)

    「おいしい蕎麦が食べたいなら、あの店へ」「今、読んで面白いのは、この本」というように、情報があふれる現在、私たちは自分の感覚ではなく、無意識的に、他の誰かの選んだものを選びがちになってしまいます。それは失敗やはずれが少ないことかもしれませんが、とても淋しいことです。 なぜなら、すでに他の誰かが選ん... 続きをみる

    nice! 1
  • 徳積みのチャンスを逃すな(Don't miss the chance of virtue accumulation)

    もし道にゴミが落ちていたら拾いますか?お店の商品が倒れていたらなおしますか? 自分が捨てたり、倒したりしていないのだから関係ないと多くの人は思うかもしれません。 でも、あなたの心に余裕があって、その事態に気づいたのならば、拾えばいいし、倒れているのを直した方がいいでしょう。 そうするだけで、あなた... 続きをみる

  • 心のできたところまで片付けができる(You can clean up to the point that your heart understands)

    なかなか物を捨てることができない方がいらっしゃいます。 このような方たちは過去をひきずって生活をしておられる方たちです。 私たちは心のできたところまでの片付けをすることができるようです。 この時に、頭の中もすっきりと片づき、難しく物事をとらえていくことがなくなっていくのです。 英訳(English... 続きをみる

  • 弱さがプラスに・・・(Weakness is a plus ...)

    人間はしばしば健康からではなく病気から考え深くなり、順境からではなく逆境にあって耐える力をつけ、褒められることからではなくけなされることから自分を発見することがあることは、ほとんどの人が恐らく体験済みのことでしょう。 そういう訳で病人、不運な人、才能がないと思い込んでいる人々も、社会にとっては貴重... 続きをみる

  • 信頼される人(A trusted person)

    「徳は孤ならず、必ず隣あり」といいますが、徳がある人とは、なにも賢者や碩学でなければならない、ということはありません。 普通の人でも、人より少しだけ思いやりが深い人、そう考えればいいのです。 大事なのは「信義を守る」「嘘をつかない」「親切を施す」というモラルでしょう。この三つを守る人には、人は信頼... 続きをみる

  • 自分に甘い分、相手にも甘く(Sweet to yourself, sweet to the other party)

    自分が相手を嫌いなら、相手も自分をうとましく思っているでしょう。けれど、自分から親しくなろうと努力すれば、相手も心を開いてくれるでしょう。そうすると、思ってもみなかった世界が開けるかもしれません。だから、目の前の人を喜ばせると、徳につながります。 人に良いことをすること自体が幸福であり、幸福がめぐ... 続きをみる

  • 自業自得(what goes around comes around)

    「禍福はあざなえる縄のごとし」という言葉があります。人生はいいことばかりが続くものではないし、また悪いことがあっても、それがいつか、いいことに変わっていくものだという教えです。 だから、苦しい時こそ嬉しいと考えるようにする。苦しいことはいつまでも続くはずがない、どん底まで行ったら、それ以上、落ちよ... 続きをみる

  • 「ありがとう」「おかげさま」("Thank you")

    人間は弱い生き物です。だから他人と共存し、また神仏の声を聞きながら生きていかねばなりません。けれど、わがままや欲望が頭をもたげると、相手を思い通りにしたいと考えるし、自分自身も世間の評価や他人の意見に翻弄されていきます。 ほんとうの自分を見失って、そこに苦しみが生まれてきます。 だから、素朴に考え... 続きをみる

  • 無理しない(Do not overdo it)

    我慢強く、働き者で、親や上司の命令をよく聞く、責任感が強く、何事も完璧にしないと気がすまない人は要注意です。 真面目な人ほど心に柔軟性がないことがあるので壁にぶち当たるとどうしていいかわからなくなって、苦しんでしまいます。 失敗や挫折からうまく身をかわすためにも、何もかも頭に詰め込み過ぎないで、多... 続きをみる

    nice! 3
  • 人生は必ずあなたを通して出てきます(Life always comes out through you)

    「現実」はそれ自体が意識や意志を持っているわけではありません。 私たちがそれに選択を与えなければ、現実が勝手に変わっていくことはありません。 「私がなにも知らないうちに、こういうことが起きてしまった」ということは、本当はあり得ません。 人生は「降りかかってくるもの」ではないのです。人生は必ずあなた... 続きをみる

    nice! 1
  • なにごとにも感謝(Thanks for all)

    太陽・水・空気など自然の恵みに感謝。 衆生の恩、つまり社会から受けている恩、すなわち衣食住が足りていることに感謝。 毎日、家でお風呂に入れることに感謝。安い服であっても、毎日着る服があることに感謝。三度の食事ができることに感謝。家の中でお湯をわかし温かいお茶が飲めることに感謝。自分の目が見え、耳が... 続きをみる

    nice! 1
  • 恩着せがましい気持ちは捨て、ただ「させていただく」(Abandon the feelings of grace and just "let me")

    仏教では「人間は神仏の化身であるから、その化身に感謝するのは当たり前のことであり、それを形で表さなくてはならない。そのためには布施を行うのが一番である」と説いています。 物施(物を施すこと)と知施(知識や知恵を施すこと)と法施(仏法を通して相手の心を救ってあげること)を心がけることが感謝の気持ちを... 続きをみる

  • 人生の勝利者(Winner of life)

    この世は目先の価値観だけで判断すると見誤る場合があります。 真に大きな視点で見ると、不幸なことも神の恩寵だと言えます。 不利な状況、不幸な出来事、貧乏、病気などもそれを苦にしないで、その中で工夫して楽しむ。 逆に、幸福であっても、それに執着しないで楽しむこと。 そもそもこのような喜怒哀楽を体験でき... 続きをみる

  • 悪い癖が病気をつくる(Bad habits make you sick)

    生活習慣病は悪い生活習慣によって引き起こされます。健康を害し、病気になるのは、悪い癖を持っているからです。難しい病気や、いくつもの病気になる人ほど、悪い癖をたくさん持っています。 悪い癖というのは、甘い物が好きで食べ過ぎてしまうとか、お酒を飲みすぎるとか、睡眠時間を削って体を壊すまで仕事をするとか... 続きをみる

    nice! 4
  • 与えるものが受け取るもの・・・(What you give is what you receive ...)

    自分のことでなくても、他者のことであっても、何かを悪く思ったり、悪く言ったり、よくないことを願ったりしてはいけません。潜在意識(宇宙)は自他の区別がつかなく思った通りに創り出すからです。 他者のことであっても、あなたが何かを祝福したり、喜んだりしていると、それをあなたのこととして潜在意識(宇宙)は... 続きをみる

    nice! 2
  • すべての意味はあなたが与えている(All meanings you are giving)

    すべての状況というものは中立的で、空白で、空っぽで、ゼロです。 どんな状況でもすでにその中に含まれている意味というものはありません。 すべての意味はあなたが与えているのです。 ある状況が自分にとっていいとか、悪いとか教えられたことによって、あなたが勝手に意味を与えているのです。だから中立的なことに... 続きをみる

    nice! 3
  • 物事は肯定的に受け取る(Things receive positively)

    一見、不快に思える現象に遭遇してもそこからメリットを見つけ出し、「そのおかげで、こうすることが出来る」と、自分にとって有利になる要素を探し出していけば、マイナスに傾いていたマインドがプラスに替わります。 発想を常に良い方向に転換していく習慣をつけておくことはとても大切です。 物事は、状況はすべて「... 続きをみる

    nice! 2